群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

地球カレンダー

2005年11月20日 | 見たこと、聞いたこと
1年半くらい前にこんなタイトルの本を見つけて購入した。

内容は地球誕生からの46億年の歴史を1年365日のカレンダーに表すとどうなるか…というものだった。

最近、ふと思い出してそのカレンダーを見直してみた。



1月1日0:00 原始地球が始まる(46億年前)

1月12日 原始地球に天体が衝突して、地球と月が分離する

2月9日 陸と海が生まれる

2月25日 最初の原始生命体が誕生

…この後はずっとバクテリアの時代で、

11月23日になって、やっと魚類が出現する(5億年前)

11月28日 植物が陸へ

11月29日 両生類が陸へ

12月3日 爬虫類が分化

12月7日 爬虫類が多様化

12月13日 恐竜時代が始まる

12月19日 鳥類出現

12月25日 恐竜が全盛期を謳歌する(1億年前)

12月26日PM8:17 巨大隕石が地球に衝突。恐竜絶滅。生きのびた哺乳類の中から原始霊長類登場

12月29日AM6:00頃 類人猿の祖先登場

…となって、ここから先はすべて12月31日の出来事…

12月31日PM3:38 直立二足歩行

PM7:15 石器を使う

PM11:37 現在の人類ホモ=サピエンス登場

PM11:58 52" 農耕牧畜始まる

PM11:59 46" キリスト降臨

PM11:59 58" 産業革命

PM11:59 59" 20世紀が始まり、終わる


…で、今!ということだ。

この後、どうなるかと言うと、

1月1日AM0:00 30"~40" に、環境破壊と氷期の到来で人類滅亡…。

3月31日には、地球の生命時代は終わる…というのだ。

すべてのことが最終的には消えてなくなる訳で、それは地球にしても宇宙にしても、そういうことになる。


こう考えてみると、自分たちは本当に僅かな時間の中にいて、悩んだり苦しんだりしている。

こうしたスケールで考えてみると、ホントすべてのことがたいしたことないことだ。

そして、自分たちの生きている“ほんの一瞬”を大切にして生きないと、あっと言う間に消えていってしまうものなのだ。


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