netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

≪終活≫とは何ぞや

2014-03-16 | イベント
明海大学ホスピタリティー・ツーリズム学部主催の 「終活シンポジウム」 に参加してきました。
終活… 「エンディングノート」 に代表される言葉は、ここで説明するまでもなく世間一般に流れている情報が多くありますが、一昨年逝去された流通ジャーナリストの金子哲雄さんを弔った住職の戸松義晴氏のお話しが印象に残りました。

そしてもう1人、戦場カメラマンとしてテレビでもおなじみの渡部陽一氏はどのように 《終活》 と向き合ってくるのかなぁと思いましたけど、常に撮影の現場で 「死」 に接している人達の心情を語ってくれました。
個性的な語り口でね!
このお二人と大学関係者2人のパネルディスカッションでしたが、nettonさん思うに 「人それぞれ自分の人生!何も難しいことを考えずに、自分は満足な一生だったと思えれば良しとしましょうか」 と曖昧に結論を出してみました。

=終わりに向かって準備するステップ=
①終活の本当の意味を知る
②人生の棚卸しをする
③今の自分を受け入れる
④自分自身の甲斐を見出す
⑤未来に向かって歩む
この五項目をあらためて見直してみましょう。

《罪を憎んで人を憎まず》 と言う言葉を座右の銘にしていたnettonさんの母が世の去り際に言いました。
『残す物が無いと言うことは、残されるあなた方兄弟の争いもないのよ』



戸松氏著 《寄り添いの死生学》 を一度読んでみましょう