いろいろあった今年も終わります

今年になってしみじみと感じたことは、一日が過ぎるのはすごく遅いけど、一週間が過ぎるのはすごく早かったなと感じたことでした。歳を重ねると、時間の経過がすごく速く感じるといいますが、まさしくそんな感じでした。

あの震災から1年が経過してやっときれいになった駅の周辺・・・。あれはみっともなかったなぁ。道路がつぎはぎで路面は陥没したまま、ずっとアスファルトがむき出しで・・・・。見るたびにあの厭な記憶が蘇ってきて不愉快でした。

そして、今年も後半に入って、10月30日には6年間飼っていた愛猫ミミを8歳で亡くして、12月9日には実母が83歳と8日で他界して、その翌日12月10日には長男に男の赤ちゃんが生まれて、非常に難産で、お嫁ちゃんのお腹を切って出産させなくては危険だったことなどあったり、怒涛の年末でした。

お香典・・・いただいておきながらなんですが、会社の訃報に「お香典はお断りします」って書いてあっても下さる方はいらっしゃるんですよね・・・。香典返しが足りなくなって、実家まで取りに帰ったりしたのもけっこう大変でした。

そして何より、母の死が実感できないままで・・・。友達っていいね。あんな田舎までお焼香に来てくれて嬉しかったです。

来年はいい年にしたいものですね。猫が平和に眠れる世界でありますように。