ns日記

徒然なるままに・・・ ~日常を思うままに綴ります~

九年庵の紅葉

2018-11-18 18:00:00 | まち巡り
週末の土曜日、紅葉を求めて、佐賀の「九年庵」を訪問しました。

(HPより拝借)

ここは、平成7年に国の名勝に指定。
佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて(これが「九年庵」の由来とのこと)築いた6,800㎡の庭園だそうです。 

別荘は、茶室と書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築。 庭園には多くのツツジやモミジ類などが植栽されており、毎年春の新緑の時期と秋の紅葉の時期に一般公開されています。

この秋は、11月15日(木)~11月23日(金)までの9日間の公開となっており、早速、マイカーで訪問しました。

マイカーは少し離れた「吉野ヶ里公園」の臨時駐車場に停めて、そこから無料シャトルバスで「九年庵」近くにある「仁比山公園」に移動します。

そこで、整理券を受け取り、順次、入場・見学することになります。
(混雑時はここで待つことになるそうです)

観光バスによる団体客も次から次へと到着して、タイミングが重なると、かなりの混雑になっていました。

幸い、整理券を受け取り、そのまま入場できました。

肝心の紅葉の色づき具合はというと、鮮やかな赤というよりは少し暗めという感じでした。

それでも入場した時点の曇り空から、晴れてくると、日光に照らされて、鮮やかさも浮かび上がってきました。



(お座敷には上がれませんので、縁側から撮影)

九年庵を出た後は、隣にある「仁比山神社」を訪問。

ここは、山の神、農業の神を祭神とし、地元の人に「山王(さんのう)さん」と呼ばれ親しまれているそうです。

樹齢800年といわれる楠の大木があり、不思議なパワーをもらったような感じがします。

ここの紅葉も見事なものでした。

参拝を済ませた後、本殿の裏手に回ると、「金剛水」といわれる湧水がありました。

この水は、古くから山王さんの水として親しまれ、「内臓(胃腸)弱き人は当神社の神符をこの清水と一緒に拝飲すれば神威増し回復に向うといい、又、初宮詣の子供の口につけ、長寿、無病息災を祈願する」とのことで、「参拝拝飲し、ここの石のお猿さんに水をかけ願いをとなえれば叶える」そうです。

少しだけ飲んでみましたが、無味無臭の水でした・・・。

真っ盛りの紅葉を楽しんだ後、福岡へ戻る途中、「三瀬そば」さんに寄って、遅めのランチにしました。

二人で、「板そば」(2~3人前)、「天ぷら盛り合わせ」(1人前)プラス「鶏飯」(2杯)と、二人で食べるには多すぎでは?と思うほど、注文してしまいました。

程なく、出てきました。

「板そば」はしっかりコシがあり、そばの風味を楽しめる美味しいそばでした。

また、「鶏飯」は、鶏の旨味が濃厚な炊き込みご飯で、こちらも大満足。おなか一杯になりながら、残さずいただきました。

この後、三瀬峠を越えて、福岡へ無事に戻りました。


お寿司

2018-11-18 07:00:00 | グルメ・美味しいもの
この日は職場の「K会」の仲間5人で、ちょっとだけ贅沢な食事をしようと、「寿し処 稲穂」さんへお邪魔しました。

ここは、熊本城前駅近くにあり、馬刺しや炙ったお寿司が名物のお店です。

まずはビールで乾杯!

最初はお刺身をいただきました。中でもサバの刺身は、絶品でした。
(すぐに食べてしまったため、写真を失念しました。)

そのほかに「白子」や、

(白子は焼きもいただきました。)

「なま牡蠣」などを肴に、日本酒をいただき、またしても少し飲みすぎました。

最後に「お寿司」です。

まずは、炙りを5貫!

(真ん中が「馬刺しの炙り」です)

その後、更に4貫プラス卵焼きが出てきました。

お寿司も美味しく、特に炙りは絶品でした!

次は、いつになるか判りませんが、お肉でちょっとだけ贅沢をすることにして、この日は解散しました。

皆さん、お疲れさまでした!!