キョロキョロ散歩の雑記帳

あちらこちらの里山や緑地公園・史跡を探訪しながらキョロキョロ歩き回って思いつくまま記します。

目の異常

2012-07-26 19:57:25 | 日記

昼から気温ぐんぐん上昇。

最高気温ついに36度越える。

午後4時、目の調子よくないので、眼科へ。

肌を刺すような日差しに一瞬、出かけるの辞めようか思案。

体温と同じ気温の中を歩くのは少々きびしい。

しかし、どうしても目の治療をしたくて出かける。

眼科につくと汗が噴き出る。

医師との対話。

2か月ほど前目の突出少し治まったと言われたが、今月の初めに突然痛みが走り、その後しばらくして出てきた気がすると伝える。

検査の結果やはり出ているという。

文字が二重に見えないか、痛みはないかと聞かれるも、どちらも今はなし。

25日名大では、どうしてもおかしいようなら、早めに入院してステロイド治療をすればと言われたことも伝える。

ステロイド治療は副作用がきついので、文字が二重にならず痛みもないようなら、あまり勧められないという。

どんな副作用か?時に胃を悪くし場合によっては潰瘍もあり得ると。

まいったね。

まぁ来月の甲状腺定期検診のとき、主治医と改めて相談しよう。

名大病院内で、内分泌内科医師と眼科医師で相談してもらうよう訴えよう。

右目だけ涙がよく出る。

要は現状特別に打つ手は決められないようだ。

ステロイド使うなら早めにしないと効かないようだし、やれやれ。

白内障の初期症状もあり、厄介だね。

 

 

 


今月2度目の検査

2012-07-25 14:25:25 | 日記

今月2度目の甲状腺検査。

朝10時30分の予約。

血液採取の為、自宅8時40分出発。

9時20分血液採取と検尿終了。

1時間半待機。

いつも12時以降の予約なので気がつかなかったが、この時間は患者が一段と多い。

外来受付も大変。

予約なしで来た患者が到着時、自分で番号札をとってで呼ばれるまで待つことになっているらしい。

順番に呼ばれてゆくが、中には番号呼ばれても本人気付かず時間だけ過ぎてゆく。

見ていると、老人が多いこともあって、番号呼ばれても聞こえない人、自分の番号まったく見ていない人、どこかへ出かけてしまった人等々受付大変。

杖をついた老人が、車いすに乗った奥さんと思われる人を、あちらこちらへ連れ歩いている姿、頭下がる。

ようやく自分の診察時間になるが例によって30分遅れ。

血液検査の結果は、初めて甲状腺ホルモンが1ケタアップしていた。0.00・・・が0.0・・・に。

もうひとケタアップすればと思う。

前回目の異常を報告したが、現状やや見難くなっている点を報告。

場合によっては入院してステロイド治療もありうるとのこと。

一度掛かり付けの眼科と相談の上、次回までに治療の可否判断。

このところ体重約2キロ増。心拍数80台。

少し快方に向かっているように思われるので、次回は3週間後。

血圧超安定。血糖値(HbA1c)5.9。薬の副作用も全くなく4カ月経過。

この間、GOT,GPT,WBC に一切異常発生せず推移した。

よって、次回の結果次第では、その後は月1回になりそう。

処方薬も減らす方向で考えられるそうだ。

来月の検査次第で、本格的にウオーキング再開できる。

心配は目の状況だけ。

 

 

 

 


