サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

[第89回選抜]東海大市原望洋の初戦は滋賀学園に決定!

2017-03-10 | 高校野球
広報「いちはら」より。




一気にローカル感溢れるブログになったでしょう?(笑
毎月市民に配られるチラシの表紙が市原望洋で、ちょっとテンション上がったんですけど、
そう、あんまり言及してないんですが俺は市原に住んでるんですね
で、近所の高校が甲子園に出る、、、って事で
嫌が応にも期待が高まってます
五井駅付近は望洋生徒ばっかりですからね(笑
是非初勝利と言わずどんどん勝ち進んで市民を良い気持ちにさせて欲しいものです

今回は、校名に「市原」が付いての初の甲子園・・・という事になるので
市原の地名を広めるには絶好のチャンスでもあります
このローカル誌のインタビューでも、
「勝って市原の名を全国にとどろかせたい。」とありますし、
例えば「酒田」って地名を聴くと「ああ、酒田南のある・・・」とか
「花巻」って聴くと「花巻東のある・・・」みたいな、是非そういう風になっていって欲しいですね

前回の甲子園は、熊本の城北相手に逆転負けという悔しすぎて寝込むくらいの敗退っぷりだったんで、
今回こそはまず初戦必勝で頑張って欲しいところです
相手の滋賀学園は常にダークホースなイメージなので、
去年の躍進の事もあり侮れない匂いはプンプンしてますが、それでも懸命に応援して初勝利を掴んで欲しいですね
市原望洋は強打のイメージですが、今チームは投手力も良いので存外に上位進出の可能性もあると思う
勝ち進んでも福岡大大濠と創志学園の勝者って事で厳しい戦いが続きそうですが、
何度も応援出来たら嬉しいな。。って事で、
このブログを読んでる方は頭の片隅にでも入れておいて、思い出したら市原望洋にパワーを送って下さい(笑)。
WBCでもロッテの石川投手(LOSTAGE五味兄似)が好投しましたし、千葉の野球が今年は熱いですね。
あとは相変わらず母親の母校である木更津総合も応援しています。春季大会楽しみ。




Trash&My Young Hearts/The SpringSummer

2017-03-09 | アルバム感想








誰も居ない海で
君はまだ泣いてる
思い出に変わるまで
側にいるよ (メランコリックビーチ)












このアルバムは、まず大手通販サイトで取り扱っておらず、普通のレコード店でも流通してない
若干手に入れるのにハードルのあるアルバムである しかし、俺の場合よく新代田のフィーバーにライブを観に行くので、
そのついでに「えるふえる」(シネマスタッフ辻が経営している立ち飲みレコード屋)であっさり買えてしまった。。という
ある種ラッキーでもある入手方法でした(笑
ただ、バンドやスロートレコーズの㏋で通販自体はやってますし、
勿論ライブ観に行けば買えるでしょうし、、、で、案外手に入れようと思えば手に入れられるんじゃないかな、とも思います
今や「売り方」にすら個性が求められる時代になって来たなあ。としみじみと感じてます
特に今は飽和状態でわけわかんない事になってますからね。これはこれで面白い試みなのかもしれない。

全体的に疾走感高めで、突き抜けるようなギターロックアルバムです
恐らくロストインタイムやランクヘッド直系、もっと言えば青春パンク的要素も併せ持つ、
ある種清々しいまでに時代と逆行している音像に潔さすら感じます(笑)。
しかし、アンサンブルはエモにも通ずる重厚なものが殆どで、
なのに声はフラカンに通じるような軽めの声質なんですよね
それもまた面白いというか、サクッと聴けると思いきやディープで、なのに胃もたれしない絶妙なバランスが素晴らしいです
等身大と言えば等身大だとは思いますが、ここまで等身大そのものだと逆にオルタナティブに感じるくらいですね


奇を衒わず、
どこまでもまっすぐに、
青春を駆け抜けるように爽やかに。
野球に例えるなら変化球に頼らずストレートだけをズバズバ投げてくるようなロックンロールバンドで
ひねくれた要素は正直ほぼないようにも感じられる心が浄化されるようなロック・アルバムです
特にツインギターの音圧と冴え渡ったドラミングが光る「枯れない花」はバンドアンセムと言えるくらいの名曲で、
この曲が気にいったのならバンド自体も気に入るんじゃないか、と思います
ロストファンなら気に入るはずの「君の街」や
全速力で疾走感を表現しているような「recycle」
ややダークに寄った「isolation」はメロディの良さも際立ってるし、
シリアスな歌詞が光る「Memories」やアレンジが面白い「メランコリックビーチ」など粒ぞろいの印象で
聴けば聴くほど好きになる、その眩しいキラッキラの音像にときめいてしまうアルバムになっていると思います
ライブはまだ見たことないので、その内に是非観てみたい、出来れば関東でロストインタイムと対バンして欲しいですね(笑

