濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

東の空に月がでた・・

2007年07月28日 | 志賀島
志賀島から玄海灘に沈む夕日を眺め、そのまま島を時計回りに
一周してきた。周囲は約11キロある。

島の先っぽには「休暇村」があり、目の前に海水浴場が広がる。
ここには温泉も湧いており、ここの露天風呂からロケーション
は最高!である。

さらに島の東側を目指す。
ちょうど二見岩のあたりで月がでていることに気づいた。
月明かりの下、試しに何枚かシャッターを切ってみた。
流石!ハマのただしさんが送ってくれたデジカメ、ここまで
シャープに写ってる!!本当に感謝!!ありがとう!!!


玄海灘に沈む夕日

2007年07月28日 | 志賀島
嬉しい報告がある。工事中だった左の耳がようやく開通!したっ!!
どうにもこうにも煩わしくて仕方がなかったけど、突然「バリバリッ!」
という音とともに、全快ではないが、80%ぐらい聞こえるようになった。
ご心配をかけました。あともう一歩!というところまできました。

ということで、いままでのモヤモヤも解消!夏風邪のほぼ完治できたので、
夕方、志賀島まで単車でツーリングに行っちゃった。

さて、夕方の6時半、ボチボチでかけるか?とテレビに見慣れた顔。
浅草の「色川」の大将が出てやんの!FBS(日テレ系)の「たべごろマンマ」
という番組。内容は「江戸前極上鰻」、しかし、旨そうだったなア~~鰻・・

色川の紹介は10分ぐらいで終了、さて、モタモタしてると目当ての夕日が
見れない!と、慌てて、香椎の杜を出発。

しかし、香椎宮の参道は大渋滞!国道3号線を横切るまで予想以上の時間を
要してしまった。原因は、JRの「開かずの踏み切り」である・・・

イオンがある香椎浜を過ぎると混雑は解消、おまけに信号もほとんどない。
順調に「海の中道」まで到着、金印で有名な志賀島は目前!

志賀島に入り、金印公園を過ぎ、大崎で撮影したのがこの画像。
ここまでの所要時間は約25分、距離にして約22キロ。なんとか間に合った。

さて、今日は“ただしさん”から貰ったデジカメを初めて使用してみた。
流石、Carl Zeissは画像がシャープ!ただしさん、ありがとう!


茅の輪(ちのわ)くぐり

2007年07月27日 | ひとりごと・・
茅の輪(茅草(かやくさ)で作られた大きな輪)は、
正月からの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う夏越し
の大祓(なごしのおおはらえ)に使用される。

それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われると
いわれている。

くぐり方は、左まわり・右まわり・左まわりと、八の
宇を書くように三度くぐり抜ける。

こうして、心身ともに清らか!になって、正月までの
半年間を、新たな気持ちで迎えることができる。

夏越まつり・・・筥崎宮

2007年07月27日 | ひとりごと・・
福岡市東区の筥崎宮(はこざきぐう)。
筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう)が正しい名称であり、
大分県宇佐市の宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮と
ともに日本三大八幡宮のひとつとされる。

また、同所の町名は「箱崎」であるが、神社の「はこ」の
字は、円筒状の容器を意味する「筥」が正字であり、「箱」
ではない。

7月28日、29日の二日日間、筥崎宮では、暑い夏を健康に
過ごせるよう、“夏越(なごし)まつり”が行われる。

さて、どうにもこうにも元気がないので、こうなれば神頼み
しかないっ!てーことで、オイラも筥崎宮へ行ってみよう!

少しは元気でるかな?

で、で、でたっ!!!博多の“カベチョロ”

2007年07月23日 | ひとりごと・・
今日、梅雨が明けた。そして、久しぶりに青空が広がった。
これから夏本番!博多の夏は暑いばい!

