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商標の広場

弁理士の福島が商標のお話をします。

スペインでの商標問題事例

2016-03-10 09:27:46 | 日記

元Jリーガーの石塚啓次氏が9日、自身のインスタグラムにスペインで商標問題に巻き込まれ、弁護士から手紙が届いたことを明かした。石塚啓次氏はかつて東京ヴェルディなどのクラブでプロサッカー選手としてプレーし、2003年オフに現役引退。その後はアパレルブランド「WACKO MARIA」を設立して実業家として活動した後、2014年にスペイン・バルセロナに「YoI Yoi Gion 宵宵祇園」を開店していた。

インスタグラムには「うどん屋やめます」とのコメントから始まり、商標問題に巻き込まれた経緯について書いている。問題となったのは看板などで使用している”うどん(UDON)”という言葉。この言葉がスペインでは商標登録されており、無断使用されているとして弁護士から手紙が届いたようだ。ただ、うどん屋でうどんを商品としていることからしても、受け入れがたい話だろう。うどんはスペインでは商標登録される?


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