実は、
この感想はかなり好意的に書いてますけど、
初めて聴いた時は、俺自身が歪んでる人間なので、超ストレートに青春しちゃってる作中観に耐えられなくて、
眩しすぎてしばらく聴けなかったんですよ(笑 でも、ちょっと時間を置いて向き合ってみたら
「枯れない花」はやっぱりアルバム随一の名曲だし、
「recycle」の「僕らはいつも間違えてばかり」って歌詞は沁みるし、
「メランコリックビーチ」は聴いてると泣きそうになるし・・・って事で
今は普通に好きなアルバムの一つになっています
今年は、
新譜のレビューもガンガンやっていきたい。
このアルバムが元旦付近に出る、って知ってから、新年一発目はこれ!って決めてたので無事に好きになれて良かった。
まっすぐに、白いままに、青く足掻いて、素敵な色を聴き手に与えてくれる純真なニューアルバムです。











2017年は、
年間ベストが作れるくらいには色々聴いていきたいです。
最近はライブの方に比重が向いてたんで・・・。





伊達じゃなきダイエット 天野めぐみはスキだらけ! 第65話 感想(週刊少年サンデー2017年15号)

2017-03-08 | 天野めぐみ&古見さん
                                          
                                         俺はウェルカムだぜ(ぉ
















こういう美少女漫画で美少女がするダイエットは大抵が「伊達」である
大体「少し太った」程度で気まぐれに敢行されるのがほとんどである
だが、めぐみは明らかに違う
実際に太っている
サンデーの他のヒロインたちと比べれば一目瞭然、はっきりと肉付きに差があると思う
だから、妙に説得力があるというか、「だろうな。」って思えるのがある意味素晴らしいですね
この体型だったらそりゃ気にするでしょ。っていう・・・よくある体重計が壊れてる、とか、逆に無理ありますもんね(笑

でもね、俺みたいに年食ってくるとそういうのが、、、いや、そういうのの方がむしろ好きなんですよ
だらしない身体に逆に興奮するというか・・・ある意味そっちのがリアリティあるでしょう笑
もっと言えば年齢関係なく天性のアレかもしれないんですけど、
いずれにせよねこぐちさんとは性癖がよく合う気がする

別に、伊達でも全然良いというか、現実でも執拗にスレンダーにこだわってる女性いっぱいいるから、
気まぐれダイエットでも違和感を受けたりはしないんだけど、めぐみの場合真に迫ってる感じがするというか・・・笑
だから気にしすぎな女の子のダイエットのお話よりも更に感情移入しながら読める隙間は往々にしてあったかもしれません。



サイコーでしょ。逆に。逆に!!


でも、痩せるのってそう簡単じゃない
めぐみは楽な方法に走ったけど、そういう意識の甘さはリバウンドに直結します
そもそも体重ってみなが思ってる以上に変態性の高いアレだから、動いたつもりでも意外と減ってなかったり、
抑えたつもりでもそうでもない結果が出たりするんで、ある意味体感的な理不尽との闘いなんですよね
めぐみの場合は、ただでさえ部活で疲れたお腹を癒すためにバクバク食ってるんだろうから、
余計に厳しいでしょうね
サッカーみたいな軽くて脚力が要求されるスポーツなら別なんでしょうけど、剣道はそうじゃないですからね
高校野球なんかはガチムチの集合体ですからね、、、特にめぐみたちの学校のようなスポーツ私学はね。

食事制限を続けてると確かに痩せますが、どこかで限界が来ちゃうものなんです
限界が来ちゃうと、ダイエットにも「流れ」があるんで、どんどん自分に理由を付けて食べてしまいます
多分ダイエッターの方々はそのループ状態に悩んでる方が多そうだなあ、とは思いますね(笑
でもなんか、めぐみみたいな体形の子が必死に痩せようと頑張ってる姿ってすごく可愛いんですよね
正直ツボ云々は気休めにしかならないんじゃないか、って思うんだけど、それはそれでなんか懸命な感じがいじらしいですよね
それに、ダイエットの最中に何度も浮き彫りになるめぐみのぽちゃっちゃってるボディの作画が堪らんですね笑
まあその分剣道には向いてるパワフルな体躯と言えなくもないですが・・・・・
まーくんに褒めてもらおうと頑張る健気な精神性含めて最高でした
やっぱり、
食べ物を食べたがってる女の子の表情はとっても可愛いですね!
最後の結局食べちゃうオチはダイエッターあるあるでそれもまた良かったんじゃないかと
そう、なんだかんだで「他人が持ってくるメシ」もそれはそれで厄介なものなんですよね~
それに耐えきれる精神力を身に着けられれば痩せられるかもしれませんが、
めぐみは今のめぐみのままでもとっても愛嬌があって素敵なので、
応援しつつもほどほどに、、、と願ってます(笑
多分体重はスヤリス姫の2倍くらいあるんでしょうね
・・・・・いや、なんでもないです、はい。















