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みなさん、こん○○は
今回はバナメイエビの種苗施設見学する
機会がありました。
仕事柄、様々な種苗生産施設に
行くこと多いネシアです。
私の住んでいるスマトラ島
ランプン州には
ある地域に種苗施設が密集している村があります。
この施設はバナメイエビ専門です。
1996年頃、ブラックタイガーの種苗で賑わいました。
当時、稚エビの価格暴落と病気の発生で
下火になって休止していましたが
ここ数年小型のバナメイエビが生産量を
急激に伸ばした事により
一気に盛り返してきました。
閉鎖、休止していた施設も
軒並み生産開始です。
この地域で大小50ヶ所以上の施設があります。
海岸沿いの家には必ずと言っていいほど
飼育水槽が設置しています。
施設の様子
餌のプランクトン
飼育タンク
約10tから15tの水量
バナメイエビの卵
バイクで配達です。
卵扱っている業者あります。
ハワイ産F1とローカル産F1あるようです。
アルテミアも
こちら
知り合いの施設 (8t水槽)
水温は31度ほど
高温に強いバナメイエビ
早く成長させる為、屋根なしシートを被せて
水温高くしています。
中の様子
エアーレーションしてます。
バナメイエビの稚エビ
見せて貰いました。
バナメイ(学名Penaeus vannamei)
(英名White leg shrimp)
小さいので見えるかな?
施設では、卵購入して稚エビまで育てます。
約3週間で出荷します。
ここから、海老の養殖池に運ばれます。
海老は成長過程で名前が付いており
プリウス→ノープリウス→ゾエア期
→ミシス期→ポストラーバ期
となり稚エビになります。
インドネシア政府がエビ生産を
奨励していることからも
外貨獲得のための輸出産品として
エビを重要視しています。
残るは、エビ養殖の池です。
出荷まで様子は
いずれやります。
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