滋賀年金者ジャーナル

全日本年金者組合滋賀県本部の公式ブログです。

湖南支部の機関紙 「 湖南ねんきん 」 1月号

2013年01月21日 | 湖南支部
湖南支部の機関紙 「 湖南ねんきん 」 1月号 が 発行されましたので、紹介します。


   



   



   



   
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滋賀県本部機関紙 「 年金滋賀 」 1月号

2013年01月20日 | 滋賀県本部
滋賀県本部機関紙 「 年金滋賀 」 1月号 が 発行されましたので、紹介します。


   


   


   


   


   


   


   


   
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年金者組合 甲賀支部 の 機関紙 1月号

2013年01月19日 | 甲賀支部
年金者組合 甲賀支部 の 機関紙 「 甲賀 ねんきん 」 1月号 が 発行されましたので、 紹介します。


   


   


   


   


   


   


   


    
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年金問題 と 新自由主義

2013年01月18日 | 滋賀県本部
今日18日、「 きょうされん 」 ( 前身は 共同作業所全国連絡会 ) の 学習交流会 が 草津市内で 開かれ、

神戸大学の 二宮厚美 名誉教授が、 社会福祉 と 新自由主義について 講演しました。




二宮氏は、 「 昨年12月の総選挙により、 安倍政権の動向と国民全体の民意との間に、従来以上に 相当深刻なネジレが生じた。

このネジレは どこかで打開されなければならない。 是正されなければいけない。

現時点では、 このネジレの構造を 把握することが 最も重要である。

ネジレの中に、 ネジレを打開する新しいエネルギーが 出てくることに確信を持たなければならない 」
と 前置きした上で、

「 もし、 今年の参議院選挙で 昨年の総選挙のような結果が出た場合は、 ヤバイと思います。

まさに、 戦前の戦争前夜という状況になるという危機感を 持っています。

参議院選挙が 終わると 3年間は 選挙がない。

この3年間は、 自民党、 維新、 みんなの党などの 超反動勢力にとって 千載一遇のチャンスで、

この3年間を逃せば、 念願の憲法改正も 構造改革の徹底も 難しいという危機意識を持っている筈です。

現在、 安倍政権は、 参議院選挙後の選挙のない空白の3年間に向けて、

参議院選挙まで 下手な動きをとらずに、万全の態勢で乗り切ろうとしています。

夏までは、 公共事業をばら撒いてでも 見せかけでも デフレ不況の是正を はかり、

消費税の増税を しようとしています」
と、 参議院選挙の重要性を強調しました。

さらに、 二宮氏は、 新自由主義による社会保障破壊政策を詳しく分析し 、年金について 次のように 訴えました。

「 橋下は 年金制度の解体を 主張、 『 65歳から 国民年金を支給出来る時代では ない、

国民年金の支給開始年齢を 平均寿命の80歳まで 引き上げる 』 というのが 維新八策の原案です。

『 80歳までは 自分の蓄えで 食っていきなさい 』 というのが 橋下のプランです。

橋下に言わせれば、 『 平均寿命以上生きるということは、 長く生き過ぎるという事故に当たる、

事故なので、 年金 ( 保険 ) を 給付してやる 』 と 言うのです。

だから、 橋下の考えでは 、長生きは 『 リスク、事故 』 なんです。

だから、 国民が、 こんなくだらない男を 支持するというのは 誠に 不思議なことです。

支持するのは、 彼の正体を知らない 、見えていないからなんでしょう。

この橋下などの連中が、 安倍内閣を後押しすると、 安倍内閣は 従来以上に暴走して構わないわけです。

だから、 悪い方向から 安倍に 「 やれ!やれ! 」 と 言うのが、みんなの党 と 維新の会の役目なんです。

従って、 参議院選挙の後に、 障害者自立支援法廃止どころか、 念願の介護保険と統合路線という変な方向に持っていかれかねないという状況が あります。

これが、 新自由主義路線です。

この方向にむかって 『 社会保障改革推進国民会議 』 が 8月末までに答申をまとめることになっており、

年金、医療、介護、子ども手当 を 対象に 検討しています。

国民会議のメンバーが、 医療保険のきく範囲を限定する、 介護保険の使える範囲を限定する、 介護サービスの1割自己負担を2割自己負担にする、

年金支給開始年齢を65歳から70歳位に引き上げる等と、チラホラ言っている。

ここへ、 橋下が 『 年金は 70どころか 80歳まで 出すな 』 と、 怒鳴り込んでいったら、

70歳支給開始が 正論であるかのように 通用するということになる。

安倍政権は 『 参議院選挙までは 穏やかに 』 と 思っているかもしれないが、

政権と民意の間のズレは、 はっきりと 掴むことが できるので、 ここを しっかり睨んで、

『 打倒 橋下 』 という課題は 安倍政権の勢いを止めさせる上で 重要だと 認識して、この半年間を 頑張っていこう 」
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「 新春のつどい 」 で 2人 加入