このカットも良い(笑



なんでしょうね、個人的にスレンダーなのにあまり魅力を感じなくて・・・
やっぱりめぐみみたいにムチっとしてて肉付きがある、それもぽちゃ要素のある子が特に大好きなんですよね
現実でもそういう女子によく目が行ってしまう。それもまた一つの「絶対的感覚」なんでしょうかね笑
正直サンデーの、、、いや、少年誌全体見回してもめぐみほどダイエットネタが適してるヒロイン、っていうか半主人公もいないんで、
これからも定期的にやって欲しい。。って思ってしまいました また俺もダイエット経験者なんで気持ちがよく分かるんだな(笑



最近注目している新人作家さん のきん「予行演習」 感想(快楽天 2017年2月号より)

2017-03-07 | 快楽天
                                     
                                 最近ハマってる快楽天の新人さん。















個人的にナルシスティックな女とヘタレ気味の男とのラブストーリーが好みの一つである
自信過剰で、猫被ってて、見栄っ張りですけど、その実中身は純粋そのもので、、、っていうのがイイんですよね
相手の男もしがない童貞くんだけど、なんだかんだで双葉ちゃんに夢中になってしまう悲しい男の性が実に良いです
常に見栄っ張りで完璧主義な彼女を、地味に支える黒子役・・・としての役割も果たしていて、
そういう意味では、「お似合いの二人」だとも思えたのがまた凄く良かったですね。




このコマがすごく好き。


良質な成年漫画には色々なタイプがあるけれど、
この漫画に関しては前半部分が単純に一つのラブコメとして面白いんですよね
ナルシストな双葉と、そんな双葉にツッコミを入れる童貞くん(名前不詳)。一方的に貶されたり、
逆にそんな辛辣な双葉に容赦なく図星な言葉を言い返すある種対等な作劇が面白い
経験豊富とからかわれてウブな部分が顔を出す双葉の可愛さは必読ものです
男の子をいいように手玉に取ったようでも、
盛りが付いた彼を止められずに戸惑いながらも官能に興じる流れも完璧で
前半のコメディも後半のエロパートも塩梅良くデビュー作とは思えないクオリティで仕上がってるなあ・・・と思いました

何より、こののきんって方には絵に個性があります
若干女の子の目がつり目気味というか、最新の快楽天に載っている二作目もそうだったんで
きっと絵柄自体がそうなんじゃないかと思う おまけに、この作品も最新作も女の子が主人公なんですよね
だから、早くも作家としての記名性が良く出ている気もしてその意味合いでも気になる新人作家さんの一人なんです
やっぱり、パッと見てすぐ「あっ、この人だ。」って分かるのは強いですよ
この調子でどんどんとニヤニヤ出来る成年漫画を描いていって欲しいですね。




もう、最高ですよ。


成年漫画は、
その性質上抜くだとか使うだとか、
そういう方面でしか語られないきらいがありますけど
読んでる方なら分かりますが本当はもっとニマニマ出来るもの、
かつものによっては美しくラブコメをやり遂げてたりするものなんです
それを個人的にもっと強く執拗に伝えなきゃなー、って思いがあります
こののきんさんっていう作家さんは、
正に自分のそんな想いに応えてくれる素養を感じさせる期待の新人さんの一人であります
官能的な目配せと冒険が作り出すドキドキ感、思春期ならではの暴走作劇に、最後にはラブラブモードで締める手さばきの巧さを含めて
ここ最近ずっと読んで面白がったりニヤニヤしたり、或いはお世話になってたりしているデビュー作でありながらかなりの快作かと
「憧れの美少女とのSEX」というテーマでありながら主人公は女の方っていうのが捻くれてて実に面白いです
からかうだけだったつもり(のはず)が、なんだかんだドキドキしてその先まで行っちゃうドライブ感も含めて秀逸な漫画でした
また、童貞くんの反応も双葉さんに負けないくらいウブで男の子男の子してたのも大きなプラスポイントでしたね(笑
まあ、覚醒した双葉ちゃんがあまりにエロ可愛すぎなんで仕方がないですけどね!(超笑顔)










