黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

私のひび割れ

2010年01月28日 | はるの成長日記
徳島家庭教育コーチ養成講座の第1期の受講生で、
マイミクさんでもあるユッキーさんが、
素敵なお話をシェアしてくださっていたので、
皆さんにもお伝えしますね。

子育てコーチングを実践されている様子も書かれているこの記事
とても参考になると思います


『ひび割れ壺』

インドのある水汲み人足は二つの壺をもっていました。
天秤棒の端にそれぞれの壺をさげ、
首の後ろで天秤棒を左右にかけて、彼は水を運びます。
その壺のひとつにはひびが入っています。
もうひとつの完璧な壺が、小川からご主人様の家まで一滴も水をこぼさないのに、
ひび割れ壺は人足が水をいっぱい入れてくれても、
ご主人様の家に着くころには、半分になっているのです。

完璧な壺は、いつも自分を誇りに思っていました。
なぜなら、彼がつくられたその本来の目的をいつも達成することができたから。
ひび割れ壺はいつも自分を恥じていました。
なぜなら、彼がつくられたその本来の目的を
彼は半分しか達成することができなかったから。

二年が過ぎ、すっかり惨めになっていたひび割れ壺は、
ある日、川のほとりで水汲み人足に話しかけました。
「わたしは自分が恥ずかしい。そしてあなたにすまないと思っている」
「なぜそんなふうに思うの?」
水汲み人足はたずねました。
「何を恥じているの?」

「この2年間、私はこのひびのせいで、
あなたのご主人様の家まで水を半分しか運べなかった。
水が漏れてしまうから、あなたがどんなに努力しても、
その努力が報われることがない。私はそれがつらいんだ」
壺は言いました。

水汲み人足は、ひび割れ壺を気の毒に思い、そして言いました。
「これからご主人様の家に帰る途中、道端に咲いているきれいな花をみてごらん」

天秤棒にぶらさげられて丘を登っていくとき、
ひび割れ壺はお日様に照らされ美しく咲き誇る道端の花に気付きました。
花は本当に美しく、壺はちょっと元気になった気がしましたが、
ご主人様の家に着くころには、
また半分に漏らしてしまった自分を恥じて、
水汲み人足に謝りました。

すると彼は言ったのです。

「道端の花に気付いたかい?花が君の側にしか咲いていないのに気付いたかい?
僕は君からこぼれおちる水に気づいて、君が通る側に花の種をまいたんだ。
そして君は毎日、僕たちが小川から帰る途中水をまいてくれた。
この2年間、僕はご主人様の食卓に花を欠かしたことがない。
君があるがままの君じゃなかったら、
ご主人様はこの美しさで家を飾ることはできなかったんだよ。」

作者不詳 菅原裕子訳

子どもの心のコーチング―ハートフルコミュニケーション 親にできる66のこと
菅原 裕子
リヨン社

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訳をされているのは、
NPO法人ハートフルコミュニケーションの菅原裕子さんです。



この日、私は前日に留守電を入れていてくれた高校時代の友人へ電話をしました。

用件は、今年開催する予定の同窓会の事でした。
今年は卒業20周年という節目でもあるから、
先生方もお呼びしてきちんとやろうと思っているという話の流れで、

「そういえばさ、Mっち、今年で学校辞めるみたいだよ?」
「え?マジ?まだ定年じゃないんじゃない?」
「でも、卒業してもう20年だから、あの時45歳でももう65歳だよ!」
「だけど、Mっちは先生の中でも若手だったから、あの当時でもまだ30代だったんじゃない?あれでも(笑)」
「ほら、Mっちってさ~、部活の顧問してくれてたから、何ていうか思い入れあるんだよね~。
ま、私は途中で辞めちゃったんだけどさ!なんか今でもひっかかってるんだよね・・・」

「ま、あなたの場合はいいんじゃないですか~。
ただ辞めたわけじゃなくって、そのあと一代築いたわけですから。」



「一代築いた?そっか、そうかな?」

「そうだよ。ただ辞めてぶらぶらしてたわけじゃないでしょ。」


そう。部活を辞めた後、私は友達と一緒にバトン同好会を立ち上げました。
その同好会は、部員数や活動状況などの条件を満たして、
私たちの卒業後、晴れて部に昇格しました。
そして、今でもその活動の様子を同窓会報などで知ることができます。
そっか、バトン部も創部20年になったんだ


