『親戚付き合いの追貝の鍛冶屋の叔母さん』
どんなお付き合いが有ってのことか解かりませんが、ちいさい時から祭りなどに、とまりに行きました。親戚でもないし多分死んだ父が炭焼きの道具を何時も直して居たか、それとも道具を買っていたのかも知れません。叔母さんは良い人でした。小遣いまで頂き可愛がってもらいました。だから祭りが来るのが楽しみでした。その叔母さんの家から学校が近いので帰りにカバンを置いて遊んだこともありました。母か、父の付き合い方がよほど良かったのでしょう。こんな付き合いが今の時代にあったら世の中が住みやすくなるでしょう。