官能描写的にはふくよかな局部の描写、
ほどほどだけど気持ち大き目なおっぱい、
子供っぽいのが逆にリアルなパンツなど
お世話になれる要素もいっぱいでその点でも素晴らしいです
最後のキスシーンなんかちょっと少女漫画みたいでこれまた凄い表現力の作家さんが出て来たな、と(笑
最後にちゃっかりコンクール優勝しちゃってるオチもまた良かった。純粋に漫画として面白いので何度も繰り返し読んでます。




黒髪ロングの幽奈さん ゆらぎ荘の幽奈さん 第53話「生きてたころの幽奈さん」 感想(週刊少年ジャンプ2017年14号)

2017-03-06 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                       
                                   凄く清廉とした美少女だったんだなあ。














結論から書くと、
今回のお話で特に未練だとか死んだ理由などが明かされる事はありませんでした
ただ・・・生前の幽奈さんの姿だけは初めて克明に描かれていましたね
この描写から察するに、今とはまず雰囲気が違いますし、
どことなくお嬢様っぽくもあるし、
車椅子を使ってる事から病弱だったとも考えられる
そもそも、そういう状態に陥ってるのも何らかの事件があったからかもしれないし・・・
と、むしろ謎が深まった感じで(笑)。ただ、正直生前の幽奈さんは表情には乏しいけれど、これはこれで美人だと思いました

個人的には、幽奈さんの過去は知りたいような知りたくないような二律背反の気持ちがあります
なんとなくちょっと「怖い」感じもするじゃないですか?それもまた個人的な印象ではあるんですけど(笑
ただ、その中でも生前の幽奈さんの描写ははっきりと「見てみたい」って感じました
今とは全く雰囲気が違うからこそ、そんな風に思うんでしょうか
流禅氏でもその全容は(一回では)把握出来ませんでしたけど、
いつか描かれるタイミングも来るでしょうから今からその時が楽しみですね
冷静に考えれば、本格的にこれが暴かれる時っていうのは、最早連載も終盤でしょうしね
裏を返せば、まだまだそういう段階ではない、、、って事でもあるんでしょうね。






コガラシは、「成仏させたい」「成仏のため」というよりは
純粋に幽奈さんの本懐だったり未練を知って、願いを叶えてあげたいだけなんでしょうね
だから、コガラシにとっては自分が彼女を成仏させる為「だけ」に動いてると思われるのは不服だし心外だった
それよりももっと純粋かつ誠意を込めて頑張ってるのが今のコガラシであり、
そんなコガラシに惹かれる幽奈さんの描写もまた自然で良かったと思います
もう、最初期のように
地縛霊に困っているのではなく
そんな生活もまたコガラシにとっては「楽しいもの」に変わった・・・という事なんでしょう
初めてと言っていいくらい、そんな風に思って尽くしてくれる「好きな人」に出会えて幽奈さんも幸せだろうな。。
ってなんとなく感じられたお話でもありました あと流禅さんは想像以上に良いキャラ、というか、
結構イベントメーカーになりそうな素養も感じられたので(笑
今後の再登場にも期待です。















しっかし、最後のラブラブモードは本当に最高でしたね!(満面の笑み)
女の子が一生懸命編んだ手編みのマフラー・・・まだまだ寒い季節とも相まって素直にニヤニヤしちゃいました
その後のコガラシの機転の効いた行動は正にイケメン的で、それ含めて素敵だったかと
今回の幽奈さんは、ただ「好き好き」言ってるだけじゃなくて、
ちゃんとオシャレしたり、心を込めたプレゼント渡したり、
意中の男の子に対する誠意ある行動が光っていてそれもまた口だけではない自発的な頑張りが垣間見られて凄く良かったと思います
ある意味、こういう頑張りを見習わなくちゃいけないんですよねぇ・・・(遠い目)。



スーパーマリオRPGが面白い。という話

2017-03-05 | レトロゲーム
                                         
                                        週末ずっとこれやってて・・・。












いや、実はその前にファミコンの「ワリオの森」に久々に夢中になっちゃって
仕事から帰って来たらすぐにファミコン点けてずっとワリ森プレイする日々が続いてました
そんで、ステージ100までぶっ通しでクリアしたら結構満足しちゃって、
次にこれを始めた訳ですけど・・・
これが実に面白い。
マリオのRPGという画期的なアイディアもさることながら、
ちゃんとアクションもレベルアップの楽しさもどっちも面白くプレイ出来る塩梅になっていて、
キャラの可愛さも手伝ってどんどんプレイしたい気持ちが湧いてきます。