今朝、『ひび割れ壺』の話を読み返していて、
ストンと胸におちました。

やりたいことがあって入った部活を辞めてしまったことは、
私にとっての「ひび割れ」でした。
だけど、辞めたことによって、それまで思いもよらなかった
新しい世界を作り上げることができました。
これが、私にとっての「花」。
そして、彼が「水汲み人足」(笑)

水汲み人足にひび割れててもいいじゃん!
だからこそ、花があるんでしょ、といってもらえて
私はこれでいいんだ!と素直に思えました。

そして、思いがけず水汲み人足が花を評価してくれているのが嬉しかった。

どこかでね、「お前、辞めちゃってさー」と思われてるかもって、
ずっと思ってたからかも。
実際、卒業の時にクラスで作った文集にも、
他の部員から「すごいと思っていたのに辞めちゃったから残念でした」と書かれていて(苦笑)
その言葉は、決して私を責めるものではなくて、
本当に残念だったね、という気持ちで書いてくれたことはわかっているのですが、
私自身の心のわだかまりで、どうしても「辞めた」というところにフォーカスしてしまっていました。

気にしてたんだなー、私。20年以上も!(爆)


本音をいうと、これからも部活を辞めたことは私の心の中に残ると思います。
だけど、今までのように必要以上にそれを卑下することはなくなるんじゃないかな。


私は、私でいい。


ありがとう、水汲み人足!
今度会ったらお礼をいうよ。

素敵な人たちに囲まれて、私は幸せだ

別にいい人じゃなくっていいんです。

2010年01月28日 | はるの成長日記
コーチングを勉強し出して、楽になったことのひとつに人づきあいがあります。

自分だけが正しいと思わなくなったこと。
人と違っていてもいいんだと思えるようになったこと。
相手に自分の考えを押しつけなくなったこと。

そして、もうひとつ。

相手が誰であろうと、同じ目線になること。

これは「箱」でいうところの、
人を人としてみるということですね。



あの人、嫌だな、と思ったら、
その気持ちも自分でちゃんと受け止めてあげましょう。

それを感じるのはあなたの自由です。


すべての人に公平でなければならないとか、
平等でなければならない。
誰とでも同じように仲良くしなければならない。

確かに、そういう人もいるかもしれません。


だけど、まずあなた自身を大切にしてあげることも必要だと思うのです。


「あの人の事、嫌い!」
そう思っている自分の心に対して、
「そんなこと思っちゃダメだよ」
と返しているのなら、それを、
「ふ~ん、そうなんだ。あなたはあの人が嫌いなんだね」
という言葉に変えてみたらどうでしょう?

(あ、これ、子どもがお友達の悪口をいったときにも有効です)

別に、無理に仲良くする必要もありません。


自分の心と向かい合っているうちに、
自分が相手に対してどの立ち位置にいるかが見えてきます。

上からみていますか?
下からみていますか?

そして、相手のことがストンと胸に落ちた時、
あなたは、相手と同じ位置に立てるのです。

それが、箱から出た状態。

「あなた」←→「わたし」


本当は、人間ってみんなこうなんだと思います。

幸せになる秘訣はそんなところにあるのかも。

承認の天才

2010年01月28日 | はるの子育てコーチング日記
今日はMEGさん、朝からキャラ弁づくりに頑張っていたようですね。

我が家の風も今日は、サッカー大会。
試合に出場するのは、年長さんなのですが、
年中さんも来年出場する際の雰囲気を味わうため、
一緒にバスに乗って、遠くの体育館へでかけるため今日は我が家もお弁当。

8時までに登園してください。の連絡に、
大変!と思っているのは、どうやら子どもたちよりも保護者の方で(笑)
子どもたちは、先生のいいつけをきちんと守って、
昨日は早くベッドに入って、今日の早起きに備えたようです。
中には、自分で目覚まし時計をセットした子もいたみたいですよ!

