自分のテーマ

人は、地球に生まれる前に何をこの人生のテーマにするかを決めて来ると思っています。

生まれる地域と性別そして母親を選び産まれてくると感じます。
この世界の母子関係になる前に契約を結ぶようです。母子の関係が強いゆえんですね。

母親になる人は、先に生まれてこなければ行けませんから
父親までは、決められないわけです(^o^;)もちろん、両親と契約して生まれる人もいるでしょうが．．．

その他は、テーマ意外は自由だと思うんですよね。
「こんな仕事をして、こんなことをやりたい」「いくつくらいで結婚して、子供が何人ほしい」とか．．．

そして、お金にまつわることや恋愛や家族関係や人間関係や才能や頭脳の度合い、平凡非凡そういうことでもなく．．．

テーマも課題ですから、完璧にやりなさいなどと、誰も強要しませんし「できる限りテーマに沿いながらやってみましょう」みたいな感じのように思います。

変な言い方かもしれませんが自分の「思い癖」を修正するのがテーマかなと思うのです。

年齢を重ねれば、この世界の経験は、結果や吸収度合いが違っても一通りは、自分自身や家族をはじめ周囲の人を通してできるものだと思います。

そんな中で、いろいろな形でやってくる物事の捉え方、感じ方、対処の仕方などに出てくる「癖」との向き合い方がテーマではないかと思うのです。

この「癖」は、若い頃は気付きもしないでいろいろな問題の経験を重ねることで、その「癖」を知るようになりその「癖」と向き合うこととなるのだと思うのです。その「癖」はわかっていても頑なまでに譲れないのです。手放せないのです。手放すと自分でなくなるような気さえするのです。

その向き合いが修了するとただ、ただ、穏やかさがやってくるのかもしれないと思いながらもいつまでも向き合うことになるようなのです。

「癖」がわかってから気をつけていろいろなことに対処しても、その「癖」を試すかのように形を変えてやってきます。

それが何かは、自分自身がよくわかっているはずなのですが、何故か人に知られたくないのです。
何故か？．．．
自分自身のテーマだということを、魂はわかっているから
知られたくないのだと思います。

別な見方をすれば、自分自身が何者で何をテーマにこの地球に生まれきたのかを忘れて（忘れたふりをして）演じながら生きていると言っても良いかもしれません。

その「癖」は、長い輪廻転生の中から生じた副産物みたいなもので、それがあるが故に
手放すために生まれてくるように思います。

親子や夫婦などは、相手のテーマであるこの「癖」を見抜いている場合があり、たまに指摘したりすると喧嘩などになる場合があります。それは、自分のテーマを意図も簡単に言われるからでは、ないでしょうか？最も、身近な人は、テーマをうまく勧めるためにそういう形で介入されることが許されているようです(^o^;)

多種多様な人生がありますが、いろいろと取り外して行くととてもシンプルで、楽しみや喜びや悲しみや苦しみを経験しながら、このテーマである自分の究極の「思い癖」を克服するためにいるのかもしれないなどと思う私です。

私のテーマである「思い癖」ですか？．．．もちろん、言えません(^o^;)まだ、克服できていませんから．．．

ありがとう私の「思い癖」それがあるから、こうして真剣に取り組めるんだね！決して、うとましいなんて思わないよ！
だって大切なテーマだもの
本当にありがとう＼(^_^)／