独特の雰囲気も良いですよね。
マリオ等の可愛くてファンシーなキャラクターに見ほれつつ、
どこかダークで不気味な感触が要所要所で際立ってるのが尚更堪らない
ピーチ姫のお城が占拠されるパートなんかは元々が可愛い世界観だった分やたら悲壮感ありましたもんね
スーファミとは思えないグラフィックや、凝った演出、戦闘ギミックの面白さも手伝って完全に夢中になれるゲームに仕上がってますね。




ドソキーユングって・・・笑



でも、今更「マリオRPG、面白い!」ってドヤ顔で書くのってどうなんでしょうね?
今週末なんか「ワリオの森」と「マリオRPG」やってたり寝てるだけで休みが終わってしまった感ありますし、
ただ単に寝たりファンシーなもの見て癒されるだけのグダグダな休日になってしまった気がする
そもそもこれ、22年前のゲームですしね・・・最近の世代に伝わるのか、ってレベル。

でも、個人的には随分久々にプレイしたんですよ
その間に「マリオ3」とかは散々プレイして旧ブログで記事にもしたけど、
久々にこれやって「マリオがRPGになってるよ!」「RPGになってもちゃんと“マリオしてる”のが凄い!」って単純に思っちゃったんです
これは、一種の「感動」ですよね 
マリオでありながら、きっちりRPGだし、RPGだけど、マリオはいつものようにピョンピョン跳ねてるし・・・
幼児退行現象に陥ったかのようにただ純粋に「すげー!すげー!」と瞳を輝かせて夢中になってしまいました
でも、最終的に残るのってそういうものですよね すごく、浄化されたような気分になりましたね。





キノコフスキー先生に認められた瞬間が、この一週間で最も報われた瞬間でした・・・笑



それにしても、マリオのモテモテっぷりは凄いですね~
老若男女問わず好かれてて憧れられてて気にされている、っていう
正にアイドルクラスのキャラクターですね
このゲームは、文字通りマリオになり切って冒険するゲームですけど
アクションのマリオだとセリフがあんまりないので、RPGの本作だと直接的に「かっくい~♡」だの「あなたがあのマリオさん!?」等
所かまわず途切れずヨイショされまくるわけ それがまた気持ち良いっていうか、
なんか自分がモテてる感覚にもなってくるというか・・・笑
当時はこんな事気にしてもなかったですけど、
今プレイするとその圧倒的なモテモテ力・尊敬のされっぷりに純粋にめちゃくちゃ気持ちが良いです
ドラクエの主人公なんて奴隷にされたりニセ王子扱いされて貶されまくるのに・・・笑
そこは、
何度もピーチを助けて誰からも認知されている(作中内の)「国民的ヒーロー」という設定が活きまくってる気がします
少なくとも、マリオファンは手を出すべき、いや、出さなくてもいいけど、出した方が面白いでしょうね。って作品かと
それと結構むつかしくて頭を使うのも良い意味で歯ごたえがあって面白いですね
一応ストーリーは難なく進められてるんですが、
全部の要素をまんべんなく拾えてる感覚はあんまりなくて
それもこれから要修行って感じですね 兎角、久々にやったら子供のころの感覚が蘇って来て超ワクワクしたって話と
マリオの世界観を壊さずちゃんと真面目にRPG出来てるセンスの高さは語り継がれるべきって話ですね。
あとマリオ自体がめっちゃ人気者なんで持ち上げられまくるのも存外に気分が良いです(笑
これからもコツコツプレイしてクリアまで頑張りたいですね










今は自分がどの時代を生きてるのかも分からないくらい曖昧で世間ズレしてしまった感覚「ばかり」が残ってて
それが若干辛くも感じられる今日この頃ですけど、やっぱり、なんだかんだで、「好きなものは好き」って事になっちゃうんでしょうか
それはそれで自分に素直に生きられてる気はしますけどね・・・。あと、マロちゃんが可愛すぎてたまらんです!(笑)。





記憶を取り戻したい

2017-03-04 | ブログ関連










最近、
このブログを見てれば分かると思うのだが昔懐かしいものに触れるのにハマっている
今日も一日中レトロゲームに興じて「ああ、こういうのあったなあ・・・。」としみじみ楽しんでいた
それは捉え方によってはノスタルジーなのかもしれませんが、ある意味自分の好きなものを確認し直す、
自分の“血”を改めて感じ直すいい機会である、とも思う
何より、
「こんな素敵なものを忘れてしまっている自分」がちょっと悔しくもあるんですよね
自分は好きなものはずっと好きで居続けたいタイプなんで、徐々に記憶のかけらを取り戻していければいいな、と思う
(この一文もゲームの影響受けすぎですね・・・笑)

