★ 幸せのおすそわけ[38] ＢＩＲＴＨＤＡＹ

★　幸せのおすそわけ［38］青い鳥が運んできた９０のストーリー




今日はＭＥＧさんのお話です。

『ＢＩＲＴＨＤＡＹ』


ぶはっ！！

オフィスにいっぱいの風船たち。
それは忘れられないサプライズになりますね～


私もお誕生日にサプライズをしてもらったことがあります。

まだ、子どもたちが生まれていなかった頃。

仕事帰りの私は、自分のバースディだというのにもうくたくたで、
家に帰っても夕飯を作る気力がなかったので、
途中からダーリンに電話をして、
近所の行きつけの焼鳥屋さんで待ち合わせしました。

一通り、食べて飲んで。

もう少し、追加注文しよっかな～とメニューを手に取ると、
「もうそのくらいにしといたら？」の声。

「え～、でもあともうちょっと何か食べれるよ。
　今日、お腹すいちゃって～」とかいってると、

「今日は何の日？」

えーっと、今日、ですか？？？
んーと、んーと・・・！！！

「家に帰ったらケーキあるから。
　ここでこれ以上食べたら、ケーキ入らないでしょ。」

その言葉を聞いて、しっぽフリフリしながら速攻家へ帰りました。

家に帰ると、バースディケーキと薔薇の花束が用意してありました。


きゃーん♪
薔薇の花束なんてプレゼントしてくれる人じゃなかったのにぃ。
といっていたら、

「去年の誕生日、『花の一輪もプレゼントできんのか！』といったのはあなたでしょう。」
といわれました

そんなこと、いいましたっけ？
・・・いったような気も、する。

そんな言った本人も忘れているような（おいっ！）ことを
1年も覚えていてくれたダーリンに惚れ直した、はず・・・。

こうやってそのエピソードを覚えているってことは、
きっとそういうことでしょう(笑)


※ 幸せのおすそわけ：青い鳥が運んできた９０のストーリーは
Ｃｏｒａｌ　Ｉｎｒｉｎｉｔｙ∞ のはるとＭＥＧが、毎日交互にお届けしています。



　名古屋セミナー パート２
『幸せのおすそわけ～自分も相手も楽になる∞スパイラル』
２０１０年５月２３日（日） ＠ １３：３０ ～ １６：３０
今回はワークをたくさん盛り込んだ内容にいたします。
どうぞお楽しみに

詳細・お申込は　こちら　からどうぞ。

自分で決めることで、人のせいにしなくなる

学童も春休みに入って、いろいろと行事が目白押しのようです。
昨日は、新１年生を迎えるのを前にして、
みんなで大掃除をしていたようです。

一転、今日はお楽しみ行事。
お弁当とおやつを持って、映画を観に行きます。

朝、花と一緒に洗面台に並んでいると、
「私、『プリンセスと魔法のキス』も観たかったんだけど、
　『ドラえもん』でええやんっていわれたんよね。」
といいだしました。

あれ？花が『ドラえもん』みたくて、それに決めたんじゃなかったの？

「人に言われたからじゃなくってさ、自分はどうしたいかってことが大事じゃない？」

「ん～、でも『プリンセスと魔法のキス』はママと観に行きたいかなって思って。だから、いいの。ママ、一緒に行こうね」

そっか、そういうことね。

「ふふふ。パパとか絶対観ない！っていいそうだから、
これはオンナ同士で観に行こうねぇ」


自分が何をしたいかを知っていることは大切だと思います。
何かを決める時に、人の意見に流されると、
それが思うような結果にならなかった時に、
その責任まで相手になすりつけてしまうこともあります。

○○ちゃんのいうとおりにして起こった結果は、
○○ちゃんのいうとおりにすると決断した自分の責任なのです。

花は『プリンセスと魔法のキス』が観たいけど、
それは学童のお友達ととではなくて、ママと観たい、という選択をしたようです。

そういえば、ずいぶん前に
「今度、この映画観に行きたくなぁい？」と花に話していたのでした。

そんな花とのお約束は、他にもあります。
古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」を観ることや、
平城遷都１３００年祭にいくこと、
神戸市立博物館で開催中の『トリノ・エジプト展』
『アリス・イン・ワンダーランド』にも行く約束をしています。