2013年01月17日 | 彦根・愛犬支部
彦根 ・ 愛犬支部は 今日 17日、 毎年恒例の 「 新春のつどい 」 を 開きました。

支部委員長は、 開会の挨拶で 次のように 述べました。
 

「 私は 『 明けまして おめでとう 』 というのに 抵抗があります。

特に 12月の 選挙は ひどかったですね。

自民党は 得票が減ったのに 過半数を超え、 公明党と合わせると 三分の二になるという とんでもない結果だ、

小選挙区制の魔術というのか、 こんなことは 許せないと 思う。

小選挙区制が導入された時から 私は、けしからんと 思っていたんですが、

それがやっと 『 小選挙区制には 問題がある 』 と 分かりだしたという点だけでも、良しとしなきゃいかんか と 思っているんです。

すぐには 変わらんと 思いますが、 これは 変えていかざるを得ないと 思っています。

今日は、 Kさんが ご夫婦揃って 年金者組合に加入していただくということで、

加入届を2枚持って 参加していただいています。 本当にうれしいことです。

これからも、 目標達成まで 頑張りたいと 思います」



続いて、今年92歳になるMさんの 「 憲法を守り、 年金引き下げ や 消費税増税に反対し、 年金者組合を大きくするために 今年も 頑張りましょう」 との発声で 乾杯。

巳年生まれの方には、干支のキーホルダーがプレゼントされ、

会席料理を いただきながら 歓談に 入りました。

宴が たけなわに達すると、参加者が それぞれ、自己紹介と新春の抱負などを スピーチ。

やがて、 アコーディオン と ハーモニカ の 伴奏に合わせて、全員合唱が始まりました。

「青い山脈」 「有楽町で逢いましょう」 「川の流れのように」 などのメロディですが、歌詞は 「 原発反対 」 の 替え歌です。

余りにも見事な歌詞で、歌っているうちに感極まり 涙が出てきたという人も・・・・。



また、京滋機関紙コンクール で 支部機関紙が 「 優秀賞 」 を 受賞した際に頂いた 「 ノートパソコン用バッグ 」 が、

今日、 加入したKさんに プレゼントされました。

全員のスピーチが終わり、最後は「琵琶湖周航の歌」で締めくくり、

「 仲間づくりの月間目標達成 」 の 決意を 確認しながら、 お開きとなりました。

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甲賀支部が 「 新年会 & 新入組合員歓迎会 」

2013年01月16日 | 甲賀支部
甲賀支部は1月28日、「 支部新年会 & 新入組合員歓迎会 」 を 行います。




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「 13春闘学習討論集会 」 に 参加 しよう

2013年01月16日 | 滋賀県本部
滋賀県労連 FAXニュース が 届きましたので、 紹介 します。

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「県立高校 統廃合 」 学習会 の お知らせ

2013年01月15日 | 滋賀県本部
「 県立高校の統廃合を考える会 」 は 1月29日(火) 午後6時30分 から

彦根勤労福祉会館 で 「 県立高校統廃合 」 問題の学習会 を 開きます。

この学習会では、 「 高校再編計画 」 の 内容と問題点 を 共有し、

情勢の変化 と 今後のたたかいについて 検討します。


県教委が高校再編計画を決定
統廃合に90億円使うのではなく 35人学級を


 財政難から出発した統廃合問題は、いつの間にか 新校建設に 90億円を使うという無駄遣い計画 に 変わっています。

耐震工事だけなら、 その 1/3 で すみます。

まだ 使える校舎を壊して 新校建設するのに 90億円 を 使うのか、

小中高の35人学級でゆきとどいた教育をすすめるのか が 問われています。

 県教委の計画通りに進むと 現場 は 大混乱です。

どこに問題があるのか、 当該校からの報告をもとに 検討します。


県教委・高校再編計画策定
マンモス新校建設に90億円のムダ

滋賀県教育委員会は、 12月20日 に 臨時教育委員会 を 開き、

「 滋賀県立高等学校 再編基本計画 および 同実施計画 」 を 決定しました。

その主な内容は、 以下の通りです。


○ 彦根西高校と彦根翔陽高校の統合 ( 1学年9学級の総合学科に )

