濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

2016年07月28日 | ひとりごと・・

関東も梅雨明けしたようだ・・・との気象庁の発表があった
そのせいか、昼前から夏の太陽が勢力を拡大!!いよいよ夏本番!といった感がある
オイラをはじめ、メタポオヤジにとっては、なんとも酷な季節の始まりである

あと数週間すると暦のうえでは「立秋」となるが、秋風はまだまだ先のこと・・・
これから9月中旬ごろまで、異常なほどの“猛暑”、そして、“蒸し暑さ”が続く・・・
そう思うとゾーッとしてしまう!!

さて、しばらく更新を中断してしまった・・・医学用語でいう「山笠ロス」かもしれない
本当に多くの“のぼせ”に読んでもらえたことを嬉しく思う

ただ、そのあとのネタもそれなりに用意してあった
しかし、タイミングを逸してしまうとネタの鮮度にも限界がでてくる
当たり前だけど、旬を逃しちゃダメ!ってーこと

しかし、これまで更新をサボっていた間、いろんなできごとがあったね!
相模原の鬼畜野郎の事件、プロ野球では、筒香が大活躍!!DeNAの快進撃!!
きのう、中日を破り、これで「借金ゼロ」ようやく優良企業の仲間入り!!



アマチュアでは、早実、そして、去年の覇者である東海大相模が予選敗退!!
しかも、東海大相模にいたっては準々決勝でコールド負け
そんななか、神奈川では、古豪「横浜高校」があすの決勝へと駒を進めた!!

ことしこそはDeNAのCS進出!そして横浜高校の全国制覇!!
暑いのは苦手なオイラ、しかし、熱いのは大好き!!
ことしのハマは熱くなりそうだね!!

土用の間は土いじりをしちゃいけない!!

2016年07月19日 | ひとりごと・・

巷は3連休、高速道路も連日“大渋滞”だったそうだ
そして、ハマスタでは、オールスターゲームが開催され、また、同時に花火大会とも重なり、
時折、風向きによってはハマスタのアナウンスや歓声が我が家まで届いてきた!!

こうしちゃいれない!!ハマスタ!!花火大会!!と、祭り男の血が騒ぐ!!しかし!
如何にせよ、今年、我が家は「新盆」というメインイベントを抱えている
単なるお盆とは違い、新しい仏さまをお迎えしなくちゃいけない!!ガマン!!ガマン!

また、施主としての責任もあり、お参りにくる親戚・知人の対応もしなくちゃいけない
ということで、16日夕に送り火を焚き、これで新盆の行事も一段落!!
翌日は午前中の涼しいうちに「盆棚」や「盆提灯」の撤収やら後片付けで汗だく・・

ホッ!として、クラーの効いたリビングで昼寝。すると、先週からの“夏風邪”が悪化!!
17日、そして海の日の18日は完全にダウン!!ようやく18日夕ごろから復活の兆し!!
昨日で閉店となった「本牧イトーヨーカ堂」へ最後の買い物・・・

サービス品の国産黒毛和牛を大量に購入!!夕食は“焼き肉”で栄養補給!!
気のせいか?少しは善くなったような気がする・・・

さて、“マクラ”が長くなったけど、きょう7月19日から8月7日までが「土用」だ
つまり、きょう19日は「土用の入り」であり、30日がウナギを食す「土用の丑」

ところで、この土用の期間中にやってはいけないことがある!!
即ち、禁忌(きんき)事項ってーやつ。横文字風にいえばタブー!になる

それは、土用に入ったら、土をいじってはいけない!!
お墓への納骨はいけない。絶対に避けるべき!!さらに、

歯を抜いてはいけない!!
木を切ってはいけない!!
釘を打ってはいけない!!
釘を抜いてもいけない!!
草を抜くのもいけない!!
というように、土用の期間中、土に関することはできるだけ避けることをお勧めする!!

