3月6日にケアマネージャーが来てくれたあと、追加で頼んだ風呂場で使う椅子が届かないので、母が3月12日にケアマネに電話をかけると、「急ぐんですか~?」と言われたらしい。
急ぐに決まってるだろっ! なにのんびりしてるんだろ。
とても良い感じのケアマネだという印象は持たなかったが、もしかしたらダメダメなケアマネに当たってしまったのだろうか?
その後、3月18日にケアマネから、椅子は届きましたか?と電話がかかってきたのだが、届いていないと言うと、ケアマネは介護器具の会社に電話したらしい。
すると、また驚くような事実が発覚。
母を担当していた介護会社の男性が、会社を辞めてしまい、担当が変わったとのこと。
はぁ? なんだそれ。
しかし、さらにお粗末な出来事が。
翌日、介護器具会社の新しい担当者が、椅子を持って家に来たのだが、注文していた椅子とは違う浴槽の中で使うタイプの椅子を持って来たとのこと。
母が注文したのは、すのこの上で使う椅子だ。
前の担当者と新しい担当者の間で引継ぎが上手くいっていなかったのだろう。
まあ引継ぎなんてしてなかったのだろうし、あいだに新しくケアマネも入ってしまったので、さらにおかしなことになってしまったのかもしれない。
もう呆れるしかない。
椅子の他に安定感が良さそうな杖もレンタルしたのだが、杖は間違いなく届いた。
そして今日、やっと注文どおりの椅子と、器具担当、ケアマネがやって来て、支払い手続きも無事に済んだらしい。
器具担当とケアマネが、何やら点数の計算をしていたとのこと。
母は、書類を書くのが大変だったと言っていた。
去年からレンタルしている器具と新たにレンタルした杖のレンタル料金は、通帳引き落としではなく、6月だか7月に家に徴収しに来るとのこと。
椅子は買い取りなのだが、介護保険でお金が戻ってくる。
バックされる料金は、母の通帳に振り込まれるらしい。
そのため、通帳の口座番号をわかるようにしていてくださいと言われていたらしい。
あと、私が会社にあるテプラで内緒に作った母の名前のシールを、器具担当の男性が貼ってくれたらしいが、母が貼る位置を指示する前に、あっという間に貼られてしまったと言っていた。
ちょっと母の希望とは違う場所に貼られてしまった。
でも杖はレンタルなのに、シール貼ってもいいんだね。
スムーズにはいかなかったが、とりあえず介護器具のことは、今日で一段落ついた。