暑い

2012-07-19 18:08:51 | 日記

名古屋は36℃。(天気予報発表) 殆ど体温と同じ

午前中、図書館の手伝いに出かける。

室内作業だし、冷房も効いて快適。

帰りは午前中だったので、暑さは感じながらも堪えられたが、午後1時過ぎからは室内温度が34度を突破し始め体がついて行けない。

熱中症になりかねない状況に堪らず冷房スイッチON。

同時に扇風機2台運転。

今年初めての冷房と扇風機使用。設定温度30℃

リビング締め切るとこの設定でも室温31~32℃辺りで推移し体は楽になる。

午後5時冷房スイッチOFF。

この文書打っている時の室温33℃。扇風機は運転中。

要は、今日の気温に対し実験的に各種機器を運転させ、どの辺なら体が楽でいられるか試した。

毎年、真夏日の冷房設定温度を29℃~29.5℃程度で来たが、窓とドアーを締め切るとこれで十分だったので、今日は30℃で試したまで。

設定が30℃だと、外気温度との差が6℃程度なので、体へのダメージ殆ど感じない。

しかし、スイッチOFFするとすぐに33℃になり、そこから下がらず。

昨日までは、夕方から風が吹き始め、涼しく感じたが、今日は午後9時ごろからようやく風が吹き始める。

これから約2か月暑さ覚悟。

甲状腺による体重減がこのところ止まっているのに、この暑さで体重を落とさないようにしないといけない。

それと、足の筋肉が相当落ちているので、ウオーキングで回復したい。

14日のウオーキングでも、途中疲れを感じたほどだから。

でもこれからは、早朝、夜または日中の森の中を歩く以外無理だなぁ。

 

 

 

 


久しぶりに歩いてきました

2012-07-15 12:15:03 | 日記

DrからウオーキングOKが出たので、14日JRウオーキング参加。

友人も即座に参加OK。

14日朝8時30分名古屋駅集合。コースはJR醒ヶ井、距離は8.5キロ。

名古屋から1時間。初めて醒ヶ井にきた。

今日は蒸し暑く、雨も降りそうな空模様が影響してか、参加者少なめ。

改札出るとすぐにコース案内をもらいスタート。

 

宿場町らしい雰囲気の建物多く、この地方特有の渋柿色の丹色(にいろ)を軒点、破風、柱、外の壁板などを赤く塗っている。

街並みをキョロキョロしながら進む。

2キロほど進むと、平林神社に出る。神社の八重垣が新しく作られたらしいが、神殿はすごい彫刻が施され、立派なた佇まい。

 

参拝して神社裏へ上ると間もなく「下丹生(しもにゅう)古墳」に出る。

屋や道路から下がったところにある、円墳。6世紀後半の築造で、この地一帯を支配していた、息長(おきなが)氏の首長の墓か

下のほうに現在の集落が見えるが、築造した頃も集落を見下ろす見晴らしの良い地に築造したんだろなぁ

古墳入り口にパンフ置かれていた。下丹生(しもにゅう)まちづくりの会作成。

玄室に入れるよう配慮されているので、覗いてみると、奥行き相当深く5.3mもあるそうだ。

地名が下丹生(しもにゅう)ということは、辞書を引くと丹= 硫黄と水銀の化合した赤土となっている。丹生のあるところには鉄も出たようだ。

ひと休憩して再スタート。

いぼとり地蔵という地蔵堂でユーターン。お参りするといぼがとれるらしい。

川に沿ってコースを戻る。川は石灰岩の山から流れてくるせいか、きれいな川だが、川の土手に急傾斜地崩壊危険地区と書いてある。

下丹生の町には彫刻・仏壇の工房が散在している。

ここでは、とくに仏壇を浜仏壇と言っている。

仏壇製造所に立ち寄ると、ちょうど漆練り作業と、彫刻作業が見学で来た。

   

彫刻等の種類も多く、使い分けながら彫っていた。漆を塗っていた人はかぶれたことはないと言っていた。体質か?

大通りに戻ると、工房の仏壇展示場。覗いてみると、ピンポーンとなって店の奥さんと姑らしき人が出てきた。

ちょうどいい。表にある「浜仏壇工芸会員」とあり、意味を尋ねる。

これは、長浜曳山の屋台を模した仏壇を浜仏壇と言っている由

その上、下の仏壇は左が東本願寺様式(お東さん)、右側が西本願寺様式(お西様)だそうだ

 

この仏壇の特徴はほとんどの飾りが取り外し可能な組み立てになっている。

こんなに立派な仏壇は当然、大阪や名古屋、東京方面に出荷するのかと聞くと、全部地元の人が購入するというではないか。金持ち。

この地区の人たちは、現在どんな収入を得ているのか不思議。山は多いが・・・・。

下丹生を過ぎると山のほうへ入ってゆく。

道端に看板あり。

1つは 塚原古墳群、もう1つは8世紀頃の寺院跡があったとの紹介。

すべて現在はない。古墳群は息長氏一族の古墳と書いてある。

 