何もエンタメだけではなく、
場所や出来事に関してもそう
昔よく訪れていた箇所を訪問し直したい気持ちにもなってるし、
大人になった自分がどう感じ直すのか、という事柄にも期待が高まっている
正直、小学生の時の友達の下の名前を覚えていない事に対して「なんで覚えてないんだろう」
「なんで引っ越した後もこまめに連絡取らなかったんだろう。」って後悔の念が今更沸いてたりもします
全部を全部取り戻すことは出来ないでしょうけど、その場所に行けば、何かを取り戻すかもしれない・・・・・。
「今」をしっかりと感じつつも、新旧織り交ぜて生きていきたい気持ちが最近は強いんですね
LOST IN TIME「約束」の歌詞がやたら身に沁みる今日この頃です。


それとは別に、
書きたい事柄がいっぱいある割には生活に追われてブログを上手く更新出来てないので
その辺も何とかしていきたいです。無理をしない範囲で。ファン活動を、ね。



THE NOVEMBERSの新ツアー「美しい日」に関する期待~その他もろもろの楽しみについて

2017-03-03 | LIVE










既に発表されているが、THE NOVEMBERSが新ツアー「美しい日」を春から初夏にかけて敢行します。







ある意味、待ちに待ったツアーである
秋のリリースツアーは正直あまりにも本数が少なかった
いや、東名阪で済ます歌手等がいることを考えると、東名阪よりはずっと良かったんですが
それでもあのレベルのアルバムのリリースツアーとして考えると「もっと色々な会場で聴きたかった」という想いもある

それを考慮すると、秋の倍に増えた挙句西日本にもちゃんと伺う今ツアーはまさに待望の新ツアーである
ノベンバの楽曲はライブで常に進化していて、回数を重ねる毎に衝撃が増していく仕様にもなっているので
ロングツアーでじっくりその変遷を楽しめる機会がもたらされた事はファン的に嬉しい。

更に、今回は土日の公演がかなり多い
秋のツアーは平日の方が多いくらいだったんだが、
今回は大体土日~っていうビックリするくらいの親切日程である
それに対して嬉しさを感じる理由の一つとして、ちょっと遠いところに顔を出そうとすると
やはり土曜日が一番都合が良いというか、地方遠征するにはピッタリの都合になったなあ。と感じるので
今回は思い切って「遠征」もしてみたいと思う それくらいじっくり最新のノベンバを味わいたいし、個人的にも新鮮な体験をしたい

もっと言えば、ゴールデンウィーク中の公演もそこそこあったりするので、過去最高に(訪れる)ハードルの低い、
まさに11周年の映像作品「美しい日」を届けにいく気概をたっぷり感じるツアーになっていると言える
関東公演は東京のみだが、折角遠征にはおあつらえ向きの日程に組んでくれてるので、
出来れば複数公演参加して味わってレポートなども書きたいと思う


以前はたまに遠征もしてたのだが、
去年は一回も他の地方に出向かなかったので
約2年くらい関東のイベントにしか参加してないことになる
いや、それはある意味正しいっちゃあ正しいんですが(笑
それでも、
遠征って移動だったり観光も含めて実に「楽しい」行為じゃないですか
特にTHE NOVEMBERSって地方公演がソールドアウトするようなバンドじゃないので
その意味でも参加する意義、、、というか、遠慮なく行けるあれがあるなあ、と
勿論、ただ自分が行きたいから行く、って、それだけですけどね。

その他にも、高松プロデュース、小林プロデュースのワンマンが今月控えててそれも楽しみですし、
何より去年参加したクラウドファンディングのリターンがすっごい楽しみなんです
リクエストに応える限定LIVEが一番期待度が高いんですが、
それに加えてBDそのものや
他の手作り感満載の特典の数々にもワクワクしてますし、ある意味去年よりもノベンバ充するんじゃないかなあ。って予感でいっぱいです(笑

THE NOVEMBERSは音楽そのもの・・・音源やライブなども当然楽しめますが、
オシャレ感たっぷりのグッズなど多角的に楽しめる余地があって
ハマればハマるほど影響を受けやすいバンドだと思う
正直現時点で期待が止まらないので、
こんな記事を書いてみました
これからたくさんノーベンバーズ関連の「楽しみ」がゾクゾクやってくるので、逐一感想等書いていきたいと思います
もしこのブログの読者でTHE NOVEMBERSが好きな方がいましたら気軽に声でもかけて下さい。










