東京は、地方に比べれば10年ぐらい動物愛護が進んでいるのでは?なーんて云われます。
確かに23区内は、ここ数年でグッと前進したように思います。
しかし、まだ26市はバラつきがある様子でしょうか。
地域猫活動は、やはり都心部から外へ向かう従って、ボランティアさんは苦労されていると思います。
茨城県の毒エサ撒き条例について『アルマ東京ティアハイム』さんの記事を一部抜粋して、ご紹介致します。
仰る通り!この騒動が「不妊手術の徹底」を考える機会になればと思っています。
■ C'mon Baby イバラキ!?その後と・・
昨今の茨城条例問題
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今の茨城県の犬の問題は、放し飼いや外飼いの犬が未だに多く、そして不妊手術されていない、ということが大きく起因しています。
首輪をつけているがお迎えが来ない収容犬たち(未去勢のオスが多い)
いつのまにか子犬が産まれて、そのまま放置されて大きくなり放浪犬となり野犬になる
あるいは、山に捨てられるか川に流されるか、土に埋められて子犬が飼い主(または発見者)に処分される
こういった負の連鎖を断ち切るには、問題を絞って罰則規定を強化すべきで、不妊手術をもっと推し進めるべきです。
犬を放し飼いにしない
※猫は室内で飼いましょう
不妊手術をする(オスもメスも)
※犬も猫も
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現在、東京に野犬はいません。
ナゼ?問われると返答にモゴモゴしてしまいますが。
思い当たるとすれば「意識」かな ( `・ω・) ウーム
私の実家がある文京区では、30年近く前から、飼い主のいるいないに限らず去勢避妊手術の助成金制度がありました。
※現在は飼い主のいない猫のみ
港区も昨年まで飼い猫にも手術の補助がありました。
こういうバックアップがあるとボランティアが育ちやすい。
そして行政職員や獣医師なども「不妊手術推進」する土壌になり、じわりじわりと「常識」になっていったのだと思います。
人の習慣を変えるのは難しいです。
子犬が生まれたら山へ川へ遺棄していた...それを親子何代にも渡り、ルールとして行っていたら。
野良猫への餌やりを10年間続けていて...猫の入れ代わり立ち代わりが自然なことと思っていたら。
固定観念を再構築するのは大変です。
私の居住するところは、住宅地ではないことも大きいでしょう。
単独で散歩している犬や犬小屋に繋がれている犬は見かけません。
放し飼い猫も野良子猫もいません。
名も無き多くの人々が、コツコツと地道に「適正飼養」を伝え広めてくれたお陰だと感謝しております。
沖縄のノネコ問題、そして今回の茨城の野犬掃討については、不妊手術の共通認識こそが解決への道です。
なぜピースワンコが「偽善の保護団体」とされ、愛護に関わる人からバッシングを受けているのか。
それは何十年も費やして、何百万人以上の人が声をからして叫び続け、やっと動き出した「不幸な命を増やさない」という共生社会への歩み。
その足取りを停滞させてしまっているからなのです (`‐ω‐´)
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獣医師が告発する「ピースワンコ」の偽善
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犬“殺処分ゼロ”を掲げるNPO
保護犬に不妊・去勢手術せず
杉本彩も「動物愛護ではない」
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【 ねこてん 公式HP 】