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濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

厚岸・あやめケ原(6/25)

2011年06月25日 | ひとりごと・・

6月25日、ちょいと構図は違うけど、これほどまでに森は新緑で
溢れている

その成長ぶりは驚くほどのスピードである!
道路渕のフキなんか、1日~2日の間で一気に成長を遂げ、おかげで
側道の白いラインが見えなくなるほど大きくなっている

なんの変化もなし、成長しないのはオイラだけだろうか?

厚岸・あやめケ原(5/17)

2011年06月25日 | ひとりごと・・

突然の「出張命令」
行き先は「釧路」、期間は「8月ぐらいまで・・・」

釧路には縁があり、十数年前まで度々この地を訪れており、
友人・知人も多くいる

まして、オイラの苦手な「夏」がやってくる!!
去年の夏、ヨコハマは酷く暑かった!

今年は震災の影響を受け、どこもかしこも“省エネ”モード
室温も高めに設定、消費電力が一気に上昇すれば「計画停電」

仕事はかなり不規則で数日間寝られないこともある
しかし、疲れた身体を癒す大自然!温泉!!美味い魚!!!
なにより、掛け布団をかけて寝ることができる!!!!

また、カメラおやじにとって、道東は最高の“漁場”なのである
ちょいと車で郊外に行けば“獲物”に不自由しない

日々、蓄積されていく“獲物”を見ながら、「こんなに時間が経過
したんだなア~~」と、しみじみ実感する今日この頃・・

この獲物(画像)は、5月17日、厚岸の「あやめケ原」で獲った
(撮った)もの

まだ冬の名残があり、木々や風景も寒々としている
実際、この数日後、チラチラと雪が舞った日があった

コッタロ湿原の野草 その3

2011年06月25日 | ひとりごと・・

世の中には知らないことが沢山あるわけで、北海道の大自然のなかにある
野草や昆虫など、その99%に関してまったく知識がない!

せめて野草図鑑ぐらいは事前に準備しておけばよかった・・
と、後悔している

この花も「金鳳花(キンポウゲ)」の仲間だと思うけど、キンポウゲにも
幾つかの種類があり、ハイキンポウゲ、ミヤマキンポウゲなどがあり、
この黄金色が眩しい花の正確な名前、そして、蜂だと思うけど、こいつが
何者なのか?わからない

コッタロ湿原の野草 その1

2011年06月25日 | ひとりごと・・

釧路市内から車で1時間弱、コッタロ湿原は、釧路湿原の中でも太古の自然を
ほうふつとさせる景観で、国立公園の特別保護地区に指定されている

釧路湿原国立公園で唯一、100%!掛け流しの天然温泉「憩の家 かや沼」へ
行く途中に立ち寄ってみた

ヨシ・スゲ湿原が広がり、蛇行するコッタロ川や無数の小さい沼が散在する
湿原内の小さな沼にはミツガシワの群落が見られ、また、タンチョウや
アオサギなどの野鳥が観察できる・・・らしい

ただし、湿原を通る道路は、砂利道で道幅が狭いのでくれぐれも!注意が
必要・・調子に乗りすぎてスピン!しそうになってしまった・・

画像は、中国の崑崙山に白い雪が降り積もっている様子に由来するという・・
「コンロンソウ」だと思うけど!?

ちょうどタイミングよく!蝶がやってきた!!

厚岸の百花繚乱と夏祭り

2011年06月25日 | ひとりごと・・

今週、内地(本州)はとにかく暑いらしい
どこか忘れたが、体温を軽く超え、40℃近くまで上昇したとか
此処にいると「どこか別の国の話」にしか思えない

今週、釧路・根室の道東はとにかく涼しかった!?というより、
気温も“ひと桁”が続き、とにかく寒さが身にしみた

信じられないと思うが、先日、炉辺屋に入ったら、石油ストーブを
ガンガン焚いていた

さて、今回は、釧路と根室とのちょうど真ん中に位置する厚岸の話

街の歴史は江戸時代からと古く、周辺地域住民の商業、水産都市として
発展している

漁業(アサリ・カキ・昆布・海苔等)と酪農、林業が盛ん
特に北海道を代表する「カキ」の産地として有名!

さて、厚岸町市街地より12km、原始の踊り木ともいえるダケカンバの
林を通り抜けると、そこは高貴な香りを漂わす草原が広がっている

チンベの鼻と呼ばれる海に突き出た大地あやめヶ原は、100haの広大な
原生花園にヒオウギアヤメをはじめ、100種類以上の草花が次々と咲き乱れる

今日から、約30万株のヒオウギアヤメが一面に咲き乱れて!いなかったが・・
『あっけしあやめまつり』が開催された!

あやめヶ原は、北太平洋シーサイドライン『岬と花の霧街道』を代表する景勝地
付近は断崖絶壁、天気さえ良ければ、太平洋の海岸線を一望できる最高の
ビュースポット!!

また、来週、恒例の『厚岸夏まつり』が開催される!!!
創建200年を超える厚岸神社と、創建130年を超える真龍神社の例大祭が始まりと
いわれており、町内にある国泰寺の日誌である日鑑記には、文化13年(1816年)の
正月に獅子舞が行われたと記述されている

祭りのメインは獅子舞
獅子の頭を口で固定し、御幣と鈴を持つ前足役と胴と尻尾の後足役の二人獅子が、
笛と太鼓の馬鹿ばやしに合わせ、おかめとひょっとこに導かれるスタイル

当初は一部地域だけで行われていましたが、昭和40年代、ニシンの大漁を契機に
町内全域に広まったそうで、平成5年、厚岸夏まつりとして、漁期の始めの7月上旬に
開催されるようになったそうだ

夜、厚岸の港にいると、あちらこちらから「太鼓」の音が聞こえてくる
厚岸湾に響き渡る太鼓の音、お祭り男の血が騒ぐ!!
ワクワクしてくるぜっ!!

ちなみに、今日の午前中「あやめケ原」に行ってきたけど、サクラでいえば3分咲き
しかし、久しぶりに青空が広がり、絶景を眺めることができたので「満足」