○ 長浜北高校と長浜高校の統合、 福祉学科の廃止、 高等養護学校の移転
     
○ 長浜北星高校に、 介護福祉士資格の取れる系列 を 新設

○ 能登川高校 を 総合単位制高校 に 改編
  
○ 彦根東高校 ( 定時制 ) の 廃止

○ 瀬田高校 ( 定時制 ) を 学科改編し、 瀬田工業高校 に 統合


 一昨年の 「 再編計画原案 」 発表以来、 長浜と彦根で 各1校ずつの県立高校を廃校にする 「 統廃合 」 には、 多<の反対の声 が あがっていました。

県教委は 彦根 ・ 長浜 ・ 甲賀市長などの要望を 取り入れ、一定の修正をした 「 計画案 」 を 10月1日 に 発表していました。

今回の決定は、 その 「 再編計画案 」 に 一定の修正を加えたものです。

しかし、 反対の声の強い統廃合計画そのものには、 まったく 手を付けていません。

 「 学びの共同体 」 という授業改革で 全国的に 注目されている彦根西高校の事実上の廃校 や それぞれ違う魅力をもつ長浜高校 と 長浜北高校の統合は、

今回の再編計画の目的 が 「 魅力ある学校づ<リ 」 ではないことを 如実に 物語っています。

 そのほか、 「 福祉学科ではなく総合学科の福祉系列で 本当に うまくいくのか 」

「 9学級規模のマンモス総合学科 で 学校が成り立つのか 」

「 課題山積の総合単位制高校 を 本当に 中2生から 始めるのか 」 等々、

様々な疑問には 答えないままの計画策定です。


いつの間にか 大型公共事業路線に転換 

 当初、 再編計画は、 県教委も 認めるように 財政問題から スタートしました。

老朽化した校舎の耐震工事に 莫大なお金がかかることから 、統合するのだと 思われていました。

ところが、 今回の計画では 全< 逆です。

彦根、 長浜、 能登川 の 新校建設に 90億円ものお金 を 使うというのです。

これは、 耐震工事に係る費用の 数倍です。

県教育委員会は、 どこかの時点で 「 大型公共事業路線 」 に 舵を切ったと考えられます。

 莫大なお金を使って、 多くの反対の声のある高校統廃合 を すすめることは 許せません。

同じお金を使うなら、 生徒一人ひとりに ゆきとどく教育ができる 「 35人学級 」 を 実施すべきではないでしょうか?

90億円 は 県民の負担? !

滋賀県 は 財政難です。

そんな時に 「 90億円 」 を どこから 捻出するつもりなのでしょうか? 

1つは 県債として 県民負担。

もう1つは 職員 ・ 教職員の賃金カットでしょうか?
 

議会軽視で 既成事実化はかる?

 学校の廃校には、 「 設置管理条例 」 の 改正が必要です。

ところが、 県教委は、 2013年2月県議会には 改正案を提出せずに、 事実上 計画を進め、

県議会には 募集停止の2015年6月の直前に 提出するつもりのようです。

新校舎の工事が始まっているのに、 県議会が 否決することはできません。

「 議会に諮る 」 とした嘉田知事の答弁 ( 2011年11月議会 ) は、 一体どうなったのでしょうか?






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守山 ・ 野洲支部から 新年会 の お知らせ

2013年01月14日 | 守山・野洲支部
守山 ・ 野洲支部は 1月24日に、支部の新年会 を 開きます。

「 守山 ・ 野洲支部だより 」 の 案内記事 を 転載します。








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「 金念寺 土曜講座 」 の ご案内

2013年01月13日 | 東近江支部
 東近江支部から 「 金念寺 土曜講座のご案内 」 が 届きました。

1月の土曜講座 第2弾 

 2013年1月19日 (土)

テーマは 「 みんなで学ぶ家族法 」 「 自らの意志で愛する者に最後のメッセージーを ~ 遺言書の必要性 ~ 」

講師は 行政書士の野沢正太先生。

皆さまのお越しを お待ちしています。

昨年の12月 金念寺の檀家さんで、 自宅で一人で、 亡くなられた方のお葬式が 2件ありました。

「 孤独死 」 と いう言葉が あります。

子どもや 親類縁者の ほとんど いない人。

子どもたちがいても、 都会に出て行き、 ひとりで、 先祖の家を 守っている人も 多くいます。

八日市 金屋地域 は もっとも 高齢者率 の 高いところです。

隣近所の つきあいも 大事です。

毎朝 、戸の開閉状態、 カーテン、 新聞受けなど、 在宅を 確認することも 大事です。

遠方の子どもは、 毎日電話で 「 安否 」 を 問うことも 大事です。

自宅で 一人で 亡くなると、警察による 「 検死 」 、かかりつけの医者の確認など、 「 枕経 」 まで 大変です。

最近は 親族間の 「 事件 」 も 多く、 遺族が駈けつけても、 すぐに 「 遺体 」 に 触れることが できません。

続いて 「 お葬式 」 の 準備です。

「 死亡届 」 を 出すと、 亡くなった方の 「 金融取引 」 は 停止されます。

経済的に 余裕がないと、 お葬式の内容も 決まりません。

亡くなった人の 「 預金通帳 」 「 キャッシュカード 」 「 印鑑 」 「 暗証番号 」 を予め 知っておくことも 重要です。

お葬式が終わると 「 相続問題 」 が 生じてきます。

仲の良い 「 兄弟間 」 で もめます。

子どもたちのためにも、 自分の死後の 「 準備 」 が 大事です。

1月19日 土曜日 午後2時から

金念寺ホール(東近江市八日市金屋2-3-15)


( お問い合わせ)  鈴木悛亮 携帯 090-1897-5744 アドレス shunryo1224@docomo.ne.jp

予告 2月9日 は 「 うたごえ喫茶 」 を 始めます。



 

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