雲南省紅河州の建水県は、私が雲南省では一番良く訪れている場所の一つかも知れません。9月にビザランでベトナムに行った帰りに建水県にも行って来ました。以前に比べ観光客が増えたとは云え、まだまだ旅行客も少ない上に、古い町並みも割合良く保存されている事もあり、私としては好きな街の一つです。それに建水には、建水西門豆腐を始め、美味しい食べ物も沢山あります。
ここの豆腐が美味しいのは矢張り、水が美味しいからの様で、市内には沢山の井戸があり今でも現役で使われています。これだけの街で、これだけ沢山の井戸が今も使われているのは珍しいと思います。建水県について書かれた本に拠れば、以前はその井戸水を売りに来る人も居たそうです。
私が滞在中の大理鎮にも、井戸がありますが今では殆ど使われていない様です。井戸の水質が汚れて飲む事は出来ないとの事。
建水市内には沢山の井戸があります。
建水の豆腐が美味しいのは、この様に市内に沢山の井戸があり、水が美味しいからの様です。
今私が滞在中の大理鎮も、割と沢山の井戸がありますが、今では殆ど使われいません。
物の本の拠れば、以前はこの井戸水を売り歩く人も居たそうです。
石に刻まれた縄の跡を見ると、その古さが窺い知れます。5眼の井戸は無いとの事。
西門にある大板井と呼ばれる有名な井戸。この近くに豆腐を作る工房がある。建水西門豆腐は有名。