自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

旅の2つの道

2018-10-30 10:30:00 | 日記
生まれてからひとつの人生を歩んでいると、誰しも思っているのでしょうが...

ある時から、同時にもう一本の道も歩んでいるのではないかと思うようになったのです。

ひとつは、学校に行き就職して家庭を持ち...など、毎日この日常の中で様々なことを思案し実行し一喜一憂している道。

もうひとつの道は、その一本だと思って歩んでいる道に重なるように存在する道です。

その重なるように存在する道は、ほとんど意識していないでいる道なのですが、人生の道の案内的な道なのではないかと思えるのです。

人は、意識せずとも必ず道案内の道標を確認しながら歩んでいるように思うのです。

その道には、過去生や先祖などが経験したたくさんの道標が示されており、迷ったり戸惑ったり疲れた時などにたくさんの支援があるのだと思うのです。
そして、順調な歩みの時も優しく見守っている道だと感じるのです。

ですから、自分の人生の道は一人ではなくたくさんの時空を超えたもうひとつの道と織り重なりながら在るのだと思えるのです。

どんな困難な時でも、自分を信じて進んでいれば、この道標となる道から必ず支援があると確信できるのです。

そして、一人一人が別々に歩んでいる道が繋がっていないように見えても、この道標となる道は、すべてが同じ目的地に繋がっていますから、結局は、一人一人の人生もすべて繋がっているのだと思うのです。

そう捉えると、自分の道も誰かの道も大切な道であり、感謝しながら歩んで行きたいと思えるのです...





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静かな時

2018-10-29 16:16:00 | 日記
25日の満月前後の5日間くらいを過ぎてみると...
心身共に強いエネルギーがやって来ていたように思えます。
きっと、無事に通過できたのでしょうね((o( ̄ー ̄)o))

いろいろな感情も波打たず穏やかですが、静か過ぎて、まるで真冬の真っ白な原っぱに立っているような感覚です。

そして、体は激しい見えない嵐の中をくぐり抜けたように心地好い疲労感と極端な眠気を表現してきます。

私は、いつもこのような宇宙エネルギーが強く降り注がれた後は、体がストレスと感じるのか口腔内や口唇にヘルペスが出ます。

それを見て、やっぱり頑張っていたんだなって思うのです。

天気予報みたいに宇宙エネルギーが強いですよ!なんて、
伝えてくれたら、無理せずに過ごせると思うのですが...

今回は、筋肉痛や関節痛を感じる人も多かったかもしれません。

とにかく、自分の心身への思いやりを大切にし感謝を忘れず、他者への気遣いにも配慮しながら過ごして行きたいものです。

深まって行く秋の中で、日暮れも冬至に向けて次第に早まって行きますが、陽射しに感謝したいと思います。

そして、長くなる夜の星空にも注目したいと思うのです....


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次元の歪みを通過してから

2018-10-27 10:27:00 | ひらめき
後で思い返せば、
その時は、西の方角に車を走らせていたのでした....通過したと思われる日時が、2018.10.26で午後3時30分頃で...その前に薄い灰色の雲が西から南の空を覆っていてその雲の境い目から太陽の光がぼんやり射していました。

3車線の真ん中を走っていてすべての車線に車が繋がり混んでいましたが、スムーズに流れていたのです。

そんな中で、右側の景色が強調するように視界に入って来た時に、歪みを通過したようなのです。

今、思い出したのですが、この辺りの場所は、以前も森の中から帰ってきたような感覚になるところでした。
それに昔は、沼地か池のような所だったように思います。

そして、いつも通りに自宅に帰り18時頃、「次元の歪み」のブログを書いたのです。


それから、二時間後くらいから急に、すべてが軽くなり楽しいのです。
周りを見渡しても変わりありませんし、いつもの日常なのですが、何故かとても軽やかなのです。

そして、様々な物や事が愛おしく何でも受け入れることができるように感じるのです。

こんな風にみんな、なっていたら幸せだろうなって思いました(⌒‐⌒)
が............