これは、土用の期間は「土公神(どくじん)がいるから静かにするべし」ということ
読んで字の如し、土公神とは土の神様である

そもそも土用は季節の変わり目で体調を崩しやすい
そのため、無理をしないで農作業など、土いじりは休みましょう!ということらしい

しかし、農家をはじめ、土用の間、ずーっと土に触れちゃいけない!!
それじゃ仕事になりゃしない!!ということで、これを救済する日が設けられている
それは、土公神が文殊菩薩に招かれて留守にしている間だけ

その留守にしているときを「土用の間日」といい、
夏の土用の場合、卯・辰・申の3日だけは許されるので暦を見ながら参考にしてほしい

ところで、7月17日13時28分に茨城県南部を震源とする最大震度4の地震!
そして、きょうも13時02分に千葉県東方沖を震源とする最大震度4の地震
さらに、わずか10分後の13時14分には青森県東方沖を震源とする最大震度3の地震が!

オイラのオフィスは9階にあり、13時02分の地震はかなりの時間、横揺れが続いた
大きなのが起きなきゃいいけど・・・・心配だね

博多祇園山笠

2016年07月15日 | 博多祇園山笠
日本には、どれほどの山笠ファン(のぼせ)がいるんだろうか!!
山に関するネタを更新するたび、次から次へとアクセスが殺到する
とくに、追い山のタイムに関する記事へのアクセスは半端じゃない

それに応えるべく、あれやこれやとレアなネタを更新しているつもり
とはいえ、興味を示してくれたことに“感謝”!!

山も無事に終わり、この神事を通じて九州地方はもちろん!!!
自然災害や紛争などが収まってくれることを祈るばかり・・・
ゲリラもテロもない世の中になってほしいね

博多祇園山笠 追い山 歴代タイム

2016年07月15日 | 博多祇園山笠

追い山(毎年7月15日)では、舁き出しから境内を出るまでを“櫛田入り”と呼び、
その距離は約112メートル。ポイントは、スタートダッシュ、清道旗の回り方、そして、
境内を出るまでスピードが保てるかなど

近年、各流は30秒台前半で舁いており、より正確を期すため、百分の一まで計測される
2016年の「櫛田入り」最速タイムは先に速報で報じたが、西流の31秒05!

ちなみに、2000年以降、櫛田入りで30秒台を記録しているのは6流であるが、そのうち、
なんと!4つ、東流が叩き出したものである

2004年 東流 30秒20
2009年 東流 30秒50
2004年 千代 30秒60
2015年 西流 30秒78
2012年 東流 30秒94
2014年 東流 30秒95

また、全行程(約5キロ)では、
2004年、西流の25分58秒!!!
その次が、2009年、千代流が記録した28分23秒であり、2004年、西流のタイムは
広島カープなにみ!?神がかっていたことがわかる

なお、記憶違い、入力間違いもあると思うので、訂正箇所があればコメントをお願いします

薮入り

2016年07月15日 | ひとりごと・・

あす、7月16日(土)は「薮入り」
藪入りとは、江戸時代に広まった風習で、その当時、奉公人に「定休日などなく」、
その日ばかりは、大手を振って家に帰ったり、遊びに出かけたりできる日だった

今の時代、こんな就業規則で会社経営していると、たちまちブラック企業!!と呼ばれ、
労基法でなんらかの処罰をうけてしまうのでご注意を!!

さて、「薮入り」の由来は、
昔から、1月15日、7月15日は、それぞれ小正月、お盆という重要な祭日であった
そこで、15日までに奉公先の用事を済ませ、その翌日の16日は休み!!
定休日がなかった時代、正月と盆の薮入りは、奉公人たちにとって待ち遠しい日だった

また、奉公先の主人にもよるけど、薮入りの日、多くの主人は奉公人に着物や小遣いを与え、
親元に送り出していたそうだ。親元では親が首を長くして子どもの帰りを待っていて、
藪入りの当日だけ、親子水入らずのひとときを過ごしたんだろうね

いまでも、嬉しいことが重なった時「盆と正月が一緒に来たようだ!!」というけど、
昔の奉公人には、この2つの薮入りはTDLやUSJに行くのと同じくらい!
ワクワクしながらその日がくるのを待っていたはず・・・

いまじゃ「藪入り」など死語になっているけど、正月休み・盆休みの帰省はその名残
明日、16日は「盆の明け」でもあり、オイラも送り火を炊いてお見送りしなくちゃ!!
そういえば、さっき、芝浦運河で初めて“ゴイサギ”を見た



これって仏さまの化身かもしれないね!

