猫山の乳がん日記

2009年11月、2年半かかった乳房再建が完了。ホルモン治療は副作用のため1年間で中止し、無治療です。

サードオピニオンの予約をしようと思ったら

2008年02月27日 | 乳房再建
別のところでも話を聞こうと思い電話

そこには入れ替え前にも行ったことがあって
説明が懇切丁寧だったのがよかったので
もう一度そこで相談したかったのです。

相談したいことがあると伝えたら
看護師さんが以前のカルテをチェックしてから
折り返し電話をくれました。

看護師「手術は終えられたのですよね?どのような相談ですか?」
私「シリコンの輪郭がはっきり出てしまったので
どうにかできないかと思いまして」
看「どのようなシリコンが入っているか分かりますか?」
私「メンターのです」
看「柔らかいですか?」
私「硬いのです」
看「皮下脂肪の少ない方がシリコンを入れるとラインが浮きでるのは
仕方がないんですよ。
当院のシリコンは今ご使用のよりは柔らかいですが、
入れ替えたとしてもそれほど変わらないかもしれません。」
私「そちらの病院でも、皮膚の薄い患者さんはラインがくっきりで
それはもうそのままにしているということなんですね?」
看「そうです。
先生の診察を受けても同じ答えかと思いますが、
それでもかまわないというのであれば一度来院してください。
そのときは現在の病院で話をして、手術の経過などを書いてきてもらって
ください。」

行っても「どうしようもない」と言われるだけっぽいな。
そうだとしても藁をもつかみたいので話を聞いてみたいが
この病院に行くにも、手術をした病院に行くにも交通費がン万かかる。
休暇取って(今取れないし)、ン万かけて行って
「これはどうしようもないですよ」と言われる可能性大なら
コストパフォーマンスが悪すぎる。
ここへ行くのはやめておこう。

こういうとき地方と都会の医療格差を感じるなー。
がん治療は標準化していて全国どこでも同じ治療が受けられるように
なってきたけど、先端医療や特殊な手術などは
地方にはまだまだ普及していない。

遠くへ手術を受けに行くことができた私はまだラッキーなほうだ。

どうかどうか胸が胸らしくなりますように。


本日のよかったこと
長距離通勤と休日出勤での疲労のためか
「いいこと」が思い浮かばないが、、

人並みに働けるほど体力が回復したこと。






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