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親切な停留場の叔母さん

2011-11-02 09:57:16 | Weblog
『本当に良くしていただきました。』

あの頃床屋さんは何時も停留所の叔母さんにしてもらうのが当たり前のようにして頂きました。今考えるとあの親切な人の心が懐かしさだけが残ります。
今でも覚えているのは私ばかりでなく、どこの家でも『シラミ』が居て頭にまでたかっていて退治してもらった事を良く覚えています。
肌着の縫い目などにも卵を産み付けてあり退治するのが大変でした。囲炉裏の火で煮て退治してもらったことなど、昔話にもならないようなことが沢山あり本当にあの頃は皆で何とか生活して居たように思います。停留場の叔母さんにも私と同じ年の同級生の女の子が居て同じ様な境遇だったと思います。
頭にたかったシラミ退治のやり方はバリカンで短く刈り今では使用禁止の『DDT』を良くこすり込んでいました。