ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

黄桜の小林・江川対談広告、面白いね。小林が得したかな。

2007-10-19 10:45:34 | 芸能人&有名人
 「因縁の二人」が初めて酒を酌み交わす、という企画、面白いね。因縁の二人が酒で和解する、というコンセプトが酒のもつ力をアピールしている。
 この二人、顔を合わすの初めてなんだってね。オールスターとかで会ったことなかったのだろうか?
 28年も経って、いろんな感情も笑って話せるって感じなんだろうか、タイミングが絶妙だったね。確かに球史に残る巨人の横暴、あれで一気に巨人と江川のイメージが悪くなった。といっても、かなり年配の人じゃないと何のことかさっぱりわからないだろうね。
 江川はそれなりに売れているが小林はちょっと最近おとなしいので、タレントとして見ればこの話題性のある企画は小林の方が得したね。
 十年以上も会っていなくて、消息もわからないけど、もう一度酒を酌み交わしたい、という人、何人かいるよね。金を貸したまま消息不明になったヤツもいたが、そいつとはまだ酒を楽しく酌み交わしたいなんていうモードにはなれないけど。
 続編で、因縁の二人和解シリーズってのをやったら面白いね。だれだろう?馬場と猪木か?もう遅い。ドロドロしてた二人じゃないと面白くないしね。単なる元ライバルじゃダメだ。かつての犬猿の仲、見たいな人かなあ。エリカ様と竹内結子?モロ現在進行中じゃないですか。
  
 

このボンボン社長、ほんとに知らなかったのかも。よくある話なんだけど・・・。どこかの前総理を思い出す。

2007-10-19 10:35:25 | 政治&社会
赤福社長会見 「現場がもったいないと思って、した」(朝日新聞) - goo ニュース

 この社長を見てるとどこかの前総理を思い出すよね。悪い人じゃなさそうだし、ほんとに何も知らなかったのかも。関心もなかったんでしょ、トップが何もしなくても回っていくすごい会社なんで。
 結局、実際に会社を回している人たちの体質や意識がここまで肥大化した赤福の身の丈とあわなくなってたんだね。すごいオンリーワン企業でも、やってることは街のお菓子屋さんが売れ残ったもの「もったいないから」を次の日も店に並べる行動と全く同じだ。日本を代表する名産品としての矜持も自覚もありゃしない。社長以下幹部全員、「コンプライアンス経営」という言葉を知ってるか、アンケートをとってみたいね。全員知ってたりするからまた嘆かわしいのかも。
 今、日本中の老舗で、こういうボンボン社長から「うちは大丈夫なんだろうなあ」チェックが入りまくっているのだろうか。言おうかどうしようかと迷っている古いタイプの番頭さんがいっぱいいたりして。
 

赤福について投稿したらますますハラが立ってきた!

2007-10-19 00:32:35 | 私のすきなもの
 赤福について書いてたらますますハラが立ってきた。物心ついた時から親しんできたのに、長い間だましたきたなんてひどいじゃないか!てね。
 実は私、和洋両方の大のお菓子好きなのだが、「あん」については圧倒的につぶあん派で、こしあんのお菓子でこりゃ格別おいしいなと思うものの数少ない一つが赤福である。特におかげ横丁の茶店で食べるのは、要するに出来立てだからということなんだろうけど、もちとのコラボレーションが絶妙でこしあんの透明感とでもいうべき美意識を実感させてくれる。大好きだっただけに、裏切られたショックが大きいんだ。よくもまあ、長い間だましてくれたな、と。
 こしあんの赤福にはだまされたが、私がこよなく愛する粒あんの名品たちは大丈夫なんだろうね。岡の栄泉の豆大福、うさぎやのどら焼、出町双葉の豆もち・・いろいろあるがどれも赤福ほど巨大じゃないから、あんなに大掛かりにアンフェアなことやる必要もないんだろう。赤福は大きくなりすぎちゃった悲劇ですか。
 友人に、なぜか三重県人に対して偏見を持ってるのがいて、どこからそうおもうようになったのかよく聞いてないのだけど、「三重県人はセコい」と前から言ってる。その彼にとっては今回の事件は「ほらみろ」って感じで得意げに三重のことをののしってる。あの超有名なブランド牛も実は他で育てて運んで来るんだとか言って。真偽の程は知らないけどね。あんなにおいしいんだからいいじゃないって?でもそういわれると、あの超有名真珠ブランドは大丈夫なんですかね、なんてつい思ってしまう。超有名オンリーワンブランドに対する信頼をゆるがせたという点でも、今回の赤福の罪は大きいね。
(三重県の方々、済みませんでした。内容はあくまで噂話ですのでお気になさらないでください)