10月22日 月曜日 東京原宿のO眼科へ。
原宿駅から約15分ほどの所にビルを構えている。
原宿駅に降り立つのは何年振りだろう。
新幹線を品川で下車、山手線外回りに乗車すると15分ほどで原宿。
速いもんだ。目黒を通過するとき、えびすを通過するとき、渋谷を通過するとき、そのたびに駅の変り方の感慨のほか、子供のころの思い出までも浮かんでくる。
目黒駅のホームには自動開閉式フェンスが設置されていたし、恵比寿駅のビール工場のレンガから今では雰囲気すらなく、渋谷には乗換案内が重なるように書かれていたり。
原宿などは御料車専用駅があったことなどすっかり忘れられている。
O眼科へは原宿の竹下口を出て、竹下通りを通り過ぎて明治通りを横断。原宿通りを抜けると目の前だ。
竹下通りは月曜日と云うのに、小学生らしき子供から中高生まであふれるように歩いている。
店へ呼び込みしている従業員の中に黒人がいた。帰りにはほかの店でも黒人が呼び込みしていた。
不思議な感覚。
O眼科に12時20分ころ到着。
受付にて取り敢えず手続きを済ませる。
「目と健康」シリーズNO.26 特集:バセドウ病と目の病気 をもらう。
受付前のテーブルで食事してもOK。
ビルのそばにコンビニあり。ニギリを買ってきて食す。
先程もらった小冊子を読む。
予約時間は13時30分だが、30分ほど速めだが、食事終了した旨受付に伝えると、すぐに2階に案内され、担当看護師に引き継がれる。
早速検査開始。医師の診療前に眼科としての通常検査を一通り実施。
視力検査、眼圧測定、眼球運動検査、眼底検査を行い、30分ほどで終了。
診察に呼ばれるまで待合所で粗1時間待機。
待合所には、老若男女がじっと待機。
ようやく呼ばれて、診察室に。女性医師。
テキパキとした感じのよい先生。
紹介状の内容をよく読みながら、私の問題点を的確に指摘され、安心する。
持参したMRI画像は4月のもの。改めてMRI診断することに。
この時点で、MRI空いていた。すぐ取り掛かる。約30分。
再度待合所に戻って待機。
呼ばれて診察室へ。
以下診察医師の話。
結論。自己抗体の影響で外眼筋が炎症で大きくなっていることから来る眼の突出が起きている。
あなたの場合は、この炎症による腫れを抑えるために、一番優れた治療法はステロイドパルス法だが、今までも担当医から勧められてもあなたが拒否してきたと書かれている。
確かに年齢からいってキツイよね。今のところ極端に眼の状況が厳しいこともないようなので、放射線治療で炎症を抑えながら、2~3か月毎に経過をみるために来院できないか?
ただし、これ以上に悪くならないと言い切れないが。
私のほうは結構と返事。なお急変した時はいつでも飛んでくるので頼みますと。以上で診察終了。
診断書は1週間ほどして、担当医の方に送られてくるそうだ。診断書を2通頼む。個人的にも持っていたいと頼むと、近所のクリニックあてにして自宅に送ってもらえることになる。
明日病院へ報告に。伝えて放射線治療の場合の様子を聞いてみるつもり。
会計も済みすべて予定完了。帰りも品川に出て座席指定をとる。17時47分確保。
名古屋に19時24分着。自宅には20時に到着。疲れた。
朝9時に自宅を出たから、通産11時間。
病気とは金を使ってくたびれるもんだ。
特に甲状腺眼症は長期戦。こうなったら楽しむことを考えよう。
東京へ行く機会が増えるので、こうなったらJR東海のジパング倶楽部に加入しよう。
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