ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

RUSH  ラッシュ・プライドと栄光  吹き替え版だけは絶対見るな!!!

2014-02-09 17:42:33 | 映画
1970年代のF1の世界を描いてます


性格もレーススタイルも相反するF1レーサー、ニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)と

ジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)

ラウダは、金持ちの御曹司で冷静沈着。マシンのメンテナンスにも通じており、完璧主義者。

何事も計算ずくで、フェラーリのチームに。

かたやハントは、怖いもの知らずの行け行けどんどんでのし上がる。

明るい性格と破天荒な私生活で周りを巻きこんでいく。

しかしその性格が災いし、なかなかチームが決まらない。

なんとか、マクラーレンにもぐりこみ、実力を発揮していく。

その2人が激しい首位争いを繰り広げていた1976年。

ランキング1位だったラウダはドイツ大会で大事故に遭遇し、深いけがを負う。

復活は無理だと思われたがわずか6週間でレースに復帰し、

日本の富士スピードウェイでのシリーズ最後のレースに臨む

ニキとハントの差は3点、どちらが栄光をつかむのか!?


とまあこんな感じ


死と隣り合わせのF1の世界。

ラウダは冷静に死と向き合い、死を遠ざける工夫をするが、

ハントはあえて死に向かっていく

合わない水と油の2人。互いが互いを疎ましく思っていたのが

いつしか、お互いの実力を認めあうようになる。



お前がいるから俺は復活できた・・・



そのプロセスが丹念に描いてありますね。


お互いの私生活もえがいてあり、性格が浮き彫りにされます


F1を知らない私にも、よくわかる映画でした。

いい映画ですぞ!

「あなたの生涯の1本を塗り替える」というコピー

そうかもしれない・・・


しかし、私は1つ失敗をしてしまった

時間の関係で吹き替え版を見てしまったのです



酷いです



吹き替え版は絶対見ないでください。

ぜんぜん、役者の雰囲気にあって無い!!!

なんでこんなことするかなあ・・・

ああショックです

いい映画だっただけに残念!!




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あぶさん、大団円!お疲れ様でした!

2014-02-09 09:04:44 | まじめな話

あぶさん、お疲れ様でした


41年ものあいだビックコミックオリジナルで連載されてた

あぶさんがこのたび大団円を迎えて終了しました。

あぶさんってご存知?

水島新司先生の野球漫画。

のんべえの景浦安武(かげうら やすたけ)を主人公にし、

南海ホークスからダイエーへと

現実のプロ野球とリンクしながら物語がすすんでいくという

異色なスポーツ漫画です。

打席に立つときに、酒しぶきをバットにかけるのが

トレードマーク!

くわしくはウィキ参照願います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%B6%E3%81%95%E3%82%93


感無量ですね



偶然、新潟に行ってるときに最終回を読みました

最終回は、あぶさんがお世話になった方を偲んで回るというもの

その中で新潟の信濃川にかかる萬代橋を

あぶさんが、わざわざタクシーをおりて自分の足で渡るシーンがありました。

そのくらい思い入れのある萬代橋。

これも何かの縁でしょうな、わしも渡ってみましたよん。

寒かったw


そんなことはどうでもいいんです


さて、あぶさんと初めて出会ったのは小学校の頃でした。

小学生の5年だったかな、本当に40年前の話ですね。

同級生の井上君が、「おれ「あぶさん」全巻もってるでー」って自慢してました

「そしたら貸してくれよ」っていうと

井上君二つ返事で「ええでー」って

ってことで、読み始めたのがきっかけ

それから40年か・・・

あぶさんと共に成長してきたといっても過言ではないなあ

あぶさんも結婚し、子供をもうけて

その子供がまた野球選手になるという

わしも、結婚し子供ができて

その子が成人するという・・

まさに感無量

もう一回読み直してみたくなったけど

1人の人生を振り返る作業だと思うと、とてつもない労力がいりますね



あぶさん、お疲れ様でした。





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