自己内観しながら、瞑想状態に入って行くと今の自分ではない、違う時代や世界の誰かが姿を写しだすことがあります。

注:意識を頭脳に持って行くと自分の想像になったり、誰かの意識を入り込ませることになるため、意識が自分のハートにあることを理解した上でハイヤーセルフとの繋がりを感じるようになってからハイヤーセルフの助けを借りて行うようにするとやりやすいでしょう!!
その人を見ると、自分の過去世での姿であれば自然と鏡を見るように自分だと認識できるのです。
これは、凹凸のような関係で、スッと腑に落ち納得できるのです、、
(現在が女性であっても男性の過去生も現れたりしますから性別は、気にしないでくださいね~)
次に自分だと腑に落ちた瞬間に「私であるあなた、名前は?」と訪ねます。
それは、その名前の響きや音としての波動を自己のDNAと一致させ思い出そうとする気持ちの現れでもあるわけです。
名前を確認したら服装や時代背景を見ながら「○○の時代ですか?」とか「どれくらい前?」とか聞いて行きます。
私の例で説明すると、ハイヤーセルフと「孤独」について話している時に突然、洞穴のような場所で一人座っているかなり高齢に見える男性が現れたのでした、、
いろいろ聞いてみると、それは私の直近の前世の姿でした
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500年くらい前の日本でした
。それも私の父方の祖父の数代前の人だったのです!
確かに私は、父方のDNAを強く引き継いでいる感覚はありましたが、ある程度知っている家系の人が現れて、その人が自分の一つの過去世での
姿だったのです~
驚きながらも深く納得した面もあったのでした、、
その私である男性は「せいざえもん」と名乗り、その人生を私に思い出させてくれたのでした。
(私の父方のルーツを以前、叔父が調べて解ったのですが清和源氏系の武将であったようです)
その「せいざえもん」は、人の強い裏切りを受けその理不尽さを嘆き、その現実の世界を捨て(家族を置いて)一人山奥の洞穴で生活するようになったのでした。
そこは、私の故郷に流れている川の上流であり崖に囲まれたような場所です。
このような過去生を思い出す前には、風光明媚な景色を楽しむために一年に何回か出かけていた場所でした、、
かなり高齢に見えましたが、40歳代だったようです。
その「せいざえもん」は、川の魚を採ったり山の木の実を食べたりしながら、仙人修行のような生活をして生きていたのでした!
このような形で聞きながら、感じとりながら自分の過去世の姿などを感じとるわけです
。
もちろん、一回で多くのことを思い出せるわけではありません(かなりのエネルギーが必要ですから疲労感がつよく長くは持続不可能)から、何度かに分けて得た過去世記憶になります。
しかし、一回繋がりますといつでも必要に応じて繋がり過去世記憶を呼び戻すことができます。
その時々の過去世の自分と繋がり、やり残したことや苦しかったことの癒しなどを行ないながら、今現在の自分の中の成長を促すことができるのです。
そして、その過去世から新たに学ぶこともありますし、その過去世の自分から今現在の人間関係の繋がりを知ることもあるわけです。
続く、、