2016 土用の丑の日

2016年07月15日 | ひとりごと・・

去年(2015年)、『土用の丑の日』が2回あったことを覚えているだろうか?
だいたい、自分自身、ブログで書いておきながらすっかり忘れていたからね!
加齢かな・・・昨日のこともよく覚えていない。去年のことなど到底無理!!

ということで、今年、2016年『土用の丑の日』は、7月30日(土)の1回だけ
土用だから・・・というわけではないが、偶然にも土用が土曜と重なったね!!
週末なので、多少は並んででも、名店で美味しいうなぎを食べてみては

さて、土曜は毎週やってくる。きょうは金曜なので明日が土曜!?
ところが、土用は7月30日だけではない!!
年に4回、それぞれ四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前に「土用」はある

しかし、『土用の丑の日』は年に1回、立秋のまえ⒙日の間で「丑」の日だけ
つまり、約⒙日間『土用』という期間があり、⒓日周期で割り当てられている十二支が、
『丑の日』の日であること。これが『土用丑の日』の定義となる

そのため、去年のように2回『土用丑の日』があるような年もでてくる・・てーことになる
さらに、この定義は、平賀源内のキャッチコピーに由来している・・ということを、
以前、このブログでも書いたので、今回は詳細を割愛させていただく

参考までに、うなぎの旬は「冬」
似たように、ドジョウも「寒ドジョウ」といって冬に食すのが一番旨い!!
しかし、天然ものなら違いはあるけど、市場に出ているうなぎの大半は養殖

ちかごろは養殖の技術もかなり向上しており、年間を通じて美味しいうなぎが食べられる
夏バテには、数千円する某栄養ドリンクよりも効果は抜群!!
2016年7月30日は『土用丑の日』!!みんな美味しいうなぎを食べて元気をだそう!!

ゲリラとテロ

2016年07月15日 | ひとりごと・・

けさの芝浦運河は、きのうのゲリラ豪雨で多くの土砂が流れ込み、まだらの黄土色
また、雨水(真水)も大量に混じり、ハゼなどが水面近くで口をパクパクさせている
きょうも朝から雨が降ったりやんだり・・・午前中一杯は強い雨に注意が必要

しかし、梅雨と言えば“シトシト”という雨をイメージするが、まったく様子が違う
今年はどちらかといえば“カラ梅雨”の傾向。そのため、晴天の日が多く猛暑を超え酷暑!
ところが、昨日みたいに猛暑のところへ寒気が流れ込むとゲリラ豪雨と突風で大荒れになる

しかも、肝心な水瓶がある山間部ではなく、都心にばかりゲリラ豪雨が集中する
都会のヒートアイランド化が一層増しており、この影響がかなりあるんだろうね
田舎の夕立・・・っていう雨の降り方じゃないからね



さて、博多山笠の「追い山」が終わり、博多の町が“動”から“静”へと変わったころ
フランスの避暑地であるニースでは、フランス革命の記念日を祝う花火大会で賑っていた
多くの市民や観光客が花火を楽しんでいるところにトラックが突っ込んだという

9時現在、現地メデイアは、73人が死亡、100数十人の負傷者がいると報じている
これはテロなのか?それとも事故なのか?

テロ=テロリズムとは、政治的に対立する個人または集団に対し、その肉体的抹殺をも含め、
組織的暴力を加える行為をいう。実行者が単独であっても、動機に政治的主張がある場合、
これもテロリズムと呼ぶ・・・

近頃、テロ=IS(イスラム国)をイメージしがちである
しかし、先日、バングラデシュの首都ダッカで日本人が犠牲になった事件も真相は不明
昔から、政治的、ときには宗教的な対立で多くの人々が命を失ってきた



困るのは、こうした事件がおきるたび「模倣犯」が出現すること
日本も夏祭りや花火大会など、大勢の人が集まる機会が多い
変な輩がでてこなけりゃいいけど・・・

このところの猛暑と蒸し暑さで、頭がおかしくなっている連中も少なくないからねエ~~
ゲリラとテロにはくれぐれもご注意願いたい

速報!!2016 博多祇園山笠 「追い山」タイム

2016年07月15日 | 博多祇園山笠

2016年7月15日(金)
午前4時59分から始まった「櫛田入り」と「全コース」のタイムを速報でUP!!

