中国貴州省とそこで暮らしている苗族トン族等の少数民族を紹介しています。

日本人には余り馴染みのない中国貴州省と、今私が一時滞在中の雲南省や大理白族自治州大理古城について

貴陽市に出来た「背包客」と云うユースホステル

2015年02月10日 | 貴州省

貴州省貴陽市に出来た青年旅舎については、以前このブログでも触れた事がありますが、去年11月に久しぶりに貴陽市を訪れた際に、その貴陽市に出来た「背包客」と云う青年旅舎に、初めて泊まってきました。場所も貴陽市の中心地で繁華街の噴水池と云う場所にあるので何かと便利かと思います。

有料ですが洗濯機もあります。長い間旅行していると洗濯は結構悩みの種なのですが、有料(10元)ですが洗濯機が使えるのは大変ありがたいです。また、暖房も各部屋に備わっています。貴陽市は夏は30度を超える事は少ないので冷房は特に必要はないのですが、冬の貴陽は大変に寒いので暖房は必需品なのですが、貴陽市内の多くのホテルでは暖房設備があっても、あまり暖房の効きが良いとは云えず、寒い思いをする事も多いのですが、この「背包客」の暖房は大変に良く効くので、寒い思いをしないで済むと思います。今回私が貴陽市に行った時は、11月の初めですが、それでも最高気温11度とかなりの寒さで、当然暖房を使いましたが、効き目が大変良く寒い思いをしないで済みました。貴陽市は冬には必ずの様に雪も降り、雪が積もる事もしばしばですので、かなり寒いので良く効く暖房は必需品です。

共同スペースには、パソコンもあり、ネットも自由に使えます。また、オーナーは貴陽市内や貴州省内の景勝地や観光地に対して知識も豊富で、色々相談にも乗って呉れます。無論ですが、外国人の宿泊出来ます。雲南省等と比べると貴州省一般的に外国人の宿泊は難しく、宿探しが結構面倒で、貴陽市でも外国人と分かると断られる場合も多く、貴陽市でも思いの外、外国人が宿泊出来る手ごろな値段の宿は少ないものです。ここは当然、日本人も含め外国人の宿泊出来ます。尚、ネットでの予約も出来ますので、私はお薦めの宿と思います。

「背包客」の受付。場所は延安東路噴水地四川巷26号。因みに、貴陽市の花渓にある青年旅舎には洗濯機はありません、洗濯機は云わば必需品なのですが、こちらには洗濯機が無く大変に不便です。

 

一人部屋は128元。四人部屋は55元。六人部屋は50元。私は一人部屋に泊まりましたが一泊126元はマアマアの値段かと思います。

 

共有スペースにはパソコンも置いてあり、当然ネットも出来ます。

 

「背包客」の経営者は貴州省内の観光地に付いての知識も豊富でいろいろと相談に乗って呉れます。因みに、貴陽市の今日の気温は最低気温4度、最高気温7度。私が今滞在中大理市は最低気温4度、最高気温17度です。


 

以前、このブログでも触れたのですが、貴陽市花渓地区には、正真正銘の「花渓国際青年旅舎」と云うユースホステルもあります。花渓の湿地公園の中にあるので、大変に静かで、いい場所にあります。貴陽市の中心から遠いのですが、青岩古城等へ観光に行く場合には何かと便利と思います、値段は、ほぼ同じです。貴陽大学近くの花渓湿地公園の中にあります。

 

貴陽市延安東路と花渓に出来た新ユースホステル

 

 

 

 



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