上位陣の破壊力が凄い。
前回の記事で導かれし8人が揃った・・・と書きましたが、
それから大分進んで今はロザリーヒルでロザリーと出会ってさあこれからどうしよう?ってなってます
どうしようっていうか、取り敢えず王家の墓攻略して後はリバーサイドから先を攻めるだけなんですけど笑
あれから、パーティの中身にも変化がありました
まずライアンが完全固定になって2番手を常に担当するようになりました
トルネコと交互で使って行く案もあったんですけど、ライアンは本当に装備が秀逸過ぎて
中々ライアンさんを控えに回す選択肢は取りづらいですね・・・最後に加入した癖にパワーではナンバーワンなんだもの(笑
そりゃ、他のメンバーが(まだ)活躍の余地を残せるように最後に加入させるようにするよなあ、、、ってくらいの圧倒的な火力とタフネスを誇っています
だけど、アリーナはアリーナで相変わらず特攻隊長ポジションで、最近はキラーピアスを装備させて会心を出しまくって貰ってて、
力のたねもつぎ込んでライアンに並ぶ火力番長として活躍してもらってます
常に最高のダメージを与えるライアンと、
常に先手を取ってまず一匹片付けてくれるアリーナ
その辺の雑魚敵ならばあまり苦戦もせず倒せるようになったのは最高に気持ちがイイですね
更に、ここに来て頭角を現して来たのがモンバーバラの姉妹の片割れであるミネア。
これがまさかのはぐれメタルの剣とはぐれメタルのよろいを同時に装備出来る隠れたパワーの持ち主(笑)だったため、
一気にパーティの脳筋度がUPし、例えば(敵が)2匹での出現だったならばノーダメージで倒せるくらいのパワフルなパーティになって来ています。
女勇者はいわずもがな、てんくうシリーズを次々と身に纏い防御は鉄壁、力も強い、呪文も使いこなせる・・・と正にオールマイティな相様を形成しつつあります。
正直、ミネアみたいなキャラがはぐれメタルの剣なんて装備出来ちゃうのは面白いですよね・・・
しかも強力な鎧まで装備出来て、補助呪文も攻撃呪文も回復呪文も使える、、、とHPの少なさに目を瞑れば相当頼もしいキャラに育ってきました
そういえば、「6」の夢占い師の弟子であるミレーユも結構重たい剣まで装備出来たりするんですよね
なんかそういうトコでも個人的に“繋がり”を感じてしまって・・・
今現在はミネアにはぐメタの剣をめちゃくちゃにふるってもらっています。
最初の内は、打撃だけで大抵ボコボコ片付けられるようになったんで、正直笑いが止まらなかったですね(笑
一つの武器を手に入れただけで、こんなにも戦況が変わるだなんて、本当よく出来た面白いゲームです「4」は。
ま、メダル王に早めにきせきのつるぎを貰う~って選択肢もあったんですけど、ついついその辺は様子見になってしまうんで・・・
そんな訳で今一番プレイしてて「ああ、楽しいなあ!」ってなってる時期です。
このままどんどんクライマックスまで突き進んでいくぞ!!
という訳でそこまでのプレイ日記を以下。
「5」にもこういう神父いましたよね・・・確かルラフェンだったかなあ。祖先かな?笑
前回の記事をUPしてから、
女勇者×ライアンの二次創作の小説を読んでたんです(何やってんだ・・・笑)
そしたら、普通にスルーしてしまった海辺の村での「かわきのいし」の情報が書いてあって、「あっ」と思ってその後引き返して無事にゲットした~、
という事があったんです
攻略サイト、攻略本でそういう情報を補完するのは普通にあることですけど、
二次小説、それもカップリングの小説でそんな貴重な情報をゲットするとは思わなんだ。。
ただ楽しむ為に読んでたのに、そういう細かな描写まで描いてくれてるお陰で、大いに助けになりました
女勇者×ライアンの二次小説を書いてくれた方に感謝です。っていうか、女勇者って可愛いですよね(脱線しすぎ)。
口調が・・・笑
ガーデンブルグの人質はブライにしました
理由は、まあ・・・って感じなんですけど(うん?笑)、その時の口調が、
男用と女用の2パターンしかなくて、つまり男も女も誰でも一律なんですよね
その所為で、ブライみたいな老人キャラでも上記のような若者風の・・・もっと言えば戦士タイプの口調になってしまうんだよなあ
違和感が半端なかったんですが、イケイケなブライはそれはそれでなんか面白い気もしました・・・笑
そういえば、サブナックの軍団(5匹)に先制されてバギマを4発くらい唱えられてパーティが瀕死状態に陥った、、、って事がありました
呪文軍団に先制されるのは本当にダメですね・・・サントハイムでは大抵1匹で出現するので、
なんとなく「弱いなコイツ」と思ってただけに、想定外の形で強烈なリベンジを食らってしまいました
マーニャのベギラゴンがなきゃどうなってたか・・・・・。
とうぞくバコタは、あの超弱いミスターハン氏と同じルックスだったので
こちらも偏見で「どうせ弱いだろ。」と舐めて掛ったら、アリーナが80ポイントくらいのダメージを食らって途中で沈んでしまいました
この時もメラミファイター・マーニャの大活躍で救われた気がするなあ・・・モンバーバラの姉妹は両方秀逸だわ。
同時に、回復の武具がない状態で女勇者しか回復役のいないパーティにどこか限界を感じたのがこのバコタ戦でもありました。
