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隣の家との声の掛け合い・姐さん

2011-11-21 10:38:50 | Weblog
『隣は何軒か有るが田舎の隣は中の良い近所3~4軒が隣です』

(我が家の裏山とお隣さん)
その時は何とも思はなかったが、今考えて見ると本当に隣同士のお付き合いが上手く出来たのでしょう。我が家の家族は6人でした。隣の家の家族が12人でした。其れなのにお風呂が沸いたよ~と声を掛けると隣からありがとうの声が戻ってくる。家族全員が来る訳でもないが、お互いに一日おきにお風呂を沸かして声の掛け合いをして入るお風呂ですが、やはり大きな桶の前に釜が付いている。沸かし時間が一時間ほど掛る。水くみもつるべ井戸からですので大変の作業。
次から次へと12~13人は入ると思いますのでかなり汚れると思います。
でもそんな事、気にしたことはありません。お風呂ですが、何処の家でも入り口の脇に有る。多分お風呂の使い残りの水を利用するので、そこにあるのがベストなのでしょう。ここで『便所の説明』をしないと成らないので説明します。何処の家の入り口の外にも、大きな桶を埋めてあるトイレが有るのです。その桶に子供が落ちない様に板が二枚渡してあり、そこで男女共に小便の便所が有りましたが囲いはありません。大便の便所はその近くに囲い付きが有りました。今でしたら大変ですね。(笑い)ちょこっとしたエピソード子供のトイレは良いのですが昔の大人の人はモンペの下に腰巻きりはいていないので男と同じスタイルで用をたすのです。
ですから人が来ると丸見えです。でもそれが当たり前で何にも恥じることなく用を足している姿を良く見受けます。昔の家はが50件程の小さなでしたが、今は住宅事情が変わり昔の面影はありません。今は茅葺の家は無くなりました。