つい先日Player One Neptune-C IIを購入したのでFS-60Cで使おうと調整中だが、バックフォーカスが結構カツカツなためVixenフリップミラーと組み合わせるとフィルタやレデューサーをどう入れれば合焦させられるかいろんなパターンを試していてまだ解決しない。
そんな中、フリップミラーの後ろにACクローズアップか31.7フォーカルレデューサーを入れるのも難儀しているところなので光害カットフィルタを入れる余裕はまるっきり無い。そのためフィルタをドローチューブの前にずらそうと考えた。
手持ち機材の関係で撮影用のフィルタは77mmか52mmになるべく揃えていて52mmの光害カットフィルタがあるのでこれを使う予定。
FS-60Cの場合はスターベース純正のフィルター対応ストップリングを使って52mmのフィルタを取り付けるのが王道かもしれないが、あれは貧乏人向きではないしステップダウンリングも見つからなかったのでステップアップリングを使うことにした。
ステップアップリングと52mmメス-メスアダプタ。
まずは52-54mmステップアップリングをドローチューブストップリングと交換する。
通常とは逆向きで54mm側をドローチューブに嵌める。
嵌め込みの深さもちょうどいい。
CB鏡筒用のストップリング。
ステップアップリングを逆向きに嵌めたところ。
このステップダウンリングのネジを山から溝側へ変換するため52mmメス-メスアダプタを嵌める。更にその上にフィルターを嵌めればOK。
ASTRO LPRフィルター Type 1を嵌めたところ。
フィルタは片付いたがACクローズアップレンズはどうやらダメそうなので31.7フォーカルレデューサーをフリップミラーの中に食い込むまで前進させて取り付けてみよう。