群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

何故か野球の話…

2005年08月10日 | 見たこと、聞いたこと
今日来社した営業マンさんと野球の話で盛り上がった。
この営業マンさんは、県内の甲子園常連校で甲子園を目指していた人で、3年生の夏に高崎商業に負けて、夢破れたのだそうだ。この年はそのまま高崎商業が甲子園に出場して、この時の高崎商業の主将が今年の群馬代表前橋商業の監督さんだということだ。
当時、この営業マンさんの学校は、練習試合で高崎商業と何度か試合をしていて全勝だったということで、まさか負けるとは思ってなかったそうだ。もう20年前の話なのに、まだ口惜しがっていた。

この前橋商業の監督さんの話になったが、指導が高く評価されている。赴任した学校で、それぞれ実績を作っている。甲子園は初めてになるが、そう言えば…と思い出したのが、2年前の群馬県大会だ。この時も子供たちを連れて県営球場に観戦に行ったのだが、球場の外で車や人の整理をしていた前橋商業の選手達が実に礼儀正しくて感心したのだ。ウチの子供にまで、元気に挨拶していて驚いたものだ。考えてみると、この時球場外にいた1年生達が今年甲子園に行った学年だ。やはり挨拶がしっかりできるチームは強くなるのだ。そしてそうした基本的なことに手を抜かずに指導する監督が、強いチームを作るのだ。もちろん、運動部の生徒達ってこうした挨拶はしっかりするのだが、その中でも目立って素晴らしかったということだ。

…ところで、この営業マンさんとは野球の話しかしなかった。

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