近隣に怪我をしている猫がいる…
ガリガリに痩せている猫を見かけた…
SNSや愛護団体に「保護して下さい!」と呼びかける前、まずは動物病院へ。
現在の健康状態が分からなければ引き受けようがありません。
また、保護施設や多頭飼育しているご家庭に、たとえ一時的にでも預かりを頼む場合は、感染症蔓延を防ぐため医療処置は必須となります。
🔻ノミとりや検便など駆虫
🔻ワクチン接種
🔻ウイルス検査
🐱動物の飼育経験のない方は、愛護団体に問い合わせ、動物病院を紹介して貰うことをお薦めします。
✴命の丸投げから一歩前へ
🔻ダンボールver.
🔻TNRセット
底部分の新聞紙内側にはペットシーツを敷いています😊
医療にかかるためには捕獲をしなければなりません。
捕獲器が最も確実で安全に捕まえることが出来ます。
厳つく物々しい形態のため敬遠されがちですが、これは猫さんが自ら入るため、実はストレスも軽減できるのです。
抱っこを厭わない猫さんでもキャリーに押し込むのは大変😰
そして、一度失敗すると警戒され当分は捕まりません。
🐱捕獲器貸出しも愛護団体かボランティアに「保護のため」と相談してみて下さい。
保健所でも借りられますが、使い方のコツなどアドバイスはしてくれないので💦
スムーズに捕獲するためには給餌が必要となります。
できるだけ決まった時間と場所でエサやりをして下さい。
それから、その時間と場所に捕獲器を設置をします。
通院前および通院は、捕獲器のままの方が脱走を防げます。
皆さん、通院後から里親が見つかるまでの期間を心配されると思います。
簡易ケージで隔離してお世話することを、是非ご検討下さい。
部屋の一角で可能です。
✴一時保護の具体例
私たちボランティアは救うためのお手伝いは、誠心誠意させて頂きます。
見ないふりするか責任を負うか「0か100」の二択ではなく、人同士が出来ることを持ち寄り協力して命を繋ぎます。
「助けたい」という気持ちは、きっと伝わるはず😊😸