脂肪注入から1ヶ月

今日は通院Dayでした。

脂肪は胸の上半周に注入しましたが
もうほとんど残ってません。
シリコンのてっぺんにわずかにあるかな？という程度。
それもてっぺんだから生着してるのではなく
のっかってるだけだったりして。

でも、先生は「もうほとんどない」ことには触れず
そのわずかな残存物を指して
「ほら、ここなだらかになってるでしょ」と
言ってましたが。

毎週写真に撮って記録していますが
注入前の写真か後の写真か
今はもう撮影日を見ないとわかりません。

依然「洗濯板の上にソフトボール」です。

あと1ヶ月経過観察して、もう1回注入するか決めるって
ことでした。

あと1ヶ月待つまでもなく、今のままでは不十分だとは
先生も思ってるだろうけど
きっともうやらないだろうなー。

普通、脂肪注入は加齢でこけた頬やまぶたにするものだけど
たいていみんな1回の注入で不十分でも2回目はしない
とDr.近所のお姉さん（形成外科医）が言ってました。
最初それを聞いたとき「どうせやるなら満足するまでやればいいのに」
と思ったけど、今はその人たちの気持ちがよくわかります。
またあれをやるのかと思うと…

マンモを1度受けたことがある人の2度目の受診率が低い
っていうのとちょっと似てるかな。

コストパフォーマンスとペインパフォーマンス（造語）
が悪すぎるのが否めません。
それは承知の上でやったのですが、
実際経験してみると「苦痛とコストに見合うだけの効果があるか？」と
最初に先生に聞いたとき「ある」って言ったのに～
それなのにこの程度？っていう思いも出てきてしまいます。

ところで。

私のシリコンは袋が硬いため、
輪郭の厚み部分は触るとコリコリした感触があり、
そのコリコリに触れない箇所が脂肪が付いているということになるので、
周囲を触ってみてどのくらい脂肪が残っているか
先週自分で触診してみました。

すると、輪郭ではない箇所にコリコリを発見。
輪郭からやや中央に入ったところに
あずきのようなコリコリ感。

シリコンに突起物って付いてたっけ？と思って
メーカーのウェブサイトでシリコンの写真を見てみても
それらしきものはついていないし
こっ、これはもしかして…　とでした。
でも、脂肪がらみの何かかもしれないので
乳腺外科へ行く前にとりあえずここで確認をと思って
今日を待ってました。

で、今日「なんかここにコリコリしたものがあるんですけど…」
と恐る恐る尋ねると
「それはね、シリコンのヘソだよ。ヘソ。腫瘍じゃないよん」
ってことでした。

はー、よかったぁー

シリコン入れるとき「ここにヘソがあるからね」って
言ってくれればいいのにー。
それよりマンモができないぶん自分で気をつけないといけないのに
1年間も"ヘソ"に気づかなかった私も私だけど。