なんだかこれを書いているだけでワクワクしてきちゃいました☆
娘とのデートも楽しいものです

★ 幸せのおすそわけ[37] 桜、咲く

★　幸せのおすそわけ［37］青い鳥が運んできた９０のストーリー




まだまだ寒い日もありますが、
私の暮らす町でも桜が咲き始めました。
今週末には一番の見ごろになるのではないでしょうか。

日本人の心を揺さぶる風物詩、お花見。

平安貴族が歌を詠むために花を観賞したのが始まりともいわれています。

元々は女神の宿る桜として、日本人に愛されてきた花なんですよ。


「サクラ」の名前の由来は諸説ありますが、
稲の神の言霊である「サ」神が降りる「クラ」（依り代）であることから
「サクラ」とついたことが代表的です。

神が宿るので、花のつきかたでその年の豊作を占ったりしたそうです。

だから日本人は桜が咲く季節になると、
桜を見ながら花への感謝の気持ちと共に宴会をするのだそうです。

花をはじめ、自然を人の人生にたとえるのは、
神道でも「蒼人草（あおひとくさ）」といって、日本人特有の感性だそうです。
そうして、共に過ごし祈ることが、
結局は自然や大地と人の間に「気」が流れ、
同調して、共生の精神がうまれるのでしょう。
日本流の開運の基本でもありますね。

花を愛でるその心が、豊かさを引き寄せるのかもしれません。


というようなことを書こうと思っていたら、
素敵な桜を引き寄せちゃいました。

HANAOTOKOさんの『桜のブーケコサージュ』

まさに桜そのもの！といった感じですが、
枝からぴょんとでた生命力を感じるお花・・・

HANAOTOKOさんの感性は、いつもはっと息を飲ませてくれます。
そして何より、お洋服や作品に対する愛と思い入れが半端じゃないっ！

このコサージュも、花びら1枚1枚裁断して、染色して作られているんです。
もう芸術です！

桜には魂が宿るのかしら？
こんなに人の心をひきつけるお花もそうないですね。


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ようやくいつもの日常が戻ってきました。

先々週から風と花が立て続けに熱を出し、
ひきこもっていた我が家ですが、
ようやくいつもの日常が戻ってきました。

一日お休みをいただくとデスクが見えなくなっている職場ですが、
今回は、椅子の上にまで書類がおいてありました(笑)
山のような仕事を片づけていくのは、気持ちがいいですね♪
改めて自分のキャパを再確認という感じ。

子どもたちとの時間もたっぷりと取れましたし、
思いがけず、平日の昼間のセッションの時間もとることができました。

さすがに子どもたちもおかゆやおうどんばかりでは飽きてきたので、
プリンを作ったりもしました。

家で作ったおっきなプリンに子どもたちも大喜びでした。


どうのこうのいいつつ、夫と看病バトンタッチして、
マッサージにでかけたり、
名古屋まででかけたり、
自分のやりたいことはちゃんとやっていましたが、
何にせよ、健康第一！
こどもも元気で笑っているのが一番です。
少々うるさくても・・・(-“-)


風は、久しぶりに登園すると年長さんのお教室へ移行していて、
お兄さんの自覚十分？！
「年長さんになったら、文字かずや英語の時間が増えるから、お昼寝ないねんて！」
と、年長さんの生活への期待が十分のようです。

金曜日、学童はドッジボール大会でお弁当持参だったため、
病み上がりの花はお休みしました。

今日は、久しぶりの外出＆学童では大掃除だったようで疲れたのでしょう。
夕食の時には眠気に襲われていました。

明日、花は学童のおでかけで映画を観に行きます。
ドラえもんの映画を観る！と楽しみにしています。

さて、私もお弁当づくり頑張らなければ

子育てにかまけていたら介護の波がすぐそこに。

仕事中に夫から電話。
何事かと思ったら、うちの父から夫に
「晴美に電話をかけているけどつながらない」と電話が入ったらしい。


実のところ、土曜日の夜にも母から電話があって、
田舎で入院中の祖母の容体が思わしくなく、
現状の説明と今後の治療方針の相談のために、急遽帰省したと聞いていました。