跡地の現状は畑。

天神水に向かう。(知恵の水) 休憩地に入る手前の民家で、夫婦が魚を加工していたので、覗く。

フナずしのフナをさばいていた。すでに塩漬けが終わりすしにする前処理のようだ。

 

まずらしいものを見せてもらう。ご主人に私はフナ寿司は臭くてだめだというと、今は臭いの無いものも出す料理屋もあるよとのこと。探してまで食したいとは思はないが。

天神水につく。

目の前に梅花藻。梅花藻ときれいな水。

この水は奥の山の端からこんこんとわき出ている。この写真ではわからないが勢いよく水が出てくる湧水地だ。

中には飲んでいる人もいる。この池には絶滅危惧種のハリヨが生息している。

ちょうど昼になり食事休憩。

ここを出ると、奥に集落あり。古い集落のようだ。屋根の「水」という文字は昔のかやぶき屋根を守る意味でこのように書いていたようだ。

またトイレも外にある。今でも使っているのかな?

この集落を抜けると旧中山道にでる。

そばに鍛冶屋があったが、今日の作業は終わっているようでひとけなし。外には作ったばかりの手すりらしきものが置いてあった。

この先は、旧醒ヶ井宿。

途中西行水の案内板。立ち寄るとここでも勢いよく伏流水が出ている。

そこへ、近所の女性がソーメンを洗いに来た。冷たくきれいだしうらやましい光景だ。洗い終わると1~2本ソーメンを湧き出し口に向かって放る。魚のえさのつもりらしい。

ここを出て宿場町を奥に進むと、今度は十王水という川。

宿場のはずれに加茂神社があり、そこから湧水が勢いよく出てくる。

 

この涌き口の高台に別雷皇宮あるが外から参拝して駅に向かう。

宿場町の中ほどの問屋場資料館に立ち寄る。問屋場の意味を確認。今の問屋とは違い、人足や馬の手配をする事務所的な場所と書いてある。

川沿いに1~2か所消火道具と書かれた箱が据えられていたこと、雨森芳洲の歌と事蹟を書いた紹介板があり、このあたりでも芳洲を誇りにしていることに感慨深かった。

  

 

駅に近づくと旧醒ヶ井郵便局舎。現在は醒ヶ井宿資料館になっているようだ。

 

駅はすぐそば。4か月ぶりのウオーキング無事に完歩できた

駅に着くと、ちょうど大垣行きが入ってくるところ。ジャスト。

明日筋肉どうかな。友人も暑さに参っていたが。

きょう以降、当分日中のウオーキングは控え、早朝か夕方1時間程度歩くか?

今日のウオーキング、収穫は古墳・仏壇・彫刻・豊かな湧水・フナ寿司用フナの処理をみる

驚いたこと。自販機まったくなし。景観上GOOD

 


相続税のこと

2012-07-13 15:04:42 | 知識

今まで、相続税などという税金は私にとって他人事で、考えたこともないまま今日まで来た。

先日本屋に立ち寄ったとき、週刊東洋経済が「あなたを襲う 相続税」の特集を組んでいた。

 

今の状況では、平成15年1月より相続税法が改正されるようだ。

現在、課税遺産相続額の基礎控除額は8000万円

平成15年1月から改正後は4800万円になる。(条件は配偶者と子2人)

土地の評価額は路線価で計算。家屋は固定資産税の課税標準額。

配偶者の相続した財産が法定相続分(1/2)であれば非課税だそうだ

しかし、子にかかる相続税は確実に10%(一億円以下)納税することになる

これって、結構きついなぁ。

このたび、現役時代会社の会計を監査してもらっていた、大手税理士事務所から独立した税理士に連絡を取り、久しぶりに会うことにした。

家内にも紹介しておくことにする。

彼も、まだ改正相続税法を詳細に勉強していないようで、少々私の見解と合致しないこともあったが、今すぐでもないので、自分なりに勉強したうえで、再度聞くこととする。(今日明日ではないという意味)

その他ににも、すっかり忘れていた出資金があることに気がつく。10年この方配当もなくすっかり忘れていたが、税務的には財産に組み入れざるを得ないなぁ。

私に万一のことがあっても、相談する税理士がいれば安心すると思い、連絡付いてよかったし、家内も安心したようだ。

相続税対策をするほどの財産もないので、バタバタすることもないが、申告だけは必要になるので、その点気がついてよかったなぁ。