【猫と建築】 ブログ館

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【群馬県】長野原役場

2008年10月18日 | 近代建築/看板建築/近代化遺産/史跡/建築物
群馬県吾妻郡長野原町

「長野原役場」
草津の帰りに、ふと横を見ると古そうな建物が。




窓枠や玄関など、サッシに取り換えられていますが、
もともとは学校か、最初から役場だったような建物です。

壊さずに直しながら使っているというのが嬉しいですね~


これがどうして古い建物なのかというと…

これ!

建物の基礎部分にある通気口です。

ここにデザインされた模様。
新しい建物にはこういうところに配慮がされていません。

もしどこかで古そうな建物を見つけたら、
通気口を見てください。
運がよければ残っています。
(普通の縦模様の鉄柵に取り換えられている場合もありますが)

教会などは、こういう部分が十字架のデザインだったりします。



隣のお寺の参道。


紅葉の美味しそうな色デシタ。



2008.10.18.撮影


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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拘り (shibatex)
2008-10-19 08:28:46
さすが目のつけどころが違いますね。
確かに今の通気口のデザインは単なる縦柵
ですね。
そう考えると昔のほうが、拘りがあったというか
遊び心があったのでしょうか。
最近はコスト優先があからさまですね。
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Unknown (ユリコ)
2008-10-21 17:54:42
古そうな建物を見たら通気口をチェック!
あとは扉や入口が小さいとか、壁に飾りや模様
があれば、昔の建物です。
ちょっとした模様があるだけで雰囲気が変わるのにね。
返信する

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