ns日記

徒然なるままに・・・ ~日常を思うままに綴ります~

沖縄②(2日目前半)

2020-12-03 06:30:00 | 旅行

2日目の朝です。

早速、朝食に向かいます。

朝食はホテル内にある3ヶ所のレストランから選択でき、宿泊客は無料で食べられます。

伺ったのは、日本料理「彩(いろどり)」です。


(HPより拝借)

こちらの朝食は旬の食材を使った「和朝食」と1日限定30食の「琉球朝食」が食べられます。

残念ながら「琉球朝食」は残り2食だったため、奥さんと娘が「琉球朝食」で、私は「和朝食」をいただきました。

最初に野菜ジュースが出てきました。


ゴーヤーのジュースで、苦みがなんとも美味しく、シャキッと目が覚めました。


こちらが「和定食」



メインには炭火で焼かれた紅鮭と、出汁巻き玉子。

小鉢やサラダも充実しており、炊きたてのご飯も美味しくいただきました。

「琉球朝食」はこちらです。


沖縄食材がふんだんに使われた朝食は、「もずくの酢の物」、「ラフテー(豚の角煮)とヘチマの煮物」、「人参シリシリ(人参の炒め煮)」、「アーサ(アオサ)入りの出汁巻き玉子」などたっぷり。ご飯は「紅芋ジューシー(沖縄雑炊)」でした。


まさに沖縄ならではの朝食で二人も大満足していました。


朝食が済んだら、2日目の行動開始。

レンタカーで向かったのは、ホテルと同じ恩納村にある「万座毛(もう)」。


ここは、琉球石灰岩からなる海岸の断崖と広大な芝生からできており、18世紀前半に琉球国王の尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことから万座毛と名付けられたと伝えられています。ちなみに“毛”は方言で「葉っぱ」や「草原」のことだそうです。

駐車場から遊歩道を少し行くと、断崖絶壁の上に広がる公園に出ます。

少し歩くと、象に似た岩が見えてきます。

ここが写真撮影の人気スポットで、少し順番を待って撮影しました。




青い海と断崖絶壁の絶景を楽しんだら、すぐに移動します。

次に向かったのは、うるま市にある「ビオスの丘」というところです。


ここは沖縄本来の森や山々の自然、美しいランの花々がテーマの自然植物園です。

濃厚な亜熱帯の森が広がる園内の散策路を歩いたり、湖水観賞舟に乗って豊かな自然を満喫できます。

園内の大龍池で運航される湖水観賞舟は、25分間のジャングルクルーズで、船頭さんが、湖畔の植物や花々、小動物などについて楽しく案内してくれました。









ここは入園料と湖水鑑賞舟の乗船料が必要です。後で気付いたのですが、レンタカーを借りたときにいただいたクーポンで入園料が何と無料になったのでした。

残念ながら、その時には気付かずにもったいないことをしました。


「ビオスの丘」での滞在もそこそこに次の目的地へ移動。

訪れたのは、それぞれ”独立して営業”している焼き物工房が集まる地域で読谷村にある「ヤチムンの里」です。


人間国宝である金城次郎氏の工房もあり、また、窯元直売の売店もあり、割安でヤチムンが購入できます。


(青いシーサー達もいました)

緑に囲まれた敷地内では赤瓦屋根の建物が映えていました。


工房を見て回り、気に入った焼き物を購入しました。

私が買ったのは、こちらのビアジョッキです。


味わい深い色が気に入りました。きっとビールの美味しさも増すことでしょう。

買い物も済ませ、そろそろお腹が空いてきたのですが、ランチはまだ我慢して、次の目的地へ移動しました。


沖縄➂(2日目後半)に続く