自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

素の美しさと強さ

2018-05-20 08:08:00 | 日記
人のことは、よく解っても自分の真の姿は、よくわからずに行ったり来たりしたり堂々廻りをしたりすることが多いかもしれない...

実は、そういうことをしながら人は、試行錯誤し成長しようとしているのではないだろうか?

陶芸家が、土を練りろくろを回しながら指先や手全体で微妙な形を調整しながら、陶器を造りあげて行く過程に似ているかもしれない。焼き上がった段階でやり直す場合もあるだろう。
それでも、また造って行く。

大切なことは、魂を込めてその作業を続けて行く過程にあるのでは、ないだろうか?

以前、していた仕事柄のせいもあり「適切且つ迅速さ」をいつも優先しながら生きていたように思う自分。しかし、その仕事から去ってからは、あえて「三年寝たろう」とか「家宝は寝て待て」とかまるで反対の生き方をするようにした。
それは、1日寝てゴロゴロしているわけでなく(そういう日も大切)生活のリズムを保ちながらそういう風にものごとを捉える様にしていた。

そうすることで、素の自分を引き出したかったのだと思う。

素の自分、真の自分が解ってくるとなかなか、可愛いと感じる。純真な少女のようだ(^o^;)それでいて、立派な紳士でもあるように強さもある
(^^)v

そんな、自分を引き出すのに自分自身の導き方もあるけれど、あと少しのきっかけを作ってくれる人が誰かしらいるように思う。

そういう間柄の原点には、互いに違う持ち味があるように思う。違うが故に魅力的に思え見つけることが、できるのだろう。
そうして、それを伝え、受けることで気づきが増え成長して行けるのだろう。

人は、素で産まれてきてたくさんの事象を経験しながら、いろいろなもので素を隠すように包み、ある時からまた、素に回帰していくように自分探しをしているのかもしれない。

ありがとう、素の自分。
可愛いくて、単純で、純粋だって地球も伝えてきたよ
\(^_^)/


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