今回は、キャラ弁ではなく冷凍食品のアンパンマンポテトでごまかしてしまったのですが、
(MEGさん、他にも最初っからキャラの模様に切ってある海苔とかも売ってますよ~)
シンケンジャー弁当、作ってあげたら風もきっと喜ぶだろうな~。

とにもかくにも、そんな手抜きでも愛情だけはこもっているお弁当、
風はすっごく喜んでくれます。
もう嬉しくって嬉しくって、何度もお弁当箱をのぞいています。

お弁当の日は、ついつい帰り道で
「何が美味しかった?」と聞いてしまうのですが、
風はいつもきまって、
「ママのお弁当、全部おいしいよ!」
といってくれるのです。

そう、苦手なトマトが入っているときでも、
「ちゃんとトマト食べられたよ。おいしかったよ」
といってくれます。
苦手なものでもちゃんと食べてくれますが、
2個ずついれていたプチトマトを1個、
こっそり花ちゃんのお弁当へ入れようとしていたことはありました(笑)

オイタをして、
「そんなことしてたら、今度のお弁当、蓋を開けたら全部トマトのトマト弁当にするよ!」といったときには、ちょっと泣きそうでしたが(笑)

クラスのお母さんでもいらっしゃるのです、
毎回すごいキャラ弁を作ってこられる方が!
先生が毎回写真を撮ってコレクションされていました(笑)
すごいな~と思うのと同時に、私には無理とか、
子どもたちに作って~といわれたらどうしようという思いもあります。

だけど、不思議と子どもたちはそういうことをいってきたことがありません。
(あっても、スルーして私が覚えてないだけかしら?)

「○○ちゃんのお弁当、今日はピカチュウだったよ」
というような事実は報告してくれることはありますが、
「ママのお弁当、いつもすっごく美味しくて大好き!」
といってくれます。

そういえば、ある方などお弁当の日に寝坊してしまって、
大急ぎでありあわせの物を詰めたところ、
「ママ、ゼリーを3個もいれてくれてありがとう」
といわれたとか(笑)
実際は、隙間を埋めるために詰め込んだそうですが。


子どもを誉めて育てましょうという考え方もありますが、
子ども自体が、承認の天才ですよね。

子どもたちから、
時に、泣けてくるような承認をもらいます。

決して100点満点のママではないけれど、
むしろ足りないところだらけだけれど、
それでも大好きといってくれる。

そんな気持ちを私たちはどこへ置き忘れてきたのでしょうか。

あなたが存在するそれだけで、
何もかもが素晴らしい。

あなたも、わたしも、みんなみんな。

SCR@関西メンバーで新年会☆

2010年01月27日 | はるの成長日記
年末にも集まったSCR@関西メンバーですが、
すっかり意気投合し、新年会も企画しちゃいました

今回、残念ながら都合が合わなかった方も、
ぜひぜひ次の機会にはご一緒いたしましょう

私以外のおふたりは、年末東京へいって
RITZの金井豊さんにカットしてきてもらっていましたよ!

関西から、髪をカットするために代官山まで行くなんて、
カッコイイですよね

去年の銀座セミナーの時には、
ちょうど金井さんのスケジュールと合わなかったので、
私にもきっと、一番いいタイミングで
そのチャンスが巡ってくるのだと思っています。
楽しみ、楽しみ


今回の集合場所はこちら。
NU茶屋町の中にある「WaZa茶屋町」さん。

お店の前で待ち合わせたのですが、
思いのほか駅からの距離があって、
んもう!ドラマのワンシーンのように、猛ダッシュしましたよ(笑)
カッコイイかも、私(爆)

ちなみに、CHIEさんも猛ダッシュしてきたとか。
カッコよすぎですね~、私たち
颯爽と登場したCHIEさん、
あまりにも決まりすぎた髪型に、お友達にはヅラいえ、
カツラかと思われていたそうですよ

今回はお野菜たっぷりのバイキングでした。
私のチョイスはこんな感じ



履歴書付きのおいしい野菜たち

メインのお料理も選べるのですが、今回は3人ともチキンにしました。



磐井鶏のオーブン焼き スィートバルサミコソース


実は、ちょっぴりハプニングがあって。
3人でおしゃべりに花を咲かせていると、
つつつ・・・とスタッフの方が近づいていらっしゃいました。

「お客様、申し訳ございません・・・」

どうやら、私たちのメインのお料理のオーダーが通っていなかったようなのです。
確かにちょっと、遅いとは思っていましたが、そんなに気にしていませんでした(笑)