もしかして、容体急変？
何かあった？


私の携帯には着信がなかったので、
もしかしたら自宅に間違えてかけたのかも？と思いつつ、
父の携帯にかけてみると・・・。

よーく話を聞いてみると、どうやら土曜日の話のリピートらしい。
もしかして、自宅の方に間違えてかけたんじゃない？と聞いてみても要領を得ない。
そもそも、平日の昼間は仕事で家にはいないことは、
もちろん父も知っているはず。


・・・・・・。


「お父さん、ごめんね。今仕事中やからゆっくり話し聴いてあげられへんねん。
また今晩帰ったら電話するから。」

「そうか。仕事中やのに、悪かったな。」


ひとまず、電話を切った。


そして、夫に報告の電話。
夫も祖母の容体のことを知っているだけに、気を揉んでいるだろう。


私の話を聞いた夫は
「何かそんな気がしてん。いったら何やけど、話してても何か変な感じがした。」


先日、実家にいる上の弟と話した時にも、
父の痴呆が進んでいるという話を聞いていた。


確かに、面と向かって話している時も、話が通じていないことは今までにもあったし、
同じ話をリピートするのも、時系列がめちゃくちゃになっているのもいつものこと。


だけど、今まではこんな風に電話をかけてくることはなかった。
ちょっとびっくりだ。


今回は仕事中の夫にまで迷惑をかけている。


そもそも、祖母が手術をするとなったら、
病院に付き添うために１週間ほどは帰省しなければならないらしい。


その間、父は？


もちろん、私が祖母に付き添うという選択肢もあるけど、
子どもたちを連れては厳しい。


介護のビックウェーブ、到来か？！

何にしても今晩、父に電話をかけて、ゆっくり話を聞いてあげよう。


追記

下の弟からメールがきていたので、お昼に電話してみたら、
弟のところにも電話があったらしい・・・。
土曜日、田舎に両親を連れて行ってくれ、
病院で一緒に説明をきいてくれたのは弟なのに。

それでも、実家に電話をかけてみると、
電話口の父は、いつもの優しい父で・・・。
うちの夫のことも気遣ってくれていた。

リミットはもうあまりないのかもしれないけれど、
これからはもっとマメに実家に連絡を入れようと思う。


どなたかアドバイスいただければありがたいです。

★ 幸せのおすそわけ[36] CHRISTENING

★　幸せのおすそわけ［36］青い鳥が運んできた９０のストーリー




今日はＭＥＧさんのお話です。

『CHRISTENING』


ゴッドペアレンツという言葉、初めて知りました。


「両親に何かあったときには、私たちが代わりに育てます」

形骸化しているとはいえ、神の前でそれを誓うのには、
それなりの心構えが必要ですね。


意味合いはかなり違うと思うのですが、
日本でいうと七五三が思い浮かびました。

いつの世も、どんなところでも、
人は皆、子どもの健やかな成長を神に祈るのですね。


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★ 幸せのおすそわけ[35] 天真爛漫

★　幸せのおすそわけ［35］青い鳥が運んできた９０のストーリー




一目見て、ズギュンときたＣＭです。


宮?あおい ＣＭ earth music&ecology「歩く」篇 [30sec]


宮?あおい ＣＭ earth music&ecology「野球」篇 [30sec]


宮?あおい ＣＭ earth music&ecology「鉄棒」篇 [30sec]



