
ボール盤TB-2131のドリルチャックを交換した。チャック自体のサイズは多少大きくなるものの作業中何度もドリルを付け替えるにはキーレスタイプが何かと使い勝手が良い。DIYではちょっと大きめのTB-2131クラスのサイズを選んだ理由の一つにキーレスチャックを普通に使えるサイズというのもあった。
まずは標準のチャックを外さないといけない。
まずは標準のチャックを外さないといけない。

バール等でこじても良いがチャックを外すための専用工具もある。JT6で使えるものはGLOBEよりチャックドリフトという製品が販売されているが結構なお値段。ドリルドリフトも鉄板を切ったもの使っていたくらいだからこれも作ってしまえ(なるべく簡単に)ということで精度を無視して鉄板を目測でポンスで打ち抜いてサンダーで軽く削ったものを作った。





交換するのはTRUSCOのKL-130N。ドリル径0.5mm〜13mmまで対応する。当初ユキワのLC13のゴールをを買おうとしていたがこれはOEM品だろうか?シルバーと同じに見えたのでコスパの良いこちらにした。標準のチャックと比べるとかなり大きい。


これで交換完了。キーレスのチャックを回す時のヌルっとした感触に剛性と精度の高さを感じる。
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