なので、今から作っていただくことになりました。
バイキングだったので、制限時間があったのですが、
「お時間はお気になさらずに・・・」
とのことでした。

おぉ!ラッキー

実は、忘年会で集まった時にも、
時間制限があったにも関わらず、スルーしていただいて、
私たちの満足いくまでおしゃべりしていられたんです。
そして、今回も!
ミラクルな3人です。

もひとつおまけに、
「もしよろしかったら、デザートをご用意させていただきましょうか?」
と、別料金だったデザートプレートもつけてくださいました。




そうなったら、デザートは別腹
だって、女の子だもん
ということで、ありがたく頂戴いたしました。

きゃいきゃいと楽しくおしゃべりしておりましたが、
その内容は質問やフィードバックが飛び交う、とても濃い内容でした。

おしゃべりしている間に、今年の目標設定までできちゃいました!

コーチとのおしゃべりはお得感満載ですよ☆
お近くにコーチがいましたら、どうぞ有効活用してくださいませ(笑)

2010年2月7日@名古屋
「幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり」
そんなコーチとの濃厚おしゃべりがもれなくついてくる懇親会もあります。


ランチのあとは、近くのZARAでセールをしていたのでのぞいてきちゃいました
ついついトップス2枚お買い上げ~。

なんと、ゆみこさんとお揃いです
可愛いのだ

ついつい、ふたりでユニット名考えなきゃなどと申しておりました(笑)

うふふ


その後は、スタバでお茶

女子3人のおしゃべりはとどまるところを知らないのデス

大阪府立大型児童館ビックバンでの講演のご感想をいただきました

2010年01月27日 | セミナーの感想


先日、講演を行ったビックバンの担当者の方からメールをいただきました。




「聞く」と「聴く」の違いがよく分かった。

認めて待つ!今まで待てなかったし、聞き流していただけでした。
 気長に待つように心がけたいです。

相談者が自分なりの答えを引き出せるような環境作りをして、
 相手の話を傾聴する心を持つことが大事だと分かりました。

というような内容が多かったそうです。



実際に身体と心を使って、感じ取ってもらうことに重点をおきました。

知識として頭に詰め込むのと、
自分の心で感じるのとでは、
腑に落ちる度合いが違うのです。


黒田先生と出会えて本当によかったです。
という一文が本当に嬉しかったです。

お世話になりました、といっていただくのとは、
全く違った印象が残ります。


ここ数年、教育委員会や生涯学習課といったところからの
講演依頼が増えてきています。

そういった教育の場でも、コーチングが求められているのでしょうね。

実際には、生徒だけではなく先生自身にもコーチが必要なのではないかと考えています。
クラスのことや職場のことを、
軽々しく家族や友人など周りの人に話すことができない職業だからこそ、
守秘義務をもった専門家に話をきいてもらうということが有効です。

コーチングは、”意識するコミュニケーション”です。
こういうと何だか不自然な感じを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
”意識してよいコミュニケーションをとる”、ということなのです。

人は、たくさんの人に囲まれて生活しています。
だからこそ、コミュニケーションが変わると、
自分を取り巻くすべてが変わることにもなるのです。

コーチだからこそ知っているそのコツを、
名古屋のセミナーでもおすそわけしたいと思っています。

昨日もやっぱり行きたい!と直感でお申し込みしてくださった方がいらっしゃいました。
もう少し空きがございますので、
ちょっとでも心にひっかかったら、それに向かい合ってみてくださいね。


幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり~

心にひっかかっているあの人との関係が楽になるかもしれません。

人のつながり

2010年01月26日 | はるの成長日記
昨晩、突然ですが友人Aに電話をしました。

私の大切なお仲間からHELP!のメッセージあって、
その友人Aの持っている専門知識でアドバイスをしてもらいたかったのです。

夜遅くの電話、迷惑かもしれません。
呼出し音が続きます・・・。

「久しぶり~。どうしたの?」
そして、彼女はいつもと変わらない声ででてくれました。

「どうしても、あなたに聴きたいことがあって・・・」
私の聴きたかったことに、彼女は的確な意見をくれました。

彼女は、3人の子どものお母さん。
だけれど、その分野では長い経験をもつプロでもあります。
友人だけれど、改めてそのすごさを感じました。

助けてくれて、ありがとう。
いつも、そばにいてくれてありがとう。


コトが起こった時に、真っ先に彼女が浮かんだのは、
つい数日前に、他の友人Bと話していて、
彼女の話がでたからかもしれません。
彼女が転職しようと思っている業界に、その友人Bが詳しかったため、
少し前に連絡がきたそうなのです。
その際に、私とその友人Bが近々会う予定があったので、
「よろしくいっといて♪」と伝言を預かってくれていたそうなのです。
その友人Bとは、私が体調を崩してしまって、
その伝言を聞いた電話をしただけになってしまったのですが。

お互いにすっごく久しぶりなのに、
何かあったら気軽に電話できる関係はとっても嬉しいです。
いやはや、ほんと5年ぶりぐらいに電話しました(笑)

そうそう、彼女に電話をかける前、
別の友人Cからも留守電が入っていました。
友人Bと一緒に会う予定だったメンバーです。

「もう体調大丈夫?急がないのでまた電話ください。」
こちらの都合を気遣ってくれるその一言が心に染みます。

急ぎだった彼女への電話がなければ、すぐ電話したのですが、
彼には今晩電話してみようと思います。


期間限定★月々のお支払いがリーズナブルなプラン、始めます。

2010年01月23日 | 料金について
100年に一度の不況といわれていますが、
最近いただくメールでも、その雰囲気は感じています。

だけど、こういう時期にこそ、「何をするか」「どうするか」が大切なのですよね。


「2」を投資に使いたいとして、
①今ある「10」プラス「2」収入を増やす。
②今の支出を「9」に減らして、残りの「1」プラス「1」収入を増やす。
③今ある支出を「8」に減らして、残りの「2」を投資に使う。
この中では③がおすすめだそうです。

・・・とこの本に書いてあります(笑)

90日間 貯金生活実践ノート
横山 光昭
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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私自身、家計を見直そうと一念発起して、3か月このノートに取り組んできました。
入ってくるお金も、でていくお金もものすごく波のある我が家の家計ですが、
3か月経ってみると、理想の「割合」になりました。
現在、4か月目に突入しています。

コーチングの料金も、決して安いものではありません。
(高いものでもないのだけれど)

ずっとコーチをつけたいけれど、それはちょっと難しい。
だけど、今決断しなければいけないけれど決めかねている、
今、一歩踏み出す後押しがほしい、
今の自分の立ち位置を確認したい、
今、何をしたらいいかみえてこない、というときもありますよね。
そういう方のために、1回60分の単発のプランをご用意しています。
ここぞ!というときにどうぞお使いくださいね

また、セルフコーチングを活用しているけれど、
フィードバックをもらうためや、アウトプットのため、
ブレインとして定期的にコーチに話を聴いてもらいたいという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

今回、そういうコーチング上級者の方のために、
新しいプランをご用意いたしました。

通常の90日コーチングと比べて違うところは、
セッション時間が1回30分ということころ。(90日コーチングは1回45分です)
回数は、月1回。(90日コーチングは月2回です)
セッション後のフィードバックシートはついていませんが、
メールでのサポートは90日コーチングと同じように、必要に応じてさせていただきます。(90日コーチングは、ストレングスファインダーの本のプレゼントや、フィードバックシート、メールサポートがついています)
契約期間は6カ月からとさせていただきます。(90日コーチングは、その名の通り90日単位のご契約となっております)
料金は、1回 7000円/月1回。
セッションの前月の月末までに指定の口座にお振り込みをお願いいたします。
 (90日コーチングは、1回 10000円/月2回。基本的に3か月まとめてのお振り込みとなっております)

コーチはすでに雇っているけれども、
違うテーマでもう一人コーチを雇う、
というような使い方もしていただけるかと思います

毎月のおけいこのお月謝感覚の料金で設定させていただきました。


どのくらい需要があるか、私にとっても未知数なので、
今回は、只今から2010年1月31日の24時までの受付とさせていただきます。
ブログやmixiのメッセージからご連絡くださいね

2010年の新しいスタートのひとつに、
コーチを雇うというのもいれてみませんか?