天真爛漫そのものの宮崎あおいちゃん。
その可愛すぎる姿にメロメロの人続出。
ＮＨＫの大河で「篤姫」を演じていたのと同じ人だとは思えない。


だけど、それだけじゃない。

３つのＣＭを見比べても、歌い方が全然違う。
目が違う。
細かいところの描写が、おっ！と思わせる。

やっぱり、彼女はすごい。


そして、
「あした、なに着て生きていく？」のコピー。


天真爛漫、だけではない。


これはすごいＣＭだ。



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先生たちも苦労している？！通知表の裏側

春休みに入って、ようやく1年が終わりました。

うちの花ちゃんも通知表（神戸では「あゆみ」というんです。
神戸だけかと思っていたら、品川出身の友達のところも「あゆみ」だったとか。
全国の「あゆみ」分布、ちょっと気になるところです。
通知表とか通信簿とかいろいろ言い方がありますよね）をいただきました。

この通知表でも気になるところがあったので、記事にしようかと思っていたのですが、
ふと、こんなページを見つけてしまいました。

通知表の所見欄に書きたいけど書けない（性格を表す）言葉を書きかえる文例集


こんなのがあるんですねぇ(笑)

これも「リフレーミング」のひとつです。

ひとつの事柄を”これはこうだ！”という思い込みではなく、
別の角度からも見てみることです。

フレーム（枠組み）を外す、ということですね。

私もセミナーの中で、ワークに取り入れることもあります。

人は知らず知らずに、
自分の価値観や思い込みに縛られてしまっていることもあるんです。

自分の価値観以外からの視点に気づくことができれば、
とたんに世界は広がります。

嫌いだ、理解できない、なんだアイツは！
と思っていた人のことが理解できるようになってくるんです。

あぁ、そういう人もいるのね、って。

それは許すとか、譲歩するとか、こちらが下手に出るというものとは違います。

ただ、相手には相手の価値観があるということを認めてあげればいいのです。


この一覧表にある、一見ネガティブでダメだとされてしまいがちなところも、
見方をかえれば、長所になるのです。


ただ願わくば、
このスキルを単なる「テクニック」として、
この一覧表をみればいいや！というのではなく、
本当に心からの目配り気配りでこれに気づいていけるように、
大人も子どももなればいいなぁと思っています。


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90日コーチング、4月スタート分お受けできます。
メッセージからご連絡くださいね♪

★ 幸せのおすそわけ[34] Petit Séminaire

★　幸せのおすそわけ［34］青い鳥が運んできた９０のストーリー




今日はＭＥＧさんのお話です。

『Petit Séminaire』


ふふふ♪

これはやっぱり幸せのおすそわけになりますね～

皆さん、おわかりになるかしら？


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★ 幸せのおすそわけ[33] ひとりきりの修了式

★　幸せのおすそわけ［33］青い鳥が運んできた９０のストーリー




先週から立て続けに体調を崩している我が家の子どもたち。
めったに学校を休むことのない花ですが、
1年生最後の日、修了式の日もお休みすることになってしまいました。

大好きな先生やクラスのお友達と最後のお別れの日に登校できないことは、
ちょっぴり残念でした。

朝、学校に電話をかけたときには、教頭先生が出られ、
「今日お渡しするものは、午後にでも取りにきてください」
とのことだったので、学校に伺うつもりだったのですが、
その後担任の先生が
「花さんの容体はいかがですか？もしよろしければ、直接渡したいと思うのですが」
とお電話を下さいました。

花の熱も少し落ち着いていたので、お言葉に甘えてきていただきました。

玄関先で先生を迎えた花は照れながらも嬉しそう。
先生は今日のクラスの様子なども伝えてくださり、
先生がひとりひとりに用意して下さったというメッセージカードと、
「あゆみ」（通知表）の授与。

そしていつもの終わりの会の時のように、お決まりのご挨拶をしました。

先生「これで1年2組を終わります」
花　「終わります」

パジャマ姿ではありましたが、ぴしっと背筋をのばして、
「ありがとうございます」とカードと「あゆみ」を受け取る花。
そして、想いのこもった最後の挨拶。

玄関先でのひとりきりの修了式。


普通の学校に行っていたら、
この光景はみることができませんでした。

1年の成長を感じられる、感動の光景でした。



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