猫のように

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プリンターの故障対応

2012-11-08 23:59:59 | その他

いつ頃からだったか忘れたが、プリンターで印刷しようとすると、黒色だけが出なくなった。

インクが切れたのかと思い、先日新しい黒インクを購入し、入れ替えたが、それでも全く印字されなかった。

ネットで症状について調べたら、インクがノズルに詰まって出なくなる故障らしいことがわかった。

さらに、私の機種は黒色が出なくなる人が多いということもわかった。

メーカーのサイトから修理見積もり書を請求してみたら、送料込みで、12,000円以上する。
うーん、高い。

プリンターを11,000円くらいで購入しているので、新しいプリンターを買いなおしたほうがいい。

だが、購入したのが2010年8月なので、まだ2年ちょっとしか経っていないのに新調するのは腹立たしい。

インクも残っているので、このインクが新しい機種で使えなくなるのも腹立たしい。

ヨドバシカメラでプリンターを購入したとき、延長5年保証をつけたので、もしかしたら安く修理してもらえるかもと思い、保証について確認したら、全然お得じゃないことが判明。

購入してから3年目なので、保証されるのは購入額の70%。
しかも送料が3,000円もかかり、結局10,000円くらいになるので、延長保証を利用するメリットが全くない。

私は修理費用の何パーセントかが保障されるのだと勘違いしていた。
しかも返金はポイントで行われる。

延長保証料はポイントから5%引かれるし、安い商品で、自力で店舗まで運べないものは、ヨドバシカメラの延長保証をつけるのは損だと知った。

もう高額の家電品以外は、延長保証は絶対つけないぞ!

それで、ネットでプリンター修理について色々調べていくと、無料で修理してもらえるという情報をみつけたので、とりあえず、メーカーのサポートセンターに電話をかけてみることにした。

帰宅して電話すると、全くつながらないので、お風呂に入ったあと、19時50分過ぎに再びチャレンジ。

サポートセンターの受付は20時までなのだが、20時を過ぎても順番待ちのメッセージが流れ続けたので、そのまま待つことにした。

つながったのは、20時10分頃だっただろうか。

購入してから1年以上経っているが、無料で修理してもらえないかズバッと聞いてみると、有償になるという。

やはりダメかとあきらめたが、プリンターの診断をしたいが時間はあるかと聞かれたので、そのままサポートセンターの指示に従うことにした。

製造番号、プリンターの印字テストはしたか、テストの結果はどうだったか、インクは純正品を使っているかなどを質問され、最後に、「相談ですが・・・」と切り出された。

「お? きたきた!」と思い、話の続きを聞くと、「インクは純正品を使っているとのことなので、今回は無償で修理させていただきます」とのこと。

ほぉ~、ネットでみつけた情報のとおりだ!

純正インクを使っていれば、どんな修理も無料になるのかは知らないが、私の機種で黒字が出なくなるのは初期不良ではないか、初期不良なので無償と提案してくるのではないかと推測している人がいた。

本当に純正インクを使っているかは調べればわかるので、嘘が発覚したら有料になると念を押されたが、その場合は事前に連絡するとのこと。

すべて了承すると、インターネット修理番号を告げられ、後日、修理番号を入力し、メーカーサイトから修理を申し込んだ。

日曜の11時半頃、クロネコヤマトさんがプリンターを引き取りに来た。
梱包はクロネコさんがすべて行ってくれるので、そのまま渡しただけ。
とても楽だ。

修理完了プリンターは、とてもデカい箱に梱包され、水曜に届いた。

テストプリントした結果も書類とともに同封されていたが、同様にテストプリントしてみると、黒字のブロックが1か所、欠けた・・・。

再度テストすると、欠けは消えた。

文字は印字していないが、まあ直ったと思ってよいだろう。

とりあえず、これから控えている年賀状の宛名印刷ができればOKなのだが、今後また黒字の印字ができなくなるような症状が出たら、新しいプリンターの購入を検討しようと思う。

プリンターって安いけど、寿命が短いんだね。

以前使っていたHPのプリンターは、長持ちしたけどねぇ。

長い間、電源を入れなかったり、全く使わないでいることが、ノズル詰まりの原因になることも初めて知った。

用事がなくてもテストプリントなどをして、これからはマメに電源を入れるように気を付けよう・・・。


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