ブライ氏がいないと、ラナルータが唱えられないなあ。という若干の不便さがありました
だけど、回復役のクリフト、ミネア、鑑定役のトルネコのが(個人的には)重要な気がして。。
それにやみのランプと宿屋があれば実質そこまで重要でもないもんなあ、、、というのが上記の「理由」ですかね
ブライ氏は、いくらなんでも装備が貧弱過ぎます それでも、2章では最高の仲間だったんですけど。
いや、しかし、そうはいっても「導かれしもの」の一人ではあるんで、
ピンポイントでも使う必要がなくてもどこかで使いたいです
ブライ氏だけなんかあんまり役に立ってない気がして・・・(5章では)。
で、てんくうのよろいのある洞窟でやたら強い敵と闘いながら、
満身創痍でてんくうのよろいを手に入れたんですよ
ここの敵はいきなり段違いで強くなるんで、
クリフトとミネアのベホイミタンクがあっても使い切ってしまうほどに大変でした
なんなら、フェイスボールに毒くらいまくってまほうのせいすい使ってまでクリフトにキアリーしてもらってたくらいです
一気に3匹も仲間呼ぶモンスターに、この時点でマヒャド使って来るアホ、やたら体力の高い恐竜に、必ず2回攻撃してくる反則レベルのドラゴンライダー・・・
ここをくぐり抜けた時点で、宿に直行すべきだったんですが、
何を思ったのかそのまんまはぐメタの剣を取りに違う洞窟を探検してしまって・・・。
それでも、ときのすなもはぐれメタルの剣も無事に取って、あとはマーニャのMPがちょうど8残ってたんで、そこでリレミトすれば良かったんですけど
何考えてるんだか「ここまで来たら、徒歩で帰ってネタにしたい。」というバカげた欲が出てしまい、
その結果が上記のアレでした
勿論、そのまま全滅食らって4万近くあったゴールドが蘇生代含めて1万7千ゴールドになってしまう。。という舐めプの末の愚行へ、、、
でも、「4」のダンジョンって適度に入り組んでて面白いんですよね・・・
ついつい夢中になってしまう、という(言い訳にもなってない、、、笑)。
トルネコ×4(迷惑)
これで気球に乗りましょう(提案)
ただ、なんだろ
AI戦闘だと自分のコマンド入力するだけで勝手に戦ってくれますし、
「めいれいさせろ」とはまた違った・・・自身が監督であるかのような爽快感があるんですよね
さしずめ女勇者が選手兼監督みたいな、そういう気持ち良さがプレイしてて一貫して感じられるんで、
「FC版4はめいれいさせろがないから・・・」みたいに敬遠してる方もそういう偏見抜きで是非やってみて欲しいですね
個人的には、「まんげつそう」持たせたマーニャが、最高のタイミングで使ってくれた時なんかはめちゃくちゃ気持ち良かったですよ
そういうミラクルがね、、、AI戦闘だとあったりもするんで、これからも試行錯誤しつつも楽しんでいきたいです
取り敢えず、ミネアの銀のタロットを場合によって使うか使わないかが悩みどころですね(笑
はぐれメタルもう10匹は倒した。
最新の攻略ポイントであった王家の墓は、やたらとはぐれメタルが出没するんですが
これが案外倒しやすくて、集団で出る事が多いのと、ミネアの2ポイント貫通とアリーナの会心、ライアンも会心を繰り出したりで
この4人だけ一気にレベルがグングンと上昇して相当タフなパーティに育ちました
「4」のはぐれメタルの倒しやすさは尋常じゃないですね
他のシリーズと違ってHP低いし、
対策も初登場時から整ってますし、
「5」は毒針使えるモンスターが増えたら倒しやすくなって
「6」は魔人斬りを複数に覚えさせれば倒しやすくなりますけど、
「4」は最初からある程度倒し易いのが実に快適でバンバンレベルを上げる事に成功
この先のダンジョンは更に敵が手強くなっていきそうなので、ここで更にパーティを鍛える予定です。
しかし、ミネアさん、
「戦える女僧侶」ってやっぱスゲーよ・・・笑
モンバーバラの姉妹には相当助けられてますね。女勇者としてはメンタル的な部分でも(きっと)。
「ベホイミスライム」をあなたは知っていますか。
そんなこんなで様々なミラクル、失敗、ピンチを繰り返しつつ、無事にイイ感じのパーティを作り上げ、
遂にロザリーヒルに到達、物語的にはいよいよ終盤に入って来ました
(結末は知ってるものの)ロザリーの想い、
ピサロの想い、
女勇者の想い、
そして導かれしものたちの想いはどういう顛末を迎えていくのか・・・
まだまだ全クリしてないので、引き続きお付き合い下さい。シリーズ初の勧善懲悪とは言い難い個性的過ぎるドラクエ、
そんな物語の悲哀が現時点でも伝わって来るトコロなんかが大好きなシリーズです。それではまた。
金儲けを目的にロザリーを利用しようとする輩の存在が描かれ、
絶対悪だったそれまでの魔王たちとは“ちょっと違った”角度から戦いが描かれている
魔物は魔物で悪いが、人間達は人間達で欲望にまみれた醜い生き物である・・・というニュートラルな視点で物語が綴られているかなり珍しいタイプのドラクエである
正直、結末を知ってるが故にこの先をプレイするのは若干辛くもあるのだが、、、
・・・いや、涙はまだ我慢して(5章の始めで一回泣いてるけどね笑)、
力強く、そして足掻きながらこの先の冒険を楽しんでいきたいですね。それぞれの“正義”を懸けて・・・。