また、今年は色々なバンドの活動が楽しみな年でもあります
LOST IN TIMEとLOSTAGEはついに久々のアルバムレコーディング!
アルバムが今年出るって事は、それに伴うツアーにも期待出来る。って事で
ロストとロストエイジの今後の発表にも個人的には注視していきたい気分でいっぱいです

ツアーは、やはり本数が多い方が嬉しいですし、特に関東公演が多いとより嬉しいですね(笑
その意味では今度のシネマスタッフのツアーは関東回りまくってるのでかなり期待してます


エレファントカシマシに至っては47都道府県でツアーを行うので相当凄まじいツアーになりそうですね
TRICERATOPSやGRAPEVINEは共に20周年のツアーを控えていて更なる発表もありそう
ランクヘッドは前回のツアーから半年で新作&ツアーと精力的ですし、
ツアーじゃないですがピーズは武道館公演です
the pillowsのメンバーにも応援されてますが、そんなピロウズもロングツアーやるんですよね
個人的には若手のライブも観たりしたいな。とも思ってるので色々とチェック等こまめにしていきたい
最近自分の中でライブ欲が高まってるので、遠征もそうですが、色々な場所で色々な公演に触れてみたいと思う
今年もネバカルはライブレポも精力的にコンスタントに綴っていくつもりなので、ライブ体験ブログとしてもよろしくお願いします。
・・・・・今年もsyrup16のツアーがあればいいな!(ボソリ)。



TRICERATOPS「あのねBaby」の歌詞について

2017-03-02 | お気に入りの楽曲










涙を恐れて言わないなんて 愚かだね
気持ちがあれば拙くたって言葉になるもの


幼稚な歌詞でも 僕は歌にするんだ



最近、よくアルバム「WE ARE ONE」を聴いてるんですけど、
そのトップを飾るこの曲は本当に素晴らしいなあ。。と聴くたびに感動しています。

まず・・・
「幼稚な歌詞でも僕は歌にする」っていうのがいいですね
自身の実力不足や他人との比較で自分を卑下したり誰かを持ち上げたりっていうのははっきり言って“逃げ”だし、「言い訳」じゃないですか?
なんでそこで、「幼稚かもしれないけど、俺は(私は)やりきった。気持ちを吐き出した!」ってならないのかが不思議なんですよね
誰かと勝負する為に表現活動を行ってるのか、それとも本当にお前がやりたくてそれをやってるのか?って話じゃない
その点で言うと、「幼稚な歌詞でも歌にするんだ」と泥臭く歌うこういうフレーズは本当に堂々としてて格好良いと思います
他人の目線やあーだこーだを気にするよりも、とにかく「俺を出すんだ。」っていう。そういう気概が伝わって来て大好きな歌詞の一つです。

また、お気に入りなのがこのフレーズ。



いつでも伝えるね
君がいるのは当たり前じゃない



人は慣れてくると感謝や敬意を忘れがちです
ただ、当たり前のようにあるものでも、当たり前に存在しているものなんて何もないんですよ
表現作品ひとつとっても様々な手間暇や努力の上に生まれているものですし、
人と人との付き合いだって誰しもが「面倒くささ」を乗り越えてそこに存在しあってる訳で(仕事とかね)、
本当ならそういう「ありがとう。」って気持ちは節目節目だけではなく、いつも持っておかなくちゃいけないものなんです
例えば、このブログを毎日見てるような人だって全然「当たり前」じゃなく、毎日見る、という「選択」の上に成り立っていて
そういう事を忘れちゃいけない
家族だったり色々な人に対する敬意を忘れちゃいけないと思うんです

それを、この曲ではサラッとしたドヤ顔風の歌い方ではなく、かなりマジに熱く歌ってるわけです
そこにまたグッと来るというか、自動的に存在しているものなんて何一つなく、生きるだけでもみんなある程度のハードルを乗り越えていて
そういうトコロに対する「想像力」を忘れちゃいけないよ。ってことを歌っている歌だとも思うのです
あのねベイビーっていうラフなタイトルも、
そのぐらいの距離感でいつも感謝したり頑張ろうよ。という問い掛けにも感じれて
もう何もかも取っ払っちゃって素直に感じたままにやってやれよ!っていう・・・・・。
心理的抑圧に関してのアンチテーゼみたいな曲にも思えるんです
そこが大好きです。って言いたくなったので改めて書きました。