さて、久しぶりに“カベチョロ”がやってきた。
サッシの窓枠にピタッと張り付いていた。

怪獣みたいな風貌だけど、人に危害は与えない。というより、
蛾や蚊を駆除してくれる。見かけによらず、頼もしいヤツだ。

はじめて見た時には驚いた。なにしろ慣れてないので・・・
しかし、ネットで検索してみるとヤツの飼い方!というHPが
たくさんあるので驚いた。カベチョロも立派なペット!?

オイラも飼ってみようか?と思ったけど、レンズ越しに近づく
ことができるが、ヤツを捕まえるだけの勇気がない・・・

近い将来、博多では、カブトムシや鈴虫のように、カベチョロを
ペットとして飼う日がくるだろう!?

耳抜き・・・

2007年07月23日 | ひとりごと・・
先週、金曜の最終便で帰京、昨日(日曜)の最終便で
福岡に戻ってきた。

別にそれだけのことなんだけど、先週から風邪気味で、
それが災いしたのか?いまだ「耳抜き」ができない。

差別用語でいえば「つんぼ」。耳の中にある“扉”が
閉じてしまった!というような感じ。

調べてみると、風邪気味の場合、あまり航空機を利用
しちゃいけないらしい。最悪の場合、中耳炎を発症する
ケースも多いとか・・・

とはいえ、新幹線で移動してたら日が暮れちゃうぜ!

これまでも何回か同じような経験がある。
特に、風邪気味で、天候が悪いときにこうなる。

テレビのボリュームも必然的に大きくなるわけで、
ご近所に迷惑をかけているかもしれない。

なにより加減して話すことができないので、それなりの
内容の場合、かなり気を使っているつもり。

しかし、自分じゃ小声のつもりでも、遠くにいるやつに
まで全部聴こえちゃってる!ゲッー

どうすりゃいいんだい!なにかいい方法はある?

もし、改善ができなきゃ明日は「耳鼻科」のお世話に
なんなくちゃ・・

くそーっ!!!!!!

金色のウンコ!

2007年07月20日 | ひとりごと・・
浅草を訪れる観光客は多いが、隅田川を挟んだ対岸の吾妻橋
まで足を延ばす人はほとんどいない。

大方の連中は、「えっ!吾妻橋?」ってなもんで、「ほら、
“金色のウンコ”があるところだよ」って、説明してやると
「ん、知ってる“例のウンコ”だよね」と理解してくれる。

しかし、あれは金色のウンコじゃなく、“金色の炎”なんだ
よね。正式には、「炎のオブジェ」ってーの!

あのウンコ、いや、黄金の炎がある建物は、アサヒビールの
吾妻橋本部ビル。

22階建ての「アサヒビールタワー」琥珀色のガラスはビール
そのものので、頭の白い外壁はビールの泡、ということで、
ビル全体で“ビールジョッキ”をイメージしているらしい。

で、隣接する「スーパードライホール」の屋上にあるのが
アサヒビールの“心の象徴”である例のウンコ、じゃない、
“炎のオブジェ”ってーわけ。

さて、ちょうど1週間前になるが、この吾妻橋から知人が
来博、一緒に山笠を見物することになった。

山笠見物に来てくれた客人であるが、彼らが住む吾妻橋2
丁目はちょうど“例のオブジェ”の真裏にあたり、中小の
工場が多いところ。

また、国技館に近いせいか?町会の中に2つの相撲部屋が
あり、自転車に乗った高見盛とすれ違うことができる街
なのである。

先週、山笠見物に来たのは二人、彼らはこの町会の祭礼
委員であり、かれこれ20年以上のお付き合いをさせて
いただいている。

なお、吾妻橋をはじめとする浅草の対岸一帯は「牛島神社」
の氏子であり、今年はの5年に一度の本祭り(9月16日)、
当日は、100基を越す御輿が「牛島神社」に宮入りする!