ご連絡、お待ちしております


セミナーのご感想をいただきました@ビックバン

2010年01月23日 | セミナーの感想
先日のビックバンでのセミナーのご感想をいただきましたので、
紹介させていただきます。

Aさん 非常によかったと思います。 
非常によかったと思います。
今までは、よく聞くではなく、聞くでもあったことがよくわかりました。
今後は、聴く方でいきたいと思います。

Bさん 大変勉強になりました。
きく・・・って、聞くばかりでした。
多分、今朝も・・・。
これからは、耳だけじゃなく目もあわせて聴く様にしたい。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。

Cさん 一つ成長出来たとうれしく思っています。
今日の講演、楽しく聴かせていただき、ありがとうございました。
今考えると、聞くじゃなく、聴けたと思います。
今まで知らなかった、又、考えずに会話をしていましたが、
改めて人の話を聞くときには、聴く人になりたいと思います。
簡単な様でむずかしい事、
一つ成長出来たとうれしく思っています。

Dさん 若いママさん達にコーチしてやって下さい。
(前半)
ハードな企業マンとしてやって来て、
ゲームみたいなお遊びは何じゃと思いながらやってみて、
それなりに何か新しい知見を得たよう。
(後半)
「実は・・・」は即時でウソを作り出すのが面白い。
メール紹介は、自分の娘の子育て(たまに帰ってくる)をみていて、
上手くいっているのを安心した。
ボランティアより若いママさん達にコーチしてやって下さい。

Eさん 基本の聴くことについて良く理解できたと思います。
コーチングを初めて知りました。
基本の聴くことについて良く理解できたと思います。
特に、聞くと聴くの違いが体験することでよく分かり、
相手が誰でも聴く心構えを持ちたいと思います。
ありがとうございました。

Fさん 違いがとてもよくわかりました。
子育てコーチングを受講して
よく考えてみますと、今までの生活において
「聞く」という形で過ごして来た事が多かったと思います。
今回「聞く」と「聴く」を体験させて頂いて、
違いがとてもよくわかりました。
これからの生活の中で「聴く」という姿勢を重視して、
少しでも良い方向にプラスになるようにしたいです。
今日はお話を聞かせて頂いて、ありがとうございました。

Gさん コーチングの学習、参考になりました。
障がい者ピアカウンセラーをしています。
コーチングの学習、参考になりました。

ご感想からも垣間見えますが、今回の受講生の方は、
定年を迎えられた方や、お孫さんがいらっしゃる方もたくさんいらっしゃいました。
年を重ねてなお、社会のために貢献しようという姿勢と、
いつまでも学び続ける心意気に、
私自身、教えていただくことがたくさんあります。

子育てって、決して母と子だけではない、家庭だけでもない。
こういう方々に、社会って支えられているんだなぁというのを実感します。
そうして、そういう今までコーチングを知らなかった方々にも、
今回コーチングのエッセンスをお伝えできる機会を与えていただいたこと、
とってもありがたく思います。

日常生活にあふれている「きく」ということ。
聴き方を知っているのと、知らないのとでは大違い!
きっと、皆さんのコミュニケーションが変わってきますね。
コミュニケーションがよくなると、チームワークもよくなってくるので、
相乗効果があります。

ちなみに、徳島県で開催させていただいている講座に、
2年続けて参加して下さっている方の中には、
80歳を超える大正生まれの方がいらっしゃるので、
それを思うと、今回の参加者の皆様は、まだまだお若いですね(笑)


子どもの話をきちんと聴いてあげられる人が増えると、
自分の話を聴いてもらえる、受けとめてもらえるという経験を通じて、
子どもの自己肯定感があがります。

話をする、ということを通じて、
自分の頭の中の整理ができる子になります。
それは、きちんと考えることができる子になるということでもあります。

誰かに「やりなさい」と指示されるのではなく、
自分で「こうする」と決めたことは、行動に起こしやすいです。
きちんと聴いてあげることは、
自己肯定感があって、自分で考えて行動できる子を育てることにもなるんです。

それは、私たち大人が子どもたちへのコミュニケーションを
すこし意識することで実現できます。


そして、私たち自身が、
「あぁいう大人になりたい!」
「大人ってなんだか楽しそうだぞ!」
と子どもに思ってもらえるような、
実現したい夢や目標を持っている大人になることが、
とても大切なのではないかと感じているのです