なお、2016年「追い山」のオイラ個人の感想としては、
その1.注目の恵比須流、櫛田入りで矢倉(太鼓台?)に激突!!大きくタイムロス
その2.相変わらず、東流と西流の櫛田入りは好タイムを記録!!
その3.いつも冷静な時計係、今年は“てんぱっていた”ように感じたが・・・

「櫛田入り」
東流31秒54
中洲流35秒43
西流31秒05
千代流33秒40
恵比須流41秒83
土居流37秒74
大黒流34秒97
上川端通52秒55



「全コース」
東流29分17秒
中洲流33分58秒
西流30分44秒
千代流29分38秒
恵比須流33分31秒
土居流30分44秒
大黒流29分37秒

ゴメスが還ってきた!!

2016年07月13日 | ひとりごと・・

2016年7月13日はDeNAにとって記念すべき日となる!!
あの!!ゴメス(後藤武敏・背番号55)が還ってきた!!今季初めて1軍に合流!!
必ず代打の切り札として大活躍をしてくる!オイラはそう信じている!!

きのうはファーム(ロッテ戦)で満塁ホームランを放った!!
勢いそのままにベンチ入りが決定!!本当に嬉しいね!!

オールスター前、最後の試合となるきょうの中日戦
なんと!!先発はぺトリック!!春先、中継ぎで登板していたような記憶はあるが、
これ!といった印象はまったくない・・・それだけが心配の種

博多の天気予想(2016.7.13)

2016年07月13日 | ひとりごと・・

二四節気では、七夕から7月21日ごろまでを「小暑」という
暦のうえでは、梅雨が明け、暑さが厳しくなるころ・・・のはずが、活発な梅雨前線は、
九州付近に居座っており、梅雨明けはもう少し先になりそう

さて、予報通り、東京「芝浦運河」でも昼過ぎから小雨が降りだした
また、レーダーで観測すると、これから1時間後がきょうの「雨のピーク」と予想している
しかし、相変わらず、山間部の水瓶付近に雨は降らず、今年の夏はマジでヤバそう!!

降らなくてもいい九州地方は連日のように「大雨」
降ってほしい北関東の山間部に雨は降らず・・・世の中うまくいかないね

きょう、博多では「集団山見せ」が行われるが、気になる天気は?
ずばり問題なし!!現在、長崎から佐賀、そして大分と、九州北部を縦断するかのように
強い雨雲が移動中であるが、その北限は「筑紫野」までとオイラは予想している

ということで、仮に降ったとしてもあまり影響はなさそう!!
しかし、これは、予報ではなく、オイラの予想!ということで、当てにしないでほしい!!

さて、先日の参議院選挙、結果は、与党の圧勝!!安倍総理もご満悦の様子・・
しかし、自民党が圧勝すれば世の中が良くなるとは限らない
それは、1人区、なかでも東北六県の結果を見てもらえば一目瞭然!!

6県あるなかで、5つの県で自民党は敗北している
福島、宮城、岩手・・・とくに震災と原発で問題を抱える県で野党連合が圧勝している
なぜこのような現象が起きたのか?その理由はいたって簡単だ

復興!!という大きなテーマを抱えながら、なにも進んでいないという現実がある
熊本もそうだ。公示日、安倍さんは熊本で第一声を発したが、あれ以降、何も変わらない
被災者は、避難所を追われ、テント村を追われ・・・・それが熊本の実態だ

参議院も終わり、こんどは都知事選がなにかと注目を浴びているが、これも如何なもんか?
誰がやろうと・・・・任期を満了できる逸材はいないのでは?

盆の入り

2016年07月13日 | ひとりごと・・

もし、あなたが、「お盆はいつ?」 と、聞かれたら、いつと答えるか?
おそらく、多くの人の答えは「8月」と答えるのが一般的

しかし、先にも書いたように、お盆の時期は、必ずしも8月というわけではない
関東は7月だし、元々、お盆は7月に行われるのが一般的だった
とはいえ、いまでもお盆の風習は全国でも微妙に異なる
参考までに調べてみると、

7月13日~15日
東京都を中心とした南関東、静岡旧市街地、函館、金沢旧市街地など

8月20日前後(旧盆)
沖縄県、奄美など南西諸島の一部

8月13日~15日(月遅れの盆)
西日本全般と北関東以北(日本のほとんどの地域)