稚拙でも、それが自分なんだから、誇りをもってやっちゃえよ。
それがあるのが「当然」ではないんだから、いつだって感謝しようよ。
という、
ある種普遍的な事柄でありながら、
確かに胸に響くメッセージをラフにポップに歌い上げるこの曲は、ライブで定番曲になるのも頷ける位のキラーチューンだと。
そして、書いてて思いましたが、最近トライセラのライブに行けてないので20周年の今年は是非行きたいです。
個人的にはブロガーさんとかにも聴いてみて欲しい一曲です。やらなきゃ何も変わらない。




青のフラッグ 第5話 感想(ジャンプ+掲載)

2017-03-01 | 青のフラッグ












伊達さんがあんなに怒ったのは、同性愛者であることも関与してるらしい
ついでに言えば、トーマもまたそんな伊達さんと同じ同性愛者っぽい・・・という事で
ただでさえ複雑な恋愛模様が、更に複雑になってしまった感があります
そりゃそうだよな、
伊達さんの激高なんて「はあ?」って思うくらいアレなものだったんだよな
あれは嫉妬のような、それでいて自分の想い人に余計な傷をつけさせない為の文字通りの「保護」だったのかもしれないな

ぶっちゃけ、2話までは「これジャンプでもやれるわ。」って思ってましたが、
ここまでくるともう本誌じゃ絶対無理なセンシティブな漫画になってますよね
まさか二人とも同性愛者だったとは。。
「とらドラ!」読んでたと思ったら、
「ハチクロ」になっちゃったような、
いや、厳密にいえばそれらよりも更に歪な、アマルガム以上にリアルで歪な(笑)問題が描かれてる訳ですけど・・・。

ただ、自分が異性を愛するかなんて、同性を愛するかなんて、自分自身で決めるようなことじゃなく
気付けば勝手に決まってるようなものだと思います
好きなら好きだし、
嫌いなら嫌い、
ただそれだけの事なんですよね
槇原敬之の「軒下のモンスター」なんですよ要は。

伊達さんの悟りきったような表情と、トーマの紅潮している表情が対照的ではありますが、
これはいよいよもって物語がどう転ぶか分からなくなって来ましたね
「叶わない恋愛」というテーマをベースに、
同性愛というスパイスも絡めて来た唯一無二の恋愛漫画「青のフラッグ」、
本格的に面白くなってきた(や、初回の時点でも十分面白かったんですけど)印象なんで、
色々な意味合いで、本当に色々な意味合いで(強調)注目していきたいトコロです。


ところで、太一と空勢さんが仲直りしました
太一としては、これ以上努力しても傷付けるだけかもしれないし、
なにより「自分と仲がいい」とプッシュされることを嫌って無理やり離れようとしたわけですが、
そこは空勢さんの想いが勝りましたね

「友達でいたい」

・・・なんて、健気で、いい子なんだろう。
本当、この子がいるだけで漫画の雰囲気が本当に楽しくなるというか、明るい気分で読めるのね(笑
ある意味誰よりも純粋で、その分誰よりも無防備で、だからこそいとおしくなる最高のキャラクターだな~、と確信しました
太一の、離れようとした気持ちも理由を考えると理解出来るし、逆にいじらしい気もしてそこもまた好きですね
何より、やっぱりこの二人が絡んで作り出すドラマは、ホントに青春の雰囲気ど真ん中で、
それに触れていると本当に堪らない気持ちになるんですよ。
改めて書きますけど、
やはりこの漫画の面白さは本物だと思う
偏見を捨てて、素直な気持ちで読んで欲しい。と切に願う
空勢さんの信じられないレベルの可愛さ、太一の頑固ながらいじらしくもある心情、そんな二人が織りなすとびっきりの青春、
そして、そんな二人に(純粋な)想いを寄せている複雑な状況の伊達さんとトーマ、、、と
より面白く、オルタナティブな漫画になって来た印象で素直にワクワクしています
怖いので他の方の感想は正直読めないのが本音なんですが(笑
コツコツ応援していくつもりなので、
隔週掲載になっても当ブログの感想もよろしくお願いします。











それにしても、KAITOさんの漫画はビックリするぐらい「読みやすい」ですね
今週もさくさくと、さらっと読めちゃった上に深みも雰囲気もキマってて相応の凄みを感じました
そういうネームの読みやすさと気持ちの伝わりやすさは間違いないこの方の武器だと思います
まだ全然ストーリー追うの間に合うと思うんで、ぜひジャンププラスのチェックよろしくお願いします
俺はKAITOさんにずっと付いていくつもりです。