バラの季節なので、「横浜イングリッシュガーデン」へ行ってみた。
電車に乗っていると線路沿いに見える住宅展示場の中にあるバラ園らしいが、いつから開園していたんだろう?
全然知らなかった。
横浜駅西口から無料送迎バスも出ているようだが、本数が少ないので横浜駅から平沼橋を目指して歩いて行った。
ちょうど満開の見ごろの時季だったので、たくさんの人が訪れていた。
先にトイレに行っている間に、入口には行列が出来ていた。
送迎バスか団体さんが到着したのかも。
入園料は500円。
バラは、色ごとに分けて植えられていた。
バラ以外の花もバラの色に合わせて咲いていた。
園内のレイアウトがわからないので、適当にぐるぐる見て回っていると、どこを見たのか見ていないのか迷ってくるが、色ごとに分かれていると、何色をまだ見ていないかで判断できるので見落としはないかも。
新しいバラ園のせいか、初めて名前を聞くバラの花も多かった。
新しい品種のバラも植えられているんだろうね。
ここのバラ園は、平塚の花菜ガーデンのバラ園より気に入った。
何が違うか上手く説明は出来ないが、なんとなく雰囲気がイングリッシュガーデンのほうが良く感じる。
でも、また来たいと強く思うほどではない。バラは一度見れば、もういいかなぁ。
ちなみに有名人にちなむバラや殿堂入りしたバラなど、テーマごとに集められた珍しいバラが咲いていたようなのだが、混んでいたせいもあり、あまり一花ずつチェックしながら見て回ったりはしなかった。
空いているときに、ゆっくりそれらのバラを確認しながら楽しむのがよいかも。
バラ園を見たあとは、ショップを見学。ショップは2つあった。
その後、名前を告げておいたカフェから名前を呼ばれたので、700円のデザートセットを注文。
ドリンクは、ドリンクバー形式だった。
デザートセットは3種類あったのだが、メニュー名を聞いても、そのデザートを想像できず、唯一わかったロールケーキを食べた。
こっちのメニュー名は覚えられなかった。
写真でよいので、どんなデザートかわかるようにして欲しい。
しばらくして隣のテーブルに座ったカップルが、私と同じロールケーキを注文したのだが、運ばれてきた皿を見たら、私のと微妙に乗っているものが違ったような・・・。気のせい?
帰り際、気になった「バラのチョコレートバビロ」をショップで購入。
500円
とてもバラの香りが強いクッキーだった。
ケンティフォリア(百枚の花びらの意)という多弁のバラの花びらがチョコレートに入っているらしい。
横浜駅に戻る前に、「ヨコハマくらし館」を覗いてみたが、リフォームの見本が展示されており、興味がないと面白くない。
もう夕方で人が少ないため、住宅展示場内も歩きにくい。
担当の人に声を掛けられないように、こそこそ歩いていた。
次の送迎バスの時間までかなり時間が空いていたので、帰りも横浜駅まで歩くことにした。
帰りは道順がわかっているので、早く着いた。