翌朝になると歪みに関係のない、いつもの状態になっていました。

これは何なのかな?と思いながら昨日、起きていたことが、遠い日のようにも感じられるのです。

時間がこれまでの経験のようではなく、まるでゴムヒモのように伸びたり縮んだりしていて、その上を進んでいるような不思議な感覚になりました。





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次元の歪み

2018-10-26 18:18:00 | ひらめき
最近は、所々に次元の歪みのようなものが明瞭にできているように感じています。

例えば、気分良く過ごしていたのに、ある場所や道路や建物や家に入ったとたん、自分の意志や意向に関係なく、何故かネガティブの方向に気分がなり気持ちが暗くなったり怒りっぽくなったりしやすいようなのです。

そういう所は、その建物や地域全体が何かの意識(過去からのものも含め)の影響を受けてそのようになっている場合もあるので、その建物や地域を早めに出た方が良いかもしれません。

そういう事象を私は、次元(異次元)の歪みと理解しています。

こういう事象を恐がることは、ないと思いますが、気分が良くありませんし、イライラして動揺しますから...
それに、なんとなく体に寒気を感じたりします。

その場の影響を受けない所まで行くと、一瞬、見当識障害のような気分になり...
自分が一瞬どこにいるかわからなくなりますが、すぐに
自分が歪みから脱出したことがわかります。

すると、気分も晴れ、何であんな気分になっていたのだろう?と思えるのです。

例えば、時々訪れる家や建物でも歪みがある時とない時があるようです。

ですから、その時に変な妙な感じがしたら、その場を去るのが最良かと思います。

どうしてもいなければならない理由がある場合は、感情的にならずになるべく明るく冷静に振る舞うことが、大切だと思います。

心の中で楽しいことを、想像したり歌を唄ったりするのも良いかもしれません。

どうしても、会話をしなければならない時は、なるべく端的短くした方が良いようです。

今は、いろいろな事象が混じりあいながら浮沈みしていますから、自分をしっかり保ち外部環境からの揺さぶりにより動揺せずに平穏に過ごすことが大切だと思うのです。

そのためには、自分の好きなことに集中したり自然の中に入ったり、花や木々を眺めたりペットなどと共に過ごすなどして...自分に愛を贈ることが大切だと思うのです。


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おかえり白鳥さん

2018-10-25 18:18:00 | 自然


春になる前に飛び立った白鳥達が、帰って来ました。

昼間は、田んぼにお出かけですが、今日はかなり残ってくれていました。

ラッキー!
ラッキー!
湖で会えましたね
ありがとう白鳥さん\(^o^)/

長い首をもっと伸ばして、くちばしを空に向けて、クックークックーと鳴いています。

自分の羽と感覚だけで遠い所から飛来する白鳥達は、素の自分を信じきっているから、恐れもなく再来してくれるのでしょうね...


長旅の疲れをゆっくり癒してこれからの季節を楽しんで過ごしてね!

おかえりなさい白鳥さん

大歓迎致します(⌒‐⌒)


§スマホ写真だとこんなだけど瓢湖には、立派なカメラを構えた方々がたくさんいらっしゃいました§








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10.25満月は午前1:45

2018-10-24 15:15:00 | 満月·新月
今日の午後6時頃から東の空から月が出始め午後11時過ぎに真南に見えるようです。

そして日付が変わった午前1:45に満月となります。

今回は、鯨座のミラ(変光星)という恒星が月の左下に見えるようです。

お天気が良いといいですが...

私は、午後からかなり頭圧や体全体に重圧を感じています。眠気もかなりあります。この状態は、夜にかけてピークになりそうです。

昨日から書いていますが、本当に強いエネルギーを感じます。
人は、もちろん生き物や地球もかなり影響を受けるかもしれませんから1~2日位は、体調不良や地震や事故や事件などに気を付けたいですね。



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満月2日前の体調が...