ちょうど連休、オイラも吾妻橋2丁目町会の立派な江戸御輿
を担ぎ、自分自身、5回目となる宮入を果たす予定。

ハマのBar

2007年07月19日 | ひとりごと・・
夕べ、東京本社のとっても偉いさんから電話があった。

なんだろう?もしかして本社に転勤!と思いつつ、その内容は仕事には
関係のない「ボンソワールのブログにワシが載っとるっ!」というもの
であった・・・

ボンソワールとは、ハマの馬車道にあるBarで、ハマの怪しいジジイ
達の秘密基地であり、馬車道とは、「♪恋人達も濡れる街角」のなか
にでてくる“馬車道”である。

このボンソワールであるが、店の雰囲気もいいが、マスターが凄い!
どんだけっ!凄いかは?神奈川新聞社から「関内アウトロー」という
自著伝が出版されており、気になる人は本屋さんで注文してほしい!

さて、明日、法事でヨコハマに帰るけど、この週末は中華街でメシ
食って、久しぶりにボンソワールにでも行ってみるか?

Barが好きな人、酒が好きな人にお奨めっ!!
「酒場人生覚書き」http://ameblo.jp/lionman/

梅雨明け?

2007年07月18日 | ひとりごと・・
今日は暑い一日だった。
しかし、晴れているんだろうけど、青空が見えない!
霞んでいて香椎浜から志賀島が見えない!

最近気づいたけど、なかなか青空が広がるような快晴!
っていえる日が少ない。
黄砂だったり、スモッグだったり・・・

明日も30℃を越えて暑くなるとか。
たまには抜けるような青空を見てみたいね。

そろそろ梅雨明け・・・かな?


大輪の花

2007年07月16日 | ひとりごと・・
さっきまで勢いよく雨が降っていた。
香椎の上空は灰色の雲に覆われており、今日も一日すっきり
しない天気となりそう。

近くを流れる香椎川の源流、普段は“チョロチョロ”程度の
水量でしかないが、今日は水の流れる音が聞こえる。
先週末から雨で水嵩が増えているんだろう。

ここんとこ毎日、庭の朝顔が可憐な花を咲かせている。
今朝も幾つかが大輪の花を咲かせているが、さっきまで降って
いた雨の水滴(しずく)が残っていた。

山笠は終わったけど、梅雨明けは・・・


ありがとう!

2007年07月16日 | ひとりごと・・
山笠に対する関心がいかに多いのか?週末の2日間で
それを実感することができた。

土曜からの2日間のアクセス数、それは過去1週間分
に匹敵するほどの件数であった!

ただ悔やまれるのは「追い山」の画像をアップできな
かったこと・・・

安もんであるが、長年愛用してきた愛機(デジカメ)
を濡すわけにはいかないっ!壊しちゃいけないっ!
と、勇壮な追い山の写真を1枚も撮れなかった・・・

こんなに多くの方々に訪問いただき、厚く御礼を申し
あげる。

鎮めの能

2007年07月15日 | 博多祇園山笠
あれだけ偉そうに言ってたのに、今年は鎮めの能を
見ることなく帰宅してしまった。

ヤマを締めくくる重要な行事。
しかし、寒さと睡魔には勝てず・・・

しかし、これほど気持ちよく寝れたのは久しぶり!
文字通りの熟睡、いや、爆睡。

なにか達成感に近いものを感じる。
ということは、日ごろは仕事でいかに達成感を感じ
てないということ。であろうか・・・トホホ



台風一過!博多は動から静へ

2007年07月15日 | 博多祇園山笠
博多の町は、早朝の喧騒を物語る形跡はなにもなく、
日曜の夕方を迎えた。

わずかであるが青空が広がり、日差しも戻ってきた。
ヤマも終わり、梅雨明けも近いのか?

今年は、ヤマ(追い山)と台風が一緒にやってきた。
いかにも博多らしい!賑やかさである。

幸い大きな被害がなかったので言えることであるが、
桟敷席での会話「お母さん、寒いし帰りたいよ」と、
小学生くらいの娘、「こんなに激しい雨!いい思い出
になるね!」「・・・・」

本当に激しい雨であった。
しかし、それを上回る博多の男衆のパワー!

