自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

村松城跡公園

2018-05-06 19:45:00 | 日記
信濃川沿いの県道1号線を小須戸方面に走って行き天野地区を過ぎると高くなっている道路の両脇の下では、田植えが終わった田んぼが目立っていた。水が引かれた田んぼの苗は、風で水と共に踊っているようだ。今年初の田んぼを眺めながら、「いよいよ始まったなあ」なんて思ってしまう。これから、苗の成長を目にしながら季節を感じて行くことになる。やはり田舎育ちは、この景色に言葉で表現しきれない思いがある。

進行方向には、右側から守門岳、粟ヶ岳、白山、五頭連峰、二王子岳、飯豊連峰と山々が見えて来た。
和田地区あたりに来ると信濃川が大きくカーブして迫って来る。この場所の景色は、最高だ。本当は歩いて見てみたいのだが...

しばらく行くと、阿賀野川の運河とされる「小阿賀野川」が信濃川に合流する。その上に架かる橋を渡る。

子成場地区から信濃川を後にして、梅ノ木線を通り秋葉区の金津方面に向かった。金津近くまでくると、またもや、彩雲が出ていた。
龍神さん、ありがとう。雨でなく彩雲にしてくれたんだね。
そこから、秋葉丘陵を越えると山々が、ぐんと近くなる。

左右前方が山々で両脇が、田んぼだ。村松に向かうこの広域農道を走っていると、心に山々から放たれる地球の力がどんどんやってくるのがわかる。
私は、山の上より山全体の姿が見える所が好きなんだなあと、再認識した。
(登山ができない負け惜しみでは、決してないつもりだが(^o^;)

本当に山々のエネルギーは、力強くて優しい。

村松公園に入る前に、ちょっと高原を思わせる風景。



そして公園入り口には、可愛い鹿さんがいた。


毛並みもきれいで、表情が愛くるしい。きっと、地区の皆さんのアイドルなのだろう。

村松城は、長岡潘、村上潘、安田潘にルーツがあるようだ。戊辰戦争により翻弄された歴史を感じる土地だ。


そのようなことを感じながら歩いていると何か魂の繋がりを感じていた。幼子のイメージが湧いてきた。その昔、この城の庭で遊んでいた子だろうか?黒髪の後ろ姿が浮かぶ...きっと今、ここで遊んでいる子供達と時空を越えて、遊んでいるのかもしれない。



日本庭園風の公園は、松の木の香りが漂い新緑いっぱいの桜木並木が続く。
松の木の香りが気持ち良く深呼吸しながら整備された道を歩いた。


この公園は桜が咲く頃は、とても賑わうが今日は、程よく賑わっている。



公園は、愛宕山と繋がっていて山頂には、愛宕神社が奉られ、近くに猿田彦神社も奉られている。知る人ぞ知るパワースポットパークだと私は、内心思っている。



そして、一帯が森林浴百選になっていて、マイナスイオンがたくさん有りすぎて気分が高揚する。確か、マイナスイオンが多いとリラックスして気分が落ち着くはずだが(^o^;)
きっと、リラックスを越えてしまうパワーで高揚したのだろう...



散歩コースを楽しみながら前進し続け、愛宕山南側まで来たら隣に杉林が見えはじめ、奥に来た感じがした。

森林と繋がり、静寂な雰囲気が漂って来た。



のだが、木に...熊目撃情報ありのポスターが張り付けてある。
これは、少し予想していたものの...鹿さんよりは、お会いしたくない( ´∀`)

愛宕山一周するつもりが、スマホで音楽を鳴らしながら引き返すこととなった(>_<)

それでも2㎞歩いたのでかなりの自然パワー貯金ができたようだった。

最後は、早足で疲れてしまったが(@_@)

ありがとう、村松公園の自然、遠い昔からこの地を守る
純粋な人達\(^_^)




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