2018-10-23 18:36:00 | 満月·新月
最近、太陽活動に関係なくなんとなく、だるかったり、体がふらついたり、耳鳴りが強くなったりしやすくなっているようです。

私は、何かロボットになったように動作がギコチナクなっています。

そして、何か話そうとするとスムーズに行かないのです
(○_○)!!
ちゃんと会話もできているのですが?何か変な感じがするのです。

とくにここ2~3日は、下肢の感覚が変です。
ウォーキングもできているのですが、なんとなくギコチナイのです。

ここまで、書いていつも行かない夕暮れ時の5時過ぎに、思いついて買い物にスーパーマーケットに出かけたのですが、帰り道の歩道を歩いていると、東の方角に大きな薄い黄色の丸いお月様が、すごいエネルギーを送ってくれていました。

まだ、満月の2日前ですがまん丸でした(⌒‐⌒)

あの体調は、このお月様の影響だったのかと納得しました。

それに、今日読んでいた記事の中に今月の満月までのエネルギーは、この地球の世代の前に存在していたとされる「アトランティス」時代に科学者や指導者が月に貯蔵していたエネルギーであり、それをこの時に、癒しや願いごとのために利用できるという内容がありました。

実は、私は、このアトランティス時代の記憶があるのです。その時は、女性でしたが亡くなった父親に代わりある組織を統治していたのです。
(このことに関しては物語にしようと思っていますが)

その頃、よく月を見て癒していた記憶があります。

この世代のこの時代の今、日本に生まれて来ている人は、アトランティス時代を経験した魂が多いと聞いています。

今、ヒーリングやリーディングなどを使い癒しを提供をしている人や宇宙や科学の部門から様々な成果をあげている方々などが多いのもそのせいかもしれませんね。

その悠久の時を越え月に貯蔵されたエネルギーが、放たれているわけですからすごい力が隠されているように思います。

星の光などは、何億光年も前に発せられた光を今、見ているわけですから月の光やエネルギーは、本当に身近すぎますよね。

この月をしばらく見ながら、
自分の心の奥を重ね合わせると神秘的なことや過去生や今現在の癒しなどの力を得ることができるように思います。







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自分の道

2018-10-22 16:22:00 | 日記
自分の信じる道を丁寧に大切に進んでいる人は、美しいといつも思います。

誰のためでもない自分自身で決めた道は、目的地と思う所まで迷いながらも一筋の灯りを頼りに、大いなる希望を胸に抱き進んで行くのでしょうか...

こういうことは、何も若者だけに当てはまることではなく今の時代では、中高年になってから追い求める人も多いかもしれません。

自分自身の道と思いながらも、親や家業や家族のために本来の道を見失ったふりをしている人もいるかもしれません。

経済的なことや環境的なことで、今更、どうにもならないと思いがちかもしれませんが、人は、本来自分自身の心の奥にある願いや思いに従う方が、生き生きと生きて行けるのだと思うのです。

何故ならば、その奥の思いの中にこそ、自分自身が決めて来た真実の道があると思うのです。

それは、年齢に関係なくベストな時に現れるようになっているようです。

そのきっかけとなるのが、
身近な人との死別や病気や事故、人からの裏切りや憎悪、理不尽な解雇や会社の倒産、
人権侵害など数えあげれば、まだまだあるいわゆる、不幸な出来事かもしれません。

それが人生だと捉えて生きていた頃もありましたが、それはあまりにも変なことでは、ないかと思うのです。

人は、長い間そのように洗脳されて歴史を作ってきたのでしょうか?

そうであるならば、それはこれからも永遠に繰り返されるのでしょうか?

そうだとしたら、次はこの世界に産まれて来たくないと私は、思うのですが...

ですから、この世界が何でこの地球が何で何故、自分自身が存在しているのかをしっかり自覚して自分自身が決めて来た道を生きて行きたいと思うのです。

そのように生きさせないような妨害は、情報という形でたくさんあります。

この情報に惑わされることなく、自分自身の宝探しの道を邁進したいといつも思うのです。

どんな情報が必要無いものかは、自分自身が読んだり聞いたりして嫌な気持ちや暗い気分になるもの、恐怖を感じるものだと思います。

そして、それまで自分に合った情報を提供する機関や人や組織でも変化することがありますから、大切なのは、その内容に対する自分が感じる感性や思いだと思うのです。

そのためには、いつも自分自身の感性を平穏に保つことと、自分自身を信じることだと思うのです。

これから、しばらく惑わされ易い時期に入るように感じますので、自分の進む道を保ち平穏に過ごしたいと思っています...





