キョロキョロ散歩の雑記帳

あちらこちらの里山や緑地公園・史跡を探訪しながらキョロキョロ歩き回って思いつくまま記します。

駅ちかウオーキング

2015-05-08 12:23:23 | ウオーキング

先月末から急に暑さが厳しくなり、なかなかウオーキングに出る気分になれず鬱々としていた。

2日にはNPOの定例委員会があり3時間近く外出したが、その後5日まで自宅周辺のウオーキングと自宅でNPO会計作業。

6日の天気予報が最高25度と予報。に勇気づけられて、6日の駅ちかウオーキングへ出かける。

地下鉄名港線東海通駅スタートの7キロコース。ゴールは荒子公園駅。

駅地下ウオーキングはスタートは9時半だが、参加者が8時半ごろから集まりだし、9時には駅構内が参加者で一杯になる。一般乗客に迷惑がかからないよう主催者は9時前後には適宜スタートさせるが、その際受付でコース案内を手渡すことで少しでも混乱を避けようとするが、人の波が途切れることなく続くため、地下出てきた参加者が今度は歩道いっぱいになり、暫くノロノロ歩きを余儀なくされる。

最近は、駅地下ウオーキングに参加するとき、この点を踏まえて敢えて10時ころのスタートを目指して自宅を出ることにしている。この時間になると歩道も幾分歩きやすくなり、ウオーキングしていると実感できる速度で歩けるので。

7キロのウオーキングなので撮ったスナップを紹介。

これは南方貨物線の建設残骸。この貨物線はレールを敷けば完成のところ、完成間際で貨物需要がトラック輸送にとって代わられ廃残の憂き目にあい300億円の廃残モニュメントとして今に残っている。この写真の向かい側は国道を挟んで取り壊されて、一般の建物がたっている。敷地売却でいくばくかの収入になったようだが、一説によれば売れても総工費の10%程にしかならなかったとか。

中川運河に出ると先日ニュースで報じられた魚の死骸が浮いているが、役所の休みなんだろう明日から処理作業かな。(翌日のニュースで処理再開と報じられていた)。中川の水は雨頼りなのでヘ好天続くで水量が減りヘドロと酸素不足が起こした異変と云っているが、住んでいる人たちは臭くて大変。

  

東海通りを西へ。この東海通りは江戸時代の堤防の上にできた道路だったそうだ。左手が南になるが、南側は新田開発され土地。右側は堤防下になるのでところどころ急な下り坂になっている。

  

この写真では分かりにくいが建物の基礎が斜めになっていることで右へ坂が続くことが分かる。

この辺りは海抜も低くマイナス表示。

間もなく名古屋競馬場。ウオーキング参加者は入場無料のようだ。最近の講座で見学しているので今日はパスする。

競馬場から先3キロにはこれはという立ち寄り先はなく、ゴール手前の荒子川公園で少しのんびりするつもり。

公園に入るとさすがに緑が豊かでほっとする。過去何回かきているが考えてみると公園に来るのではなくウオーキングや講座の現地学習で立ち寄るだけだ。

そう思って木を見ていると樹木名に聞いたことのないものがあちらこちらいある。

落羽松(ラクウショウ)            ゆりのき                  シンジュ(神樹)    

     

木に掛っていた樹木名をそのまま書いたが、聞きなれない名前。

高架下をくぐるときこんな鎖が目に飛び込む。

何のためかな。台座から橋りょうがずれ落ちないための安全鎖か?

この下を過ぎると今度は家庭の生垣見本園。

結構ここでも知らない名前。

ムベ                        ナワシログミ

    

トベラ                              セイヨウバクチノキ             ビグノニア

    

ハクチョウゲ

生垣用の樹木がこんなにあるとは園芸店は大変だ。

ガーデンプラザに立ち寄りソフトクリームを。汗をかいた後はうまい。

暫し休憩。まだ11時半。休憩後ゴールでスタンプ。今回の歩数は10000歩あおなみ線で名駅へ出て、いつものパン屋で昼食。連休最終日なのかいつも混んでいる店なのに座席に客まばら。

あと一回駅ちかウオーク参加でバッジが貰える。がんばるか。次回は10日のJRさわやかウオーキングへ。

 

 

 

 

 

 


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