その他(8月1日など)
岐阜県中津川市付知町、中津川市加子母、
東京都小金井市、国分寺市、府中市、調布市など多摩地区の一部

さて、オイラも今年はなにかと忙しい
3月に同居していた義母が急逝、新盆の供養をしなくちゃならない



新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん・はつぼん)とは、故人の四十九日が済んだ後、
初めて迎えるお盆のこと。新盆には、故人の霊が初めて家に戻ってくると云われる
そのため、新盆の家は、普段のお盆よりも丁寧にお迎えしなくちゃいけないってーこと

きょう13日は「盆の入り」
午前中に盆棚や仏壇のお飾りとお供えをすませ、13日の夕刻、軒先の盆堤灯に火を灯す



家の門口や玄関でオガラと呼ばれる皮をはいだ麻の茎を折ってつみ重ね、火をつけて燃し、
その場で合掌する。これを「迎え火」という。こうすることで、オガラを燃したその煙に
乗ってご先祖の精霊が家に戻ってくると云われる

そのオガラの火を、バケツ、ホースやジョウロの水で消すのは無粋ってもんだ!
あらかじめ、おおぶりの蓮の葉に水をたたえたものを用意しておこう
これを閼伽(あか)という


閼伽とは、仏教において仏前などに供養される「お清めの水」のこと

先祖の精霊が家の中に入ったあと、閼伽を萩の葉につけて迎え火にふりかけて消す!
関東では、「みそはぎ」が多く使われる。みそはぎは漢字で「禊萩」と書く
「禊」の字からもわかるように、古くから、お清めのために使われてきた



関東では、一般的にスーパーや花屋でも「みそはぎ」が売られているので、
蓮の葉と一緒に購入、粛々と古式に則って迎え火を消してみるのも風情がある
しかし、念のため、火事をださないよう!近くには水をためたバケツは必須!

清道と舁き手、そして台上がり

2016年07月13日 | 博多祇園山笠

本番の櫛田入りまであと2日!!
九州地方の天気も気になるところであるが、好天はもちろん!荒天でも中止はない!!
7月15日、博多の“のぼせもん”は一斉に清道目指し、命がけで山を舁く!!

清道は、櫛田神社境内、承天寺前、東長寺前の合計三ヶ所に設置される
承天寺は「臨済宗」、東長寺は九州における「真言宗」九州教団の拠点寺院でもある

このように、3つの清道を廻るのには意味がある
櫛田神社は博多の総鎮守であり、山笠を“お祗園様(櫛田神社)”に奉納するため



東長寺は櫛田神社と縁の深いお寺だ。その昔、櫛田神社に神官が不在だった頃に、
代わって、東長寺の住職が祝詞(のりと)をあげていただいたときの恩返し


聖一国師と施餓鬼棚
そして、承天寺は開祖「聖一国師」が施餓鬼棚に乗り、これが山笠の始まりとなったからだ
そのため、東長寺、承天寺ともに、住職が施餓鬼棚に乗って山笠の”表敬”を受ける
そのとき、舁山の台上がりも、清道通過時には鉄砲を両手で捧げ、”目一本”(会釈)をする



ちなみに、鉄砲とは、「台上がり」だけが持つことが許される“指揮棒”のこと
直径6〜7cm、長さは40〜50cm、麦ワラを束ね、それを祇園宮の神紋が入った赤色の布で
包んだものである

さて、関東人には馴染みの薄い「清道」とは、
のぼせ(男達)の晴れ舞台「櫛田入り」の目標がこの「清道」であり、三社祭でいえば、
浅草神社、浅草寺、宝蔵門、雷門の前でハナ棒を担ぐに等しい

清道には「清道旗」が立てられ、清道本来の意味である「天子の行幸をはらい清める」、
それほど神聖な道を回るという意味は大きく、このとき、選ばれし者だけが山を舁ける!

その栄誉を得たものこそが本物の“のぼせ”として認められる
しかし、ただ単に力がある!町の顔役である!といったものは一切通用しない!!



常日頃から、率先して地域貢献に尽力し、襟を正してその栄誉の意味を理解している
そう評価されたものだけが選ばれる!!
三社祭のように多勢の喧嘩で棒を争うようなことはけしてない!!

さらに、櫛田神社の清道で台上がりできる人物こそが博多人の憧れであり、
とくに、1番山の台上がりをした人物は後世までその名が語り継がれることになる