仕事

現在仕事は休業中ですが
今日は一日だけお仕事。

私の仕事は、打ち合わせなどを除いては
基本的には人と話すことなく黙々とやる作業。
一日中黙々と仕事。
長い一日だったー。

この仕事自体は好きだけど
人との接点を感じない、という点が
どうもダメ…
閉塞感を感じてしまって。

私は人づきあいは苦手だけど
人と接するのは大好き。矛盾するようですが

人との接点がないと、
人のお役に立っている感もないわけで
これって仕事としてどうなんだろうって
思うときがある。

若い頃は好きなこと、興味のあることを
仕事にするのがよいと思っていて、
あくまでも「自分にとってどうか」が
考えの中心だったけど
歳とともにこれが人様に、社会にどう役に立っているか？
に考えの中心が移ってきた。

で、黙々と仕事をしていると、
ついこの仕事って…と考えてしまう。

貴重な人生を費やすに値する仕事か？なんて
いまさら考えてみたりとか。

もし、これが乳飲み子抱えたシングルマザーとかだったら
四の五の言わずにがんがん働かなくてはいけないだろうし、

はたまた、一刻を争う緊急医療の現場で働いていたら
勤務中にそんな雑念に思いを巡らせる暇はないのだろうから
要は贅沢病なのですね。

差し迫った生活苦も生命の危機もないから
仕事中につらつらと考えごとができてしまう。

でも、興味のあることを仕事にできていること、
こんな私に仕事を振ってくれる人がいることには
感謝です。