そのためのお手伝いとして、コーチをしています

セッションは、現在平日の夜だけしかお受けできないのですが、
日程によっては、土日や対面でのセッションも可能かもしれません。
(対面でのセッションは、大阪から三宮あたりのカフェで行います。
通常のセッション料プラス1000円と私の交通費とお茶代をご負担いただきます)
まずは、ブログやmixiのメッセージからでもかまいませんので、
お問い合わせしてみてくださいね

いつもありがとうございます

子育てコーチングの講演に行ってきました☆

2010年01月21日 | これまでの実績
今回ご依頼いただいたのは、こちら



大阪府立大型児童館ビックバン

ジャーンとっても立派な建物です
松本零次さん(館長)が監修もされていて、とても宇宙的なイメージです。
館内は、すべてバリアフリーになっていて、
聴覚障害のある方や、視覚障害がある方にも安心な作りになっていました。
講座をさせていただいたこども劇場は、客席に床暖房も入っていて、
子どもたちも過ごしやすいようにあちらこちらに工夫されていると感じました。

今回は、ボランティアクルーさんを対象とした講座でした。
メンテナス休館を利用して、
私の講座だけでなく、たくさんのカリキュラムが用意されていて、
ボランティアクルーの方々も、皆さんとても熱心に取り組んでおられました。

こういった、子育て支援に関わる方に
コーチングに触れていただける機会があることは、
私としてもとても嬉しく、ありがたく思っています。

今回は、2時間という限られた時間でしたので、
コーチングの基本中の基本「傾聴」についてお話しさせていただきました。
といっても、ただ私がしゃべっているのではなく、
たくさん実習もしていただきました。

これから、たくさんの子どもたちと関わっていただく皆さんですから、
頭ではなく、自らの心で感じて、その違いを実感していただきたかったのです。

同じテーマの内容でも、
受講生の方の背景も感じつつ、
より効果を感じていただけるような内容を、
いつもテーラーメードで作り上げています。

そう考えてみると、セミナーもセッションと同じですね


たくさんの方に、コーチングの考え方を知っていただきたいと思っているので、
こういう風に声をかけていただけるのは、とてもありがたいです。

こういった子育て支援施設や、保育園や幼稚園での研修や講演、
子育てサークルや、興味を持っていただいたお友達を何人か集めてなど、
こんな場合でも来てくれるのかしら?
これだけの予算しかないんだけど・・・というような場合も、
まずは一度、お問い合わせくださいね
ブログやmixiからのメッセージでもかまいません。

今回も1時間半ほどかけて出かけて行きましたが、
このような機会をいただくたびに、
知らない街を訪れることができるのが、とても楽しいのです。

やっぱり私ってスナフキン?なぁんて実感しています(笑)


名古屋でのセミナーも、もう少しお席がございます。
興味を持っていただいた方は、こちらをご覧くださいね。

いつもありがとうございます

えええ?私がですか???ということをやってみる

2010年01月19日 | はるの成長日記
先日、友人と話していたときのこと。

「そうそう、お話しようと思っていたんですけど、今度ね、こんなイベントがあるんです」

ふんふん。
へぇ~、面白そう。
だけど、その日の予定、空いていたかしら?

「一緒にやりませんか?」

へっ???

思わず、
「えええ?私がですか???」
といってしまいました。

いえ、こんなイベントがあるんですよ~。一緒に行きませんか?
というようなお誘いだと思って、むちゃくちゃリラックスして聞いていたのが、
いきなりピリリときました。

「ええ。一緒にどうかなって思って。」

「って、私がやるんですか?何を?」

「うん。他にも一緒にやってあげようかっていって下さる方はいたんだけど、
 なんかこっちのほうがいいような気がして。何ができますか?」

何ができますか?と問いかけられたとたん、
私には何ができるんだろうという思考がすでに始まっていました。


4月、新しいことをやりますよ~。
詳細が決まったらまたお知らせします。



ワクワクを共有できる仲間、いますか?
私はたくさんいます。
だから、いつもどこからかミラクルが降ってきます。



・・・って日記を書いていたら、
なんと、MEGさんの日記も何だか同じような内容。
思いがけないシンクロにびっくりです