見えると見えないを繋ぐオラクルカード

今日は「うみのひかり」ブログを書いておられるchioriさんにお願いして「オラクルカードセッション」を受けてみました。人生は、選択の連続です。
自分だけのことなら選択しやすいのですが、複雑な問題や人間関係があるとなかなか選択に迷う時があります。

そういう時にリーディングやカードのセッションを受ける時があります。私は、占いも好きで最初に受けたのが、18歳くらいの時で忘れもしない言葉「あなたの前世は、芸者でした！」乙女心が．．．
(@_@)

その頃から私には、そういうアドバイザーがその時々に付くので不思議です。
結果に依存するのではなく、選択の参考にしている感じです。

chioriさんのカードセッションを見ながらちょっと、説明します。
おつきあい下さいね。

オーストラリアンカードで各36枚あります。アボリジニの意識を感じれて好きなカードです。
最初に「大地」を表すドリームタイムリーディングカードで今全体のメッセージをいただきます。


両手で挟んで私の意識を入れます。
chioriさんがそれを受け取り広げます。



そこから3枚選びました。


これが、私の選んだカード。

中央が現在で亀、左が過去で焚き火、右が花で未来を表しているそうです。
これを、ストーリー風に言うと過去は、焚き火を人がかこみその中で語っている私がいます。そして、現在その経験を生かし多産な亀のように才能を広げていて、未来に向けて花を咲かせ豊かになって行くというメッセージとのこと。
私は、にんまり顔になりました(^o^;)

次に、海を表すソルトウォーターリーディングカードで、今回の選択しかねている問題についてメッセージをいただきました。



聞きたいことを念じて５枚選びました。



下が、潜在意識を表しカモメがでました。
その上が、現在を表し海綿がでました。
その上が、顕在意識を表しワニがでました。
ワニの左が、障害になるもので潮溜りがでました。
ワニの右が、助けになるもので亀がでました。

ワニいらない．．．(>_<)
と、つぶやくわたし．．．

そして、ストーリー風にするとこの問題の根底は、エサを探すカモメのように解決の機会を欲していて現在は、スポンジのような海綿が水を吸いすぎてパンパンになっているように問題が大きくなっている。ワニのように水に隠れ、いつ現れるかわからない様に問題は、わかりにくくなっている。この問題の障害になっているのが潮溜りが現している、癒しで助けになるのが亀
が産卵し海にもどる本能のように大いなるものに委ねる。とのメッセージ。

この問題は、長く関わっていて簡単に結論が出ないので私は、撤退したいと思っていたのですが．．．
このメッセージを受けて、結論は出さず私も良かれと思って表す癒しも示さず、成り行きに任せることにしました。
そう、思えば気にもならなくなって来ました。
カードリーディングする人と受ける人、見えない世界を一体となり見える世界に繋げる神秘的で充実した時でした。

大地よ海よ、見えない事象をカードという見える形で現してメッセージを下さりありがとう＼(^_^)／

繋げてくれたchioriさん、ありがとう＼(^_^)／


◎ちょっとご紹介◎
カードセッションをしてくださったchioriさんはアロマオイルマッサージもやっていて、見えるものと見えないもの両方を組み合わせているセラピストさんで、日々研鑽されています。

魂を尊ぶ

魂とは、心を支える芯だど思います。「心を込めて」などと表現したりしますが、「魂を込めて」と置き換えても違和感はなくむしろ「魂を込めて」の方がより込めてたものが、強い感じがします。

だれでも、大事な場面では「魂を込めて」なにかをしているのだと思います。しばらく会えなくなる家族に作る食事から始まり、大切な人への贈り物や自分が懸命に造る作品や芸術、表現する歌や演奏や踊りや劇、仕事の中でも多々あると思いますが。

それを表現された時は、その込められものが相手に伝わり感動が生まれます。

その魂とは、心の深いところにある、その人を大切に育んでいる尊い命の源では、ないでしょうか？

だからこそ、その命の源の息吹きが込められた諸々のものが、生き生きと輝き魅力されるものとなるのだと思うのです。

魂のこもった言葉や文字も同様で、語った人や書いた人の思いや志しが伝わるものだと思います。

もし、誰かの言葉や文字からそのようなものを感じた時には、感謝を伝えたり表現するようにしています。

それが、相手の命の源を尊び自分の命の源をも尊ぶことだと思うからです。

毎日を魂を込めて生きるように努力していると、自分と真正面から向き合えて感謝しながら大切に丁寧に過ごすことができるのではないかと、感じています。

もし、逆に暗いものを込めて誰かに表現したとするとまるで逆の現象が起きるのでは、ないでしょうか？
できるだけ明るい前向きなものを魂に込めて表現したいといつも思っていますが．．．

もし、そうでないものができあがったり、表現してしまったら謝りやり直せばいいことだとも思っています。

大切なことは、誰もが誰かの魂を無視したり敢えて傷つけたりしないことだと思うのです。
お互いを尊び慈しみ合うことは、この地上で生きているすべての生命に当てはまることだと思っています。

そして、自分の魂が弱いとか輝いていないとか暗く感じることがあったとしても、そんなことはないと思います。

心の芯、命の源ですから．．．誰もが神々しいはずです。もし、そう感じる時があればそれは、きっと魂が何かを得て欲しいために自分自身の芯を一時的に隠してしまうのかもしれません。
ですから、そういう時こそ深く内観をしてみるようにしています。
そうすると、必ず何かがわかり元気が出てきます。元の気です。つまり、芯がでてくるのだと思います。

この作業をいつも、後まわしにしたり何かに依存したりしていると、芯があるのにわからなくなるように感じます。そうなると、なかなか大変なことになり自分自身を見失うようなことになりかねません。

ですから、魂、心の芯をいつも見失しなわないように頻繁に内観しきれいに保つことが、幸せに繋がるのだと思っています。

すべての魂ありがとう、いつも敬い大切にします＼(^_^)／