滋賀年金者ジャーナル

全日本年金者組合滋賀県本部の公式ブログです。

(投稿) 「3.11 3回忌 追悼の集い」

2013年02月19日 | 東近江支部
東近江支部から、「3.11 3回忌 追悼の集い」の案内が届きました。

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「2.15 怒りの集会」 Ⅴ

2013年02月19日 | 滋賀県本部

 年金者組合滋賀県本部、県高齢者運動連絡会などが2月15日、滋賀会館前で開いた「2.15怒りの集会」の模様を連載しています。

今日は、その5回目です。



 年金者組合滋賀県本部の谷悦男委員長が、年金をめぐる最近の情勢について報告しました。 



 「年金の2.5%削減が、いよいよ今年10月から始まります。

『2.5%位であれば、まあまあか』というように考えていると、大変なことになる。

この2.5%削ったあと10年間位は、毎年0.9%ずつ削減され続ける。

ということは、10年後は、年金の1割位が無くなる。

1割というと、年金の1カ月分以上ということです。

 年金者組合は、昨年12月、滋賀県に対し『年金2.5%削減をやめてもらいたいと、県として国に言って欲しい』と請願しました。

滋賀県の65歳以上の高齢者人口は約30万人ですから、有権者の三分の一位です。

県民の3分の一を占める高齢者の生活を守るために、国に年金削減をやめるようにいって欲しいと請願した訳です。

滋賀県から2月5日に回答がありました。

県は何と回答したかというと、

『滋賀県庁には、年金について仕事しているところはない。

だから、年金者組合の文書をそのまま厚生労働省に送ります』
ということでした。

『県として言ってくれ』と請願したのに、『そのまま送る』ということは、

『こんなことを言うてる団体があります』というだけのことです。

『なんぼなんでも冷たいではないか。水臭いではないか』と思いました。

県としては、その程度なんですよ。

 これから、年金削減反対の署名を集めるとか、地方議会へ請願書を出すとか、不服審査の請求を出すとか、精力的に取り組んでいきます。

我々の生活を守るために、これから本当の闘いが始まります。

みなさん、がんばっていきましょう」


 
 最後に、シュプレヒコールをもう一度。

「後期高齢者医療制度はすぐやめろー!」

「後期高齢者医療制度は今すぐやめろー!」

「高齢者医療制度の改悪ハンターイ!」

「社会保障制度を充実せよー!」

「最後までガンバロー! ガンバロー! ガンバロー!」  (完)
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