レリーズタイムラグ

「元」デジカメブログ、今は興味あること全般、何でも節操なく書いてます。

薄くて軽い「飛び道具」 Panasonic LUMIX DMC-SZ7

2012-10-04 08:20:35 | 寸評
さていきなり何ですが、当ブログでは殆ど前例がないくらいの「現行機種」のネタです。ほんっとに久々に、普通に陳列されている商品を買いました。買ってしまったんです。 Panasonic LUMIX DMC-SZ7 。ルミックスは高いのどうの書いておいて舌の根も乾かぬうちに、な感じですが。

タネを明かせば期限切れ間近のマイルをTポイントに振り替えたのがきっかけ。最初は「これでしばらくは身銭を切らずにキタムラで中古買えるなぁ」とか思ってたんですが、ふと「なんぼか足せば新品買えるじゃん」と思ってしまい、これがいつしか「この期を逃すと今度いつ新品が買えるかわからん!」に昇華してしまったのです。なんかこうアレですね、書いてるだけで空しいですね・・・

購入にあたり考えたのは「飛び道具を買う!」ということ。凡庸なスペックの機種はこのところのジャンク乱獲によりそこいらに転がっている状態なので、何か際立った特徴がなければ使わないだろうと。最初は<防水・耐衝撃モノ(1台も持ってない)>か、最近スペックが凄まじい<レンズバリア式の超望遠機種(くどいようですが「使いもしないのに」テレ端フェチ)>、あるいは<やっぱり欲しいCX6(・・・)>のどれかと思っていたのですが、店頭で試した感触が強烈だったのが当機ともう1台 SONY Cyber-Shot DSC-WX100 で、最終的にどっちかを買おうと決めました。

飛び道具観点でいうと、この2台は「薄型軽量の望遠機」ということになります。望遠の破壊力は最初に考えてた<超望遠機種>(例えば同じパナソニックのTZ30とか)には及びませんが、そのぶん薄くて軽い。「ホントにこれで光学10倍?」俄然欲しくなった理由はこのインパクトに尽きます。ちょっと前にニコンから同じ画角のCOOLPIX S6200というのが出てて、これも10倍の割にはなかなか頑張って小さくしてる印象があったんですが、厚みとか重みとかはどことなくボテッとしてて「微妙に小さくなりきっていない」という感じが残り、結局購入は見送りました。ところがこの両機はもう完全に小さいし軽い。特にWX100に至っては前面投影面積が売り場の他のソニー機種とほとんど変わらず、言わなきゃ誰も10倍だとは思わないくらいの小ささです。その点、当機は液晶が3.0インチということもあり、高さがそれなりにある関係で多少大柄には見せますが、薄さと軽さはやはり「スゴイ」と思えるレベルでした。

この両機で迷われる方は少なからずいるんじゃないかと思います。ウリの光学ズームが両者きっかり同じ25~250mmの10倍。価格も同じくらい。細かく比べてみるとWX100のほうが優位な点も多々あったんですが、最終的にこっちにした理由は・・・しばらく引っ張りたいんで次回にでも。


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