中国貴州省とそこで暮らしている苗族トン族等の少数民族を紹介しています。

日本人には余り馴染みのない中国貴州省と、今私が一時滞在中の雲南省や大理白族自治州大理古城について

どのようにして暖を取るのか?

2019年11月30日 | 雲南省
良く知られている様に、中国では黄河より南の地域には原則として暖房は附いていません。無論今では値段の高いホテルやレストラン等には、暖房設備があります。又、最近作られた高層マンションにも家ごとに暖房設備が付いているが一般的の様です。 大理周辺の値段の張るゲストハウスやホテルには当然暖房設備があります。大理古城にある外国人客の多い食堂やレストランにも暖房設備がありますが、これら店には外国人客が多い事も . . . 本文を読む

大理鎮のケンタッキーでブログ

2019年11月26日 | 中国事情
私が今滞在中の大理鎮の最近の天気は、最高気温20度前後、最低気温が5乃至6度です。が二三日後の来週の初めには、最高気温は15度から17度で、最低気温は3,4度の事です。最低気温が3、4度となると可成り寒い思いをして過ごす羽目になります。また、来週の後半には日中の最高気温が13度の事ですので、大理も本格的な冬が来たと云う感じです。 このブログでも何度か触れたのですが、冬の時期には何処で暇を潰すかが . . . 本文を読む

大理市にある寂照庵と玄米茶

2019年11月21日 | 雲南省
大理市の大理鎮には、「寂照庵」と云う尼寺があります。元々荒れ寺だったお寺を1982年頃から感通寺に住む比丘尼達がこの荒れ寺の修復作業を始めたそうです。僅か8歳で出家した妙慧法師と云う人が中心になり、荒れ果てたこのお寺を修復する為に、建築資材や材料を背負いお寺まで運び数十年の歳月を掛け修繕をしたとの事です。又、仏様を描くなどして略元通りに建て直したとの事です。その後、その妙慧法師が、この寂照庵の住職 . . . 本文を読む