大型魚飼育 in 神秘の国インドネシア

南国インドネシアで
世界最大の淡水魚ピラルク飼育記録
豪快に楽しく悪戦苦闘しながら
チャレンジしてます!

バナメイエビ☆種苗生産施設!

2014-05-07 | お魚養殖

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みなさん、こん○○は

今回はバナメイエビの種苗施設見学する
機会がありました。
仕事柄、様々な種苗生産施設に
行くこと多いネシアです。
私の住んでいるスマトラ島
ランプン州には
ある地域に種苗施設が密集している村があります。
Photo

この施設はバナメイエビ専門です。
1996年頃、ブラックタイガーの種苗で賑わいました。
当時、稚エビの価格暴落と病気の発生で
下火になって休止していましたが

ここ数年小型のバナメイエビが生産量を
急激に伸ばした事により
一気に盛り返してきました。
閉鎖、休止していた施設も
軒並み生産開始です。

この地域で大小50ヶ所以上の施設があります。
海岸沿いの家には必ずと言っていいほど
飼育水槽が設置しています。

2

施設の様子
餌のプランクトン
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飼育タンク
約10tから15tの水量
3

バナメイエビの卵
バイクで配達です。
卵扱っている業者あります。
ハワイ産F1とローカル産F1あるようです。
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アルテミアも
5

こちら
知り合いの施設 (8t水槽)
水温は31度ほど
高温に強いバナメイエビ
早く成長させる為、屋根なしシートを被せて
水温高くしています。
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中の様子
エアーレーションしてます。
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バナメイエビの稚エビ
見せて貰いました。


バナメイ(学名Penaeus vannamei)
      (英名White leg shrimp
)
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小さいので見えるかな?
施設では、卵購入して稚エビまで育てます。

約3週間で出荷します。
ここから、海老の養殖池に運ばれます。

海老は成長過程で名前が付いており

プリウス→ノープリウス→ゾエア期
→ミシス期→ポストラーバ期
となり稚エビになります。

9_2

インドネシア政府がエビ生産を
奨励していることからも
外貨獲得のための輸出産品として
エビを重要視しています。

残るは、エビ養殖の池です。
出荷まで様子は
いずれやります。
お楽しみに!

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