今年、最終日の撮影枚数は“ゼロ”
しかし、この日までに撮りためてきた画像をいくつか
アップする。

外では蜩(ひぐらし)が鳴きだした・・・


速報!2007年 博多祇園山笠 追い山

2007年07月15日 | 博多祇園山笠
博多は台風一過、一瞬だけ夏の日差しが戻ってきた。

しかし、今朝の追い山、4時30分過ぎから“土砂降りの雨”
桟敷席でジッーと耐えながら一番山の櫛田入りを待つ。

昨日、江戸神輿の仲間が東京から来博、祇園町、渡辺通りと
飲み明かし、午前2時過ぎ、土居通りに勢ぞろいした、七つ
の舁き山を見物、途中、舁き手の仲間を見つけては激励!
櫛田神社の桟敷席へと向かった。

桟敷席はほぼ満席、最上部に近い席を確保、見晴らしは最高!
オイラは「い」の席、ここは、桟敷席のど真ん中!櫛田入り
から、再び土居通りに戻るまでの一部始終を見ることが出来る。

カメラをスタンバイ!し、合羽を着込んでその時を待つ。
しかし、最悪の事態が・・・

もうすぐ櫛田入り!という頃から雨脚がだんだん強くなり、
風もでてきた。清道で待つ舁き手もブルブルと震えている。

慌てて、カメラをバックに収め、その後、櫛田神社を後にする
まで、カメラを再び手にすることはなかった・・・

境内に「1分前」のアナウンス。“おおっ!”という歓声、
もうすぐ一番山笠「土居流」の櫛田入りが始まる。
清道の中は溢れんばかりの舁き手、ひとり分の隙間もない。

10秒前、5秒前・・・
“やっ!”という舁き手の掛け声、と、同時に“ドン”という
櫓太鼓が境内に鳴り響く。土居流の櫛田入りが始まった!

男達の年に一度の晴れ舞台!追い山。
勢いよく土居流の一番山が櫛田入りしてきた。
見事な前さばき、清道を回り、山を止める。

大雨を忘れさせる「博多祝い歌」の大合唱。
興奮も最高潮に達する!嬉しさのあまり、自然と涙が出てくる。

その後、8番山笠の飾り山が櫛田入りするまで雨脚は弱まること
はなく、合羽を着ていても“全身びしょ濡れ”勢い水以上の水量
を天から浴びることとなった・・・

飾り山を見送り、取り急ぎ川端商店街のアーケードを目指す。
大雨は予想以上にオイラの身体を冷却させてくれた。
暑がりの汗っかきであるが、とにかく寒くてたまらない・・
東京から来た神輿仲間、興奮と寒さで言葉もない。

一息ついてゴール地点を目指す。
7番山笠「恵比須流」がゴールを目指していた。

すでに4重、5重の人垣、ゴール地点まで進むことができない。
ひとまずゴールはあきらめ、博多小学校を目指す。
西流の「山崩し」を見るため。

寒さで震えている仲間をホテルに帰し、ひとり西流の山小屋へ。
ちょうど山崩しが始まり、大勢の若手が山に飛びつき、飾り物
の争奪戦が始まっていた。

雨脚はますます強くなる。
オイラの身体もすでに限界を超えている。
大博通りにでてタクシーを待つ。しかし、こんな日に空車なんか
くるはずもない。

あきらめかけ、博多駅から電車で帰ろうと思ったとき、幸運にも
空車が1台、冬山で遭難、捜索隊に発見されたような気分。

香椎に戻り、着替えて布団に潜りこむ。
少しづつ体温が上昇していくのがわかる。そのまま爆睡!

目が覚めたのは午後3時過ぎ。
予定した行動、そして写真を1枚も撮ることができなかった。
しかし、追い山の興奮、そして感動をしっかり受けることが
できた。

さて、オイラのブログ、先週は過去最高の訪問者数を更新!
追い山の写真をアップすることはできなかったが、それなりに
山の迫力を伝えることはできたと思う。

今日からブログタイトルも以前の「トホホ・・・」に戻る。
来年の山が楽しみ。防水のデジカメが欲しい・・・トホホ