みなさん、今日もありがとうございます。
今回は屋台シリーズから
マルタバ マニスです。
知らない方の為に紹介します。
（ジャカルタの屋台）
マルタバ（Martabak）とは
インドネシアのソウルフードです。
インドネシアのマルタバは2種類あり
甘いものと塩辛いものがあります。
甘いマルタバ
マルタバ・マニスは
パンケーキ状のお菓子といったところでしょうか。
普通夕方に露店商によって
約直径直25cm、厚さ3cmほどの
特殊な形のフライパンで作ります。
これでもか！と
たっぷりとバターやマーガリンを塗り
客の好みに応じてトッピングしてくれます。
味はチョコレ－トとチーズ、ピーナッツ、
練乳、ゴマなどがあります。
このマルタバは1枚で２つの美味しさ
チーズとピーナッツの
ハーフ＆ハーフです。
仕上げに練乳をトッピングする様子
こちら動画↓
こちらはマルタバ テロール
（Martabak telur）
（テロール→卵の意味）
マルタバ マニスとは作り方が違います。
卵を使ったクレープ状のマルタバです。
アヒルの卵（殻の色がちょっと青い）
タマネギ、ネギ、味付けした肉、調味料を使います。
マルタバの生地はとても薄いです。
小麦粉生地を職人技で
うすーく伸ばしてそーと油に入れ
下地の真ん中に卵と野菜、肉など練ったものを
入れて油を引いた大きな鉄板で
流し包んで揚げていきます。
最後は折りたたんで四角にします。
この調理法には熟練の技術が必要です。
揚げた後、小さく切って完成！
付け合せにトンガラシや
角切りにしたキュウリの漬物
棕櫚糖から作られる
茶色のソースをつけて食べます。
調理している動画はこちら↓
こちら、スマトラ島バージョン
作り方、変わらないですね。↓
マルタバの作り方
よく分かる動画だと思います。
明日も動画です。
お楽しみに！！！
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