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10/9(天秤座の新月)からの流れ

2018-10-20 15:20:00 | 満月·新月
10/9と10/10のブログ内容の続きとなります...



天秤座の新月でバランスを大切にし10日に宇宙の力を借りて、過去世からの「思い癖」や「執着」や「こだわり」を手放すのに適した期間が10日ほど過ぎました。

自分自身の作業ですが、見えない力や身近な人間関係の力の支援があり、ここまで来ているように感じています。

その最中は、何もわからないまま、憂鬱だったり、感情がこみ上げたり、体調が変だったり...あったかもしれませんが?

今、穏やかに過ごせているなら無事、その流れに乗りたどり着くべき位相にいるように思います。

結局は、すべては、自分自身が造りあげている幻想だと思うのです。

人は、荒波の中で自分を守りながら生き抜いてきたわけですが、その時々に身につけてきたものが「思い癖」や「執着」や「こだわり」だったのでは、ないでしょうか?

悲しみや苦しみや虚しさや理不尽さなどを、この身につけたもので対処しながらやってきたのです。

それは、鎧となり勲章となり
そして、自分の一部となっていたのです。
そして、手放すことさえ忘れてしまっていたのです。

けれど、宇宙空間では、もうそのような重い密度のエネルギーが不要となり、この地上に生きる命にも密度を軽くする流れがやってきたのです。

何故なら、宇宙全体のバランスが崩れるのを防ぐためなのです。

ですから、地上に生きている人も不要な物を断捨離し心の中に身につけた重いものを手放すことが必要とされているのだと思うのです。

そのためには、今を丁寧に味わいながら生きることが大切で、記憶にある過去やまだやって来ない未来に心の焦点を合わせることではないと思うのです。

そんなことを思いながら、この10日ほどを過ごしているとずいぶん、広い見晴らしの良いところに入ってきているように感じるのです。

感じ方は、個人により多少違いがあると思いますが、自分を信じ幸せを願っていれば、きっと、広い見晴らしの良いところに出て来れると思うのです。

25日は、牡牛座の満月ですが...
そこに向けて、手放す必要があると感じる身につけたものが出てきたら、引き続き手放して行こうと思っています。

手放した後は、清い流れの川や滝、海などで自分や自然や太陽や地球に感謝すると、
きっと、新たな何かを発見できるかもしれません...


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夜の雨音

2018-10-17 01:17:00 | 
暗やみの静寂の中

窓にうちつける雨の音

その音を聞きながら

この季節のある
懐かしさを覚えた

その音に呼吸を合わせるように

その雨粒に入り込むように
溶け込むように

自分を流してみたら

たくさんの思いが流れ出てきた

刹那さや
儚さや
虚しさや
侘しさや
心細さや

透明で冷たい感情が

雨音と一緒に流れ出る

みんな大地に流れて行く

大地に落ちて染み込んで

たくさん浄化され

いつか明るく輝いて

きっと温かくしてくれるだろう


静かで長い秋の夜に

降り続ける雨の音を聞きながら

時の流れも忘れ果て

ただただ雨音に心を乗せてみる

あの時もあの時も

こうして雨音を聞いていた

そんな自分が愛しくて

そっと囁いた

大丈夫だよ

みんなわかっているからと

その囁きを

聞き入れてくれたかのように

雨音が

だんだん小さくなって行き

聞こえなくなっていた...














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ある噂(下)

2018-10-15 10:15:00 | 物語
そのイベントには、その地域の半数の人達が、居心地の良さから満天の星空まで楽しむことができました。

その間、地元の放送局などを通じ野菜の値上げがドンドン上昇し他の野菜も値上げが始まったとしきりに伝えていました。

イベントに参加しなかった人達は、放送を聞きながら何でも値上がりしなければ良いがと不安になっていました。

噂の出所の組織は、いつもより予想通りの反応が半減している原因が、丘陵地帯で開かれているイベントだと知りましたが、そこへ参加している人達は、誰かに強制されているわけでもありません。
自らの組織が流している噂を激しく流すことくらいしかできずにいました。

そのイベントが終わった夜、家に戻った人達は、その野菜や他の野菜も値上がりしていると知りましたが、イベントの楽しさと自然の恵みで十分すぎるほど心が満たされていたため、どうでも良いことにしか思えませんでした。

そして、あの組織は、目的としていた予想が外れこの一連の混乱や不安から生じる、大きな利益や人々の混乱を得ることができなかったのです。

調査をした結果のA~Gの分類も関係なく、このモデルの地域に住む人達は、何も困ることもなくあの野菜をはじめ、これまで通り食べることができました。

それに、イベントの素晴しさに魅了された人達は、イベントに参加しなかった人達も誘い度々、自らイベントを開催するようになって行きました。

その中で交流も深まり、協力したり助け合うなどしながら
独自のコミュニティが出来上がって行きました。

そこから発せられる、その明るい軽やかな意識は、この地域だけでなく周囲の地域にも広がって行くようでした。

そして、それまで秘密裏に支配していた組織は、そのコミュニティを支配することができなくなって行きました。

また、その礎を創ったあのYと仲間達がいつの間にか姿が見えなくなっていました。

実は、この秘密裏の組織とYの仲間達は、時空を越えた相反する存在達だったのです。

そして、モデルケースになる地域には、必ずY達の時空を越えた仲間達が数多く存在していたのです。

こうして、時空を越え相反する存在達は、気が遠くなるほどの間を追ったり追われたりしながら、ここまで来ていたのでした。

追ったり、追われたりしても
そこに生きる人達の「自由意志」を第一にするという宇宙レベルでの契約がありますから住民の意識がとても重要となるのです。


そんな悠久の中、その最後の地として選ばれたのが、この地域のある水色の美しい惑星だったのです。

もちろん、この水色の惑星は、その最後の地として選ばれたことに誇りを持ち、場の提供を承諾したのでした。

しかし、このようなことと
ある野菜の値上がりの噂など誰が結びつけることができるでしょうか?

でも、いろんな出来事は巨大な塊の中ですべて繋がっていてその基本は、表裏一体となっているのでした。

結局は、この水色の惑星の住民の一人一人の意志、意識が最も重要なことになるのだと
この出来事を伝えている
「赤くなってしまった惑星」の住民だった者は、思うのでした。

そして、水色の惑星がこれからも豊富な野菜をはじめたくさんの食べ物や不純物のない水、豊かな自然が失われないようにと遥か離れた地点から、眺めているのでした。

何故なら、その赤い惑星はもう食べ物や水を生み出せなくなってしまったからでした...








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ある噂(上)

2018-10-14 16:26:00 | 物語
わりと豊かなある地域で、ある野菜の値段が上がると誰ともなく言い始めました。

それまでも、この野菜のそういった噂は、度々、流れましたから気にせずにいる人が多いようでした。

この野菜は、珍しいものでもないのですが、多少好き嫌いがあるようでした。

米などのようにどうしても無くてはならない訳では、ないのですが、何故か?時折、とても注目されるのでした。


この地域では、この野菜の値上がりの噂の反応がいろいろでした。

このような噂が噂で終わるのか終わらないのかに非常に興味を持ったある大学教授が、学生を使い「意識調査」を行いました。その結果をグループ別にするとこのようになりました。

Aグループは、またこんな噂が出ても、すぐ元通りになるさと平然としている。

Bグループは、野菜の値段などに興味がなくそのような噂が流れていることすら知らない。

Cグループは、その野菜で商売をしていましたから、値上がりしないようにと願っている。

Dグループは、その野菜の値上がりが他の野菜にも影響を与え、次第に食べ物全体に連鎖して、食べ物以外の物にも影響が出るのではないかととても不安になる。

Eグループは、ベジタリアンで値が上がっても食べられるようにその野菜や他の野菜も含め、生産者から定期購入の契約をする。

Fグループは、これを機会に野菜そのものの価値や生産方法などが改善されたら良いと願いました。

Gグループは、またこんな噂を流し地域の人を混乱させようとしている臭いを感じ嫌な気分になりましたが、客観的に眺めている。

このグループの割合は、次のようになりました。

A→20%
B→20%
C→10%
D→30%
E→10%
F→5%
G→5%


しかし、このようなことを行っているもっと大きな組織があり、ある場所で秘密裏に調査していたことは、誰も知る余地がなかったのです。

何故そのようなことをやっているかというと、この地域をひとつのモデルケースとして捉え、その結果を基にもっと大きな地域やたくさんの地域に当てはめ、その地域を支配することが目的でした。
つまり、この噂の出所はこの組織に他ならなかったのです。

ところが、以前この組織内の末端で勤務していた知人から、このような内容を聞いていたYという人を中心とする仲間達がいたのでした。

この噂が再来した時のために数年前から準備をしていたことがありました。

そして、その噂で地域がどよめく最中にあえて大きな広場にスポーツや音楽や動物達と楽しめるイベントを開催したのでした。
この広場は、丘陵地帯にあり自然豊かで夜間は、満天の星空を見ることができました。

すべてのイベントは、無料で各部門に詳しい人が、ボランティアで運営していました。


続く















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不思議な上着

2018-10-12 14:14:00 | 物語
ある惑星のある国では、国民から慕われ信頼されている王様の愛により新しい上着がすべての人に届けられました。

この上着は、シルク素材のように軽く透明感があり、身につけるとどんな体型にも馴染み、気温にも適切に対応できる機能を備えた特殊な素材でできていました。

王様は、従来使用していた上着が重く、気温によりいろいろな調整が必要なことを、ずっと以前からなんとかならないかと悩んでいたのでした。

ある日、そんな様子を知った不思議な人物が、王様のもとへ現れこの見たこともない素材の生地を紹介しにやってきたのです。

王様は、頭であれこれ考えず直感で、この生地は天から授ったに違いないと感じ、王様直轄の工場にすぐ上着を作るよう依頼したのでした。

王様は、この人物に支払いをするように担当者に伝えたのですが「支払いは、国民の様子を見てからで..」とのことでした。


そして...

そのような王様の思いで届けられた上着ですが、人々はいろいろな感じ方をしたようでした。

ある人は、着心地の良さに満足しました。

ある人は、みんな同じだから個性がなくて嫌だと思いました。

ある人は、この生地の不思議さに感動して素材を調べ始めました。

ある人は、何故か着ると体調が悪くなりました。

ある人は、着る物を届けるくらいなら食べ物の方が良いと思いました。

ある人は、王様が何か企んでいるのかと疑いを持ちました。

ある人は、強制されるようで嫌でした。

ある人は、このような素晴らしい上着をプレゼントしてもらえたことに感謝しました。

それから、一年くらい過ぎるとその上着を「毎日着る人」と「たまに着る人」と「まったく着ない人」とに分かれいきました。

その中の毎日着る人は、何故か若返り、なんとなく笑顔が増えて行きました。

着なくなった人は、以前と変わりはないのですが、古い上着がなんとなく重そうでした。

たまに着る人は、着た時は、楽しい気分になるのですが、
それは、上着のせいだとは思いたくなく、またしばらく着ないのでした。

王様は、国民の様子を知り
生地を持って来た人物に支払いをどうしようかと尋ねました。

すると、その人物は「王様は、どうされたいですか?」とかえって尋ねられ
「国民みんなの幸せのため全員が着るまで待ちたい。」と伝えたました。

その人物は、それを聞いて
「私もお待ちします」と答えました。


それからどのくらいの年月が流れたのでょうか...


国民の数は、以前に比べ3分の1ほどになっていました。

そして、あの不思議な上着を全員が着て楽しそうに輝きながら過ごしていました。

その国は、自然豊かで美しい国になっていました。

王様もあの当時と変わらず、国民から愛されていました。

そして、あの生地を持ってきた人物にこう言いました。

「さあ、支払いをしましょう」

すると、その人物は銀色の光る洋服に身を包み「私の役割は終わりました」と伝えたながら、テレビの画面から画像が消えるように見えなくなってしまいました。

王様は、あの生地を見た時からこの惑星には、存在しない物質だと心の奥で見抜いていましたので、この消えた人物もきっと違う惑星から、来てくれたのだろうと確信していたのでした。

王様は、自分の予想通りだったので驚くこともなく、いつかまた、会えるだろうと空を見上げました。


すると、それに答えるかのように西の空がキラリと一瞬光ったようでした...




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10.10の日に...

2018-10-10 20:20:00 | 日記
人は誰でも、自分の中に思い癖や弱点を持っていて簡単に言ってしまうと、それを癒し修正するために生きているように思うのです。

どのような環境に生きていたとしても、どのような立場であっても、それは、そのために在るのだと思うのです。

もし、推理小説の答えを先に読んでしまったら、おもしろくないのと同じなのでは?ないでしょうか?
ところが、推理小説を一回最初から読み、次にもう一回読んでみると、なかなか深い内容を楽しめたりするものです。

この例えのように自分が決めたテーマを深いところに置き、あれやこれや試行錯誤しながら生きているのでは、ないかと思うのです。

それにしては、かなりの苦しみや悲しみもありますが、それと同じだけ感動や喜びもあります。
たくさんの失敗もありますが、たくさんの成功もあると思うのです。

成功の最たるものは、この地上に産まれてきて、こうして毎日、呼吸して生活していることでしょう...

その中で、自然の素晴しさや個性豊かな生き物との交わり、豊富な食べ物の美味しさ、さまざまな人とのたくさんの関わり...
なんと、贅沢な時を過ごしているのかと思うと感謝だけになってしまいます。

そのようにしながら、先に述べたように自分の修正すべき思い癖や弱点を絞り出し、癒していると思うと、これもまた、なんと、健気なことかと思えるのです。

2018.10.10に、この思い癖や弱点を一気に受け止め癒す力が、宇宙から注がれているようです。

古い思い癖や自分を悩まし惑わす弱点を、この宇宙からの力を借りて手放しスッキリしたいと思っています。

手放す前には、その思い癖や弱点が表に湧き出されますから、ちょっと辛いかもしれませんが...
その時がチャンスです!




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僧侶&ニィナ

2018-10-10 10:10:00 | 物語
ニィナ:久しぶりにお話できそうですね~

僧侶:現世の務めが少しおちつきましたから...

ニィナ:あなたの顕在意識は、いかがですか?
私は、時々話けているのですが?まったく、キャッチできません...
まるで、忍術を使って姿を消しているのか?
特殊な結界を張っているのか?

僧侶:そうですね~
所詮、顕在意識のある世界は、幻の世界...
その世界で忍術を使おうが結界を張ろうが、それ事態が誠と合い反すること...

ニィナ:あなたの顕在意識のなさることを本気にするなということでしょうか?

僧侶:そなたが、惑わされることはないということ...

ニィナ:そのように理解すれば、確かに私の迷いもなくなります。

僧侶:どの道を通ろうと、たどり着く位相は同じ...それは、悠久の契約...

ニィナ:そうですね~この地の時など現世の決め事でしかありませんもの...
あなたは、現世で漂っておられる気高き存在なんですね
...

僧侶:わたしだけでは、ありません。思い出せずともみな、尊い存在...

ニィナ:そのように教えて頂けると、とても楽になり軽くなれます。ありがとうございます。

僧侶:誰に対しても顕在意識だけを追い求めず、奥にある誠の意識に己の意識を合わせるとたいていのことの誠は、わかるもの...

ニィナ:そのためには、日々自分の内なる力を信じて、相手へ愛を持って意識を合わせるべきなんですよね?

僧侶:人の口から出る言葉は必ずしも真意を表さないこともある...また、深い感慨が含まれると表すことが難しくなったり、真逆の言葉が出る時がある...

ニィナ:相手の言葉に振り回されずにその奥の心を感じとりなさいということでしょうか?

僧侶:その通りです...

ニィナ:最近の子供達や若者は、そのようなことを理解しているように感じます。
読心術やテレパシー能力を持って生まれきているようですから、その能力が大切にされるように育って欲しいものですね...

僧侶:付け加えるならば、そのような能力が故に優しく成りすぎて、傷つきやすくなる時もあるので、配慮が必要..

これからは、誰もが誠を見抜く力が開花して行くことでしょう...

ニィナ:そうなれば、正直で誠意ある世界になりますね
\(^o^)/

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞




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