暑くて頭の中はウニ状態。
昨日は、NPO会計の新会計基準に基づく計算書の指導を受けに栄まで出かける。
前日は、史跡の会8月例会へ参加。名所絵図の説明分を古文読み解き。加えて約1時間半、名東区の地質について、説明を受ける。
メンバーに地質学の専門家で、現在も東日本大地震の調査に出かけておられる方が講義してくださった。
興味深い話もあるが、ここでまとめてアップするには私の理解力からでは無理なので割愛する。
7月28日から31日まで島根県松江市 に3泊4日で宍道湖(しんじこ)周辺を徘徊してきた。
幸い、宍道湖畔に住む娘夫婦が車で案内してくれたので、多くの神社を参拝でき望外の旅行になった。
でも、暑さはむしろ松江の方が暑いくらいで驚き。
当初の目的は、娘たちが宍道湖畔のマンションベランダから眼前で花火大会を観賞できるので(28日29日)是非遊びにおいでよと誘われ、最近旅行もしていないのでと出かけた次第。
確かにマンションから目測で300m位先の宍道湖内に打ち上げ台が設けられ、マンションベランダから観賞でき、迫力満点のショウだった。
28日朝10時02分の新幹線で出発。岡山から特急出雲に乗り換えて、松江着15時37分。
名古屋からは飛行機も飛んでいないので電車だが、岡山からでも2時間半。遠い!
駅に出迎えてもらい、花火までの間八重垣神社へ向かうこととする。
有名な歌が石碑のように建っている。
しかし、後に???となることが出てくるが今は内緒。
境内にこんな案内碑があった。
素盞鳴尊(スサノオノミコト)・稲田姫命(イナダヒメノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治し八重垣を作って、親の承諾を得られた正式結婚の道を開き、ご夫婦の宮居とされたことから、縁結びで有名な神社として参拝者が多く、このような碑も建てたようだ。
奥の森に鏡の池があり、稲田姫命がこの池の水を飲み、鏡にもしたという。
ここに和紙にを浮かべて縁占い。多くの女性で賑わう。
その上、古事記編纂1300年と平成25年に出雲大社が60年に1度の遷座祭を執り行う節目とあって「神話博しまね」が開催されていることから、是非行ってみようと、出かけた次第。
初日は八重垣神社参拝だけ。
マンションに戻り湖畔を散歩。
「平太とガタビシのながい一日」像が和ませる。(故園山俊二氏の漫画)
マンションの近くに、無料の温泉源泉がある。婿さん何回も往復して風呂へ運んでくれたそうだ。「命名 嫁が島温泉元湯」と書いてある。
水道のような形の先に管があり、ここから勝手に汲んでよいそうだ。
夕日がきれい。
初日は移動時間で疲れた。明日からしっかり神社巡り。
ところが、神社巡りが好きなものだから、行く先々で写真撮りまくり、加えてご朱印、神社案内書、パンフレットなどを大量に確保したため、整理がつかなくなってきた。
写真は200枚超え。
今日午前中、写真の整理とパンフのせいりがようやく完了。
しかし、一気にブログに掲載できるはずもなく、コツコツとアップするつもり。
乞うご期待。
出かける前に、中井貴一主演の「Rail Ways」をTUTAYAで借りてきて見てみた。
これは」松江しんじこ温泉駅と出雲市、出雲大社を結ぶ一畑電鉄が舞台の物語。
少しでも宍道湖周辺の雰囲気をと思い観賞。
明日一畑電鉄(地元ではバタデンというそうだ)に乗るつもり。
(つづく)