相手を大切にする、ということ

こんにちは。
今朝は雨風ともに強く、通勤通学が大変でした。
風邪をひかないように気を付けましょう。

さて本日、デートDV防止講話が行われました。

これは、DVやデートDVについて正しい知識を身に付け、DVを未然に防ぎ、被害者にも加害者にもならないよう、男女間の正しい人間関係について理解するのが目的です。

NPO法人 DV防止ながさき より栗山 洋子先生をお招きし、約1時間 ほどお話をしていただきました。

DVとは、ドメスティックバイオレンスの略で、恋人や夫婦など親しい間柄の男女の間に起こる暴力のことです。

暴力というと、私たちは殴る・蹴るということをイメージしがちです。
しかし、暴力にも種類があるのです。

怖いのは、誰もが加害者にも被害者にもなる可能性があるということです。
しかも、身近な、ちょっとしたきっかけで…。

今日のお話を聞いて、とても他人事とは思えませんでした。


内閣府の調査によると、
夫婦間で夫から殴るなどの身体暴力を受けたことがある、と答えた女性は、
なんと、4人に1人。


親しい間柄だからこそ、嫌なことは嫌と言える関係、お互いを尊重し合える関係であることこそが、自分にとっても相手にとっても幸せであることにつながるのだと思います。

NPO法人 DV防止ながさきの皆さま、今日は貴重な時間をどうもありがとうございました。