自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

真の目的を知った時

2018-05-15 11:35:00 | ひらめき
5/14「自分のテーマの先にあるもの」の関連になります。

壮大でありながらシンプルな目的を知ると、それまで経験して対応してきた多くの物事が何故?起きていたのかが理解できるようになるようです。

すると、その過程で生じた人間関係や家庭内のいざこざや仕事関係のトラブル、そして闘病や死別などからくる苦悩などに対する見方が、まったく変わってしまうのです。

ここに至るための苦悩だったと思えるようになるのです。

次にやってくるのが、その苦悩を拒否せずに在るがまま受け入れて見ようかと思うようになることです。

その苦悩の内容や深さにもよりますが、この作業がかなりの鍛練と時を要するようです。
これを放棄したり、逃避すると苦悩が再来しますから、
真っ正面から向き合い続けることが大切だと思います。

毎日生活しているわけですから四六時中、向き合うことはできませんから、静かに内観できる時間を定期的にとる方が良いと思います。

就寝前と朝目覚めた時は、欠かさず向き合い、散歩中や自然の中に入った時などが良いかもしれません。

そのようにして続けていると
その中に絡まれている様々な感情がわき出てきます。
憎しみ、怒り、恐怖、不安、辛さ、悲しみ、妬み、悔しさ...などが。
その感情を感じながら、自分自身をいたわるのです。

誰も、わかってくれなくても自分自身がわかっていると自分に伝え、辛かった自分を慈しむのです。
泣きたかったら声をあげて泣きじゃくります。子供のように(^o^;)
家族が驚いても気にせずに
...これは、難しいですね
(>_<)でも、しくしく泣くより大声で泣いた方が、スッキリしますよね( ´∀`)

これを続けていると、ドンドン軽くなって行きます。
そして軽くなった分、体の真ん中にしっかりした芯のようなものが感じられるようになります。

すると「なんとかなるよ」というような楽観的な明るい気持ちになって行けるのです。

それでも、完全ではありませんから、何度も何度も同じように向き合い自分を慈しみ続けて行くことが平穏な幸せな気持ちでいられることに繋がって行くようです。

苦悩を感じるためにこの世界に生まれてきているわけがないと、産まれたばかりの新生児や赤ちゃんを見ると感じます。

苦悩を生み出す世界に導かれてしまったように思うのです。

ですから、自分自身が幸せと感じられる真の姿に回帰して行くことが大切だと思うのです。

自然や生き物達は、きっと、そのお手伝いをしてくれるはずですね(*^^*)


ありがとう、辛かったこと、
悲しかった日々よ!
でも、誰も悪くないよね..これからは、みんなで